最近先週の巨人しかアップできていないスポーツ24/7でございます(^^;)
大変な事になってしまった。
投打の主力である菅野、坂本の離脱だ。
特に肘の違和感で試合途中で降板となった菅野は心配だ。
今季2度目の抹消。
場所が場所だけに状態を早く知りたいところだ。
坂本も帰塁の際に右手親指を骨折。
指なので試合には出られなくても体力の保持は可能なので欠場が予想される期間他の選手がカバーするしかない。
幸い選手層が厚い巨人。
坂本負担軽減化計画としてショート吉川を見させてもらおう。
先週の結果
スコア
5月3日 対広島 3対2 〇
5月4日 対広島 1対1 △
5月5日 対広島 4対0 〇
5月7日 対ヤクルト 4対6 ●
5月9日 対ヤクルト 7対5 〇
主な打者の成績
梶谷 17打数4安打 打点0 .235 .281
坂本 17打数8安打 打点3 .471 .299
ウィーラー 19打数6安打 打点3 .316 .465
岡本 18打数6安打 打点5 .333 .254
丸 17打数5安打 打点2 .294 .242
若林 17打数4安打 打点1 .235 .271
大城 11打数1安打 打点0 .091 .267
スモーク 15打数2安打 打点0 .133 .333
中島 4打数2安打 打点1 .500 .321
亀井 3打数1安打 打点2 .333 .200
炭谷 7打数3安打 打点2 .429 .167
週間チーム打率 165打数43安打 .261 .261
※赤字は今季通算打率
投手成績
5月3日 畠 5回2/3 自責点0 3.86
5月4日 高橋 7回 自責点1 1.71
5月5日 サンチェス 7回 自責点0 4.26
5月7日 菅野 4回 自責点0 1.93
5月9日 今村 5回2/3 自責点1 2.27
週間ブルペン陣防御率 15回2/3 自責点8 4.60 3.91
※赤字は今季通算防御率
感想
日曜日のヤクルト戦。
坂本の離脱後ブルペン陣が打たれ重く沈滞したムード。
これを救ったのが若き主砲岡本選手。
8回にホームランで追撃の狼煙を上げたと思えば、最終回9回裏は自身プロ入り初となる逆転サヨナラホームラン!
坂本の抜けた穴を早速埋めた巨人軍第89代4番打者!
主砲として打撃面からチームを牽引していって欲しい。
移籍組ウィーラーも絶好調
この勝利は大きい。
これで先週は3勝1敗1分。
好調阪神がなかなか負けないので、食らい付いていかねばならない。
負の連鎖が起きた中でこの成績は見事だった。
心配はある。
ブルペン陣に昨年ほどの安定感が見られない。
主なブルペンの成績を以下に掲げる。
中川 17試合登板 防御率4.32
鍵谷 14試合 防御率2.70
高梨 14試合 防御率0.00
大江 11試合 防御率3.38
桜井 9試合 防御率3.52
昨年ほどのパフォーマンスが見られない。
そんな中、ここでも楽天からの移籍組高梨の活躍が目を見張る。
ウィーラーといい二人の活躍は最近にないトレード大成功だ。
昨年の巨人は、ブルペン陣の活躍と鉄壁を誇る守備が優勝の大きな要因だった。
今年はその優位性が共に保てていない印象だ。
それでもブルペンはデラロサが合流するまで、豊富な人員をやり繰りして乗り切ることが可能だが、守備の破綻は試合の流れを決定的に変えてしまうので要注意。
ストークの守備が不安だ。
打撃は極端な話、全打席三振しても、誰かが打てばカバーは出来る。
しかしタイムリーエラーはひとつ出ただけでチームのムードは悪くなるは、相手を調子づかせるはで、ろくなことがない。
ウィーラーは打つだけでなく守備でも貢献している。
ストークについてはもう少し見る必要がある。
最後に投手陣。
菅野と畠が抹消。
今週はDeNAと阪神相手で3週間ぶりの6連戦。
あたりまえだが6人の先発投手が必要だ。
まずは戸郷が戻ってくる。
菅野と戸郷を3連戦の頭に持ってくる形が出来たのに今度は菅野が調整。
現陣容を見ると戸郷が戻っても二人足りない。
戸郷ー高橋ーサンチェスと投げて14日阪神戦が問題。
菅野が離脱で誰を持ってくるのか。
もしかしてメルセデスの復帰?
メルセデスー今村(中5日)で日曜日の投手がいない。
宇宙人井納は復帰後も信用してもらえそうにないピッチングだし、野上も7日にリリーフで投げている。
こうなったら横川を上げるか。
そうなると阪神3連戦はオールサウスポーになってしまう。
どうする監督?
また来週!