影無茶のスポーツ24/7

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東京オリンピック 感じたことをそのままに⑧ 女子柔道二人の銅メダルの喜びようは新鮮だった

柔道女子63kg級。

柔道は3位決定戦が2組あって銅メダリストが二人生まれる。

試合を見たがイタリアの選手とカナダの選手が勝って銅メダルを獲得したが、両選手の喜びようが見ていて新鮮というか、これでないといけないって思った。

日本の柔道選手は依然として金でないと意味がないって感じが今もある。

柔道の場合、銅メダルは勝って獲得出来るメダルだ。

ある意味銀メダルより充実感があると思うんだが。

負けた選手は泣いても良い。

しかし勝って銅メダルに輝いたのに悔し泣きするのはやめようではないか。

確かに決勝に進めず目標としていた金を取れなかったことは悔しいだろう。

しかしそこで泣くのは何に泣いているのか?

自分に対して?指導者に対して?国民に対して?

当然相手がいることだし、相手が素晴らしかったことを認めて、今の力を出し切ったと思えば良いのだ。 

それが自分の今の力なんだから。

それを活かして次を目指せばよい。

銅メダルは一つの素晴らしい結果なのだから。

 

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