猛威をふるうコロナウィルス(COVIDー19)。
最優先でワクチン接種を受けられる年代には少し及ばず中途半端な年齢の私。
幸い職域で接種出来ることとなり、先日(8月1日)2度目の接種を受けてきた。
ワクチンはモデルナだったが、副反応について記録しておこうと思い立った。
これからワクチン接種を考えておられる方に少しでも参考になればと思う次第だ。
1回目は7月4日。
この時は腕の痛みも腫れもなく、発熱もなかった。
副反応のことを聞いていたので水だったんじゃないかと軽口を叩いていた。
周りには腕が痛いとか重たいとかの反応を示している同僚もそこそこにいたが、それも2~3日でおさまったようだった。
強いて言えば1週間後の7月11日に腰痛を覚えたこと。
その後、ヤフーニュースで、モデルナは1週間後に副反応として腰痛が出る場合があるとの記事を読み、もしかしたらこの腰痛は副反応なのかなとは思った。
小生、慢性ではないが少し腰に不安を持っていることは付け加えさせていただく。
そして迎えた2回目の接種(8月1日)
接種は16時40分頃。
接種当日は1回目と同様に特に際立った反応はなかった。
接種場所は1回目より多少痛みがあるにはあったが・・・。
その晩も体調に変化なく表立った副反応らしき症状は出ず就寝。
翌8月2日、恐れていた(覚悟していた)副反応が私にも襲ってきた。
起きた時(7時30分)から腕の痛みがあり重くて張った感じ。
更に、これがあの倦怠感か!というだるさが全身を包む。
しかし熱は36.6度。
普段平熱は人よりやや低めなのでこの体温は若干高めではある。
幸い2回目接種の翌日はワクチン休暇をもらっていたので、とにかく今日は家で静かにしておこうと決断。
10時になり熱っぽい感覚を覚えるようになり、体温を計ったところ37.3度。
モデルナの2回目は4人に3人は発熱すると聞いていたがその仲間入りだ。
ここで事前に用意していたロキソニンを1錠服用。
そのままひと眠りすることにした。
12時に目が覚めて体温を計ったところ36.7度まで下がっていた。
身体も楽になり空腹も覚えたので昼飯を食べ、録画していた「渡辺恒雄 戦後政治はこうして作られた平成編」を見た。
そうこうしていたら、16時半頃再びだるさを覚え、調子が下降気味となったので、体温を計ったところ37.6度!
見た番組が重すぎたか。
一度熱が下がっての上昇なので、気分が落ち込むが再びここでロキソニン1錠服用。
こういうときは寝るに限る。
再び布団に入って寝ることにした。
目が覚めたのは妻が仕事から帰ってきて、夕飯を作ってくれた時だった。
時間は19時過ぎ。
まだ少し身体が重いが熱は36.7度まで下がっていた。
身体が重いのは少し寝すぎていたこともあるのかもしれない。
夕食を食べて、少しゆったりと過ごし、23時にもう一度体温を計った(しつこい)。
36.6度で本当はもう少し下がって欲しいところだが、明日は完全に復活してると信じて寝ることにした。
8月3日(本日)さすがに昨日寝まくってるので5時に目が覚める。
倦怠感はなくなっている。
体温は36.6度。
しかし昨日の36.6度と比べて明らかに体調は良好。
庭仕事を少しして、朝ぶろに入り、湯冷ましして体温計ったら36.0度!
腕の重さはまだ残っているが、それ以外はほぼ問題なさそう。
どうやら世間で報告されている発熱、倦怠感、腕の痛みには襲われるが、私の場合で1日、長引く人でも2日ほどでほぼ普段通りに行動できるようになるようだ。
当然、本日は出勤をして無事に帰ってきた次第。
これからワクチンを接種する人に少しでも参考になっただろうか。