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プロ野球 先週の巨人 10月5日~10日 先週の巨人を始めてから最低の状態 ドラフト成功を祈る

何と先週はついに6戦全敗。

何故にこんなひどい状態に陥ったのか。

昔2シーズン制時代に前期優勝の南海が後期に言われた死んだふり?

いやいや、そんな余裕ぶっこいてる状況ではないだろう。

確かに昨年も一昨年もシーズン後半は悪かった。

しかし今年はそれよりも状態としては悪い。

特に先週はこの先週の巨人を投稿し始めてから最低の状態ではないか。

名将原監督の最終年。

このままでは終われない。

先週の結果

スコア

10月5日  対ヤクルト  2対3●

10月6日  対ヤクルト  0対3●

10月7日  対ヤクルト  0対1●

10月8日  対広島    2対6●

10月9日  対広島    1対7●

10月10日 対広島    1対3●

主な打者の成績

松原    21打数6安打 打点1 .286 .281

若林    18打数5安打 打点0 .278 .241

坂本    23打数5安打 打点1 .217 .284

岡本    23打数4安打 打点0 .174 .264

丸     21打数7安打 打点2 .333 .256

亀井    12打数1んだ 打点0 .083 .216

大城    14打数2安打 打点1 .143 .234

ウィーラー 12打数2安打 打点1 .167 .287

中島    13打数3安打 打点0 .231 .272

吉川    12打数2安打 打点0 .167 .275

小林     4打数0安打 打点0 .000 .096

週間チーム打率 196打数39安打 .199 .244

※赤字は今季通算打率

投手成績

10月5日   高橋    3回    自責点3 3.07

10月6日   メルセデス 5回1/3 自責点2 3.58

10月7日   菅野    6回    自責点0 3.30

10月8日   山口    4回1/3 自責点6 3.93

10月9日   戸郷    3回    自責点4 3.91

10月10日  高橋    4回1/3 自責点3 3.17

週間先発防御率    26回    自責点18  5.59 3.71

週間ブルペン防御率 22回2/3 自責点5   1.98 3.42

週間投手陣防御率   48回2/3 自責点23  4.25 3.60

※赤字は今季通算防御率

感想

2週前に終戦と書いたが、それにしても試合内容が悪すぎる。

先週は優勝を目指すヤクルトの勢いに完全に飲まれてしまったが、改めてメンタル面が試合に及ぼす影響の大きさを思い知らされた。

後半も広島に3タテを食らってしまう。

広島とはこれで今季12勝11敗1分け。

2015年以降5年連続で負越していたのを昨年ようやく勝ち越してシーズンを終えたのに、こんなことでは再び苦手意識が芽生えてしまう。

何が何でも最終戦を勝って勝越し状態で終えて欲しい。

ペナントはヤクルトが阪神に勝ち越したことでマジックが一桁になった。

残り試合から考えてヤクルトの優勝はほぼ確実だ。

しかし巨人、阪神のどちらかが優勝と考えてこのブログを書いてきたが、まさかヤクルトが怒涛の追い上げを見せるとは、正直予想できなかった。

オープン戦の投手状態の悪さをよくここまで回復させたと思う。

元々打撃陣はタレントが揃っているので投手が整備されたことが躍進の原因だ。

奥川投手(星稜)の成長も大きいし、村上も若き主砲として大活躍。

この二人は巨人がドラフトでくじに外れて獲得出来なかった選手。

二人だけではない。

昨年の佐藤輝明も大阪桐蔭の根尾も清宮も田中ジャスティスも佐々木千隼も石川もみ~んなくじで外れて獲得出来なかった選手だ。

昨年の佐藤は巨人がいち早く指名を宣言したが、注目を浴びすぎたのか予想以上の競合となり阪神に入団することになった。

もちろん巨人もドラフトで入団した選手が主力を形成してきてはいるが、上記選手の中でひとりでも二人でも獲得出来ていれば、トレードやFA補強も含め、その後のチーム作りは大きく変わっていたと思う。

今日(10月11日)はそのドラフト会議だ。

今年は例年とは趣が異なり、どこが誰を指名するかベールに包まれている感じだ。

巨人の補強ポイントは第一に即戦力先発投手、第二が中長距離砲の外野手だ。

若手投手は巨人にはけっこう居る。

競合覚悟で将来性を見込み高校3本柱を取りに行くのか、即戦力投手を一本釣りするのかいつの時代でもドラフトはドキドキわくわくだ。

さてドラフトが終わった後、今週は阪神3連戦が控えている。

この3試合はCSシミュレーションだ。

ファーストステージは2勝勝ち抜け。

何が何でもこの3連戦を2勝1敗で乗り切らねばならない。

死んだふり?

NO!

今回は天敵高橋遥人が出てこない。

青柳、西、伊藤の3人との対戦。

本当は3人とも叩いておきたい。

CSでは事実上高橋の1敗しか出来ない。

なので本当は3連勝したいところだ。

ヤクルト優勝のサポートになってしまうが、それは仕方がない。

ドラフト結果については今週中にもう1本投稿したいと思う。

制度がある以上CSで下剋上を目指すのが残された道だ。

ではまた。

 

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