影無茶のスポーツ24/7

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大相撲 照ノ富士横綱に王手 朝乃山は捲土重来を期して欲しい

大相撲夏場所が終わってもう1週間になる。

最近投稿したい項目はけっこうあるのに、時間が取れないジレンマ。

時間はいくらでもつくれるんだろうが、配分が下手なんだろうな。

この拙ブログがスポーツの種類を広げ過ぎてるのと同様、仕事以外全部趣味の私は結局計画性が欠如しているのだろう。

 

さて大相撲だ。

白鵬が5場所連続休場。

休場しても地位が保たれるのは横綱の特権だが、さすがに7月場所は出場するだろう。

でもって、序盤に身体が悲鳴を上げ、ついに引退の日を迎えることになるのだろう。

他の力士はいい加減引導を渡さなければならない。

新・新・地獄を見た男、照ノ富士春場所に続き連続優勝。

この1年で3度目の優勝となった。

白鵬不在の5場所、照ノ富士は56勝17敗2休の勝率746。

優勝2回に準優勝2回と他を圧する成績だ。

かねがね綱取りと膝の怪我再発との競争と書いてきたが、ついに王手をかけた。

ここまでくれば何としても7月場所で綱取りを果たして欲しい。

たとえ7月場所が12勝での優勝だったとしても3場所連続となれば確実だろう。

優勝同点が貴景勝

突き押し相撲が全盛の中、その筆頭は貴景勝であることに異論はないだろう。

時折引いたり、はたく癖は見られるが、安定して二桁勝つ実力はとうに付いている。

上がいなくなるんだから、今の実力を冷静に見れば貴景勝横綱になって当然だ。

今が千載一遇のチャンス。

1年以内に綱取りを果たす覚悟を持って欲しい。

まっこと残念なのが朝乃山だ。

過去の拙ブログを読んでくださった方ならご存知だと思うが、私は朝乃山を次期横綱と認定(笑)していた。

それが・・・なんだ?場所前にキャバクラ通いだって?

解説の北の富士さんがかねてから朝乃山は稽古が足りないと指摘していた。

結果を見れば、それは真理を突いていた訳だ。

一部報道では新聞記者がそういう場所に連れて行ったとある。

しかしそういう誘惑に結果として乗ってしまった。

地元では穏便な処置をと嘆願書を協会に提出する動きがあるようだ。

しかしキャバクラ通いが結果としてコロナ禍において協会の定めたガイドラインに抵触してしまったんだから、朝乃山だけ処分を軽くすることは出来ないだろう。

朝乃山には今回の件を反省して教訓とし、稽古に励み、再び横綱を目指して欲しい。

それだけの力は十分にあるのだから。

次回7月場所は3年ぶりに名古屋で開催される。

いよいよ世代交代が見られそうだ。

 

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