恒例!年に一度のお楽しみ。
関西のジャイアンツファンが大阪で、何の遠慮もなく一丸となって応援できる京セラドームのホームゲーム。
昨年はコロナ禍で断念したので2年ぶりの観戦。
とは言う物の昨年より状況は悪い( ;∀;)
二重マスクに消毒スプレーも持参。
ワクチンも2回目を8月頭に接種済み。
入場前の検温、座席をQRコードで読み取って、チケット控えに名前と連絡先、座席番号などを記入してBOXに投函。
席も余裕を作って密にならない形での販売。
もちろんアルコールは販売無し。
売り子さんはノンアルコールビールのパネルを掲げて無言で歩いて笑顔でアピール。
いわゆるひとつの感染対策を施しての開催だ。
試合は中5日で菅野が当番。
一部には戸根の先発も言われていたので、菅野の予告先発を聞いた時は飛び上がって喜んだ。
生菅野は初めて。
過去に生堀内、生江川、生桑田は見てきてそれぞれが記憶に残るピッチングをみせてくれたので、菅野にも期待!
いやあ、素晴らしかった。
今季不調が嘘のような快投。
3回までに4連続を含む6三振。
生で初めてわかる菅野の凄さ。
一球一球、何と言うか、球の力が違う。
魂がこもってる感じ。
8回までぼてぼての内野安打1本だけ。
これマジノーヒットノーランの可能性あったと思う。
しかし、ちょっと球数多めだったのでこの1本はかえって良かったかも。
これだけは何とも言えません。
そのおかげ?で9回ビエイラの32試合連続無失点の外国人新記録を見られた!
球場内がどよめく164キロのスピード。
その上、菅野に本来のピッチングがよみがえった今日の試合。
正に鬼に金棒。
巨人ペナント制覇に大きな大きなエース復活だ。
巨人2対0ヤクルト