今年も先週の巨人をやります。
プラス他球団の雑感も書きます。
今年もよろしくお願いします。
リーグ戦雑感
注目されたBIGBOSSファイターズだが3連敗。
彼は本当の開幕は札幌と言ってたのでもう3試合様子を見ることにして感想は控える。
阪神は初戦の負け方が衝撃的過ぎた。
2戦、3戦の結果に初戦の影響が大きかったことが現れている。
ただ、まだたった3試合なので深刻に考える必要はない。
よく開幕戦は143分の1ではないと言われるが、143分の1なのだ。
あと57敗は余裕で出来るということだ。
ヤクルトは高橋投手が昨年の日本シリーズの好調を維持出来ている印象。
いまだにフレッシュな状態だ。
これに奥川投手が居る訳だから、ペナント予想で私はヤクルトを5位にしたが、これはちょっと間違ってしまったのかもしれない(^^;)
広島の3連勝は驚いた。
逆に言えばDeNAが悪すぎた。
DeNAは今年も外国人選手二人が開幕に間に合わなかった。
昨年はコロナでやむを得ないが今年は故障。
これは痛すぎる。
これはBIGBOSSがベースボールをしなかったためなのでギフトと考えるべき。
混戦確実な状況でこれにBIGBOSSファイターズが食らい付いていけるかが次のホーム3連戦で目処が立つ。
巨人先週の結果
スコア
3月25日 対中日 4対2〇
3月26日 対中日 7対5〇
3月27日 対中日 5対7●
主な打者の成績
吉岡 12打数3安打 打点0 .250 .250
坂本 4打数4安打 打点1 1.000 1.000
ポランコ 11打数3安打 打点1 .273 .273
岡本 13打数5安打 打点4 .385 .385
中田 11打数3安打 打点2 .273 .273
丸 12打数6安打 打点2 .500 .500
ウィーラー 7打数1安打 打点0 .143 .143
大城 6打数2安打 打点1 .333 .333
小林 3打数0安打 打点0 .000 .000
廣岡 9打数1安打 打点1 .111 .111
若林 3打数1安打 打点1 .333 .333
中島 2打数1安打 打点1 .500 .500
ウォーカー 1打数1安打 打点1 1.000 1.000
週間チーム打率 102打数32安打 .314 .314
※赤字は今季通算打率(開幕戦なので週間と同じ数字)
投手成績
3月25日先発 菅野(勝)6回 自責点2 3.00
3月26日先発 山崎伊 6回 自責点2 3.00
3月27日先発 赤星 6回 自責点1 1.50
※赤字は今季通算防御率(開幕戦なので週間と同じ数字)
感想
立浪新監督率いる中日ドラゴンズ相手の3連戦。
一昨年投手タイトルを争った菅野と大野両先発で迎えた開幕戦。
二人とも昨年の成績が期待にそぐわないものだったので開幕戦にかける思いは強かっただろう。
その開幕戦を制したのは巨人。
打線好調で3連勝も十分可能だったが3戦目をブルペン陣がリードを守れなかった。
それでも2勝1敗は何の文句もないスタートだ。
何より嬉しいのはフレッシュな投手陣。
勝星こそつかなかったが、開幕3連戦に山崎伊、赤星が合格点の内容。
クローザーでドラ1大勢が史上初のルーキー初登板からの2試合連続セーブ。
ヤクルト戦には堀田投手もベールを脱ぐのでははいだろうか。
先発の枚数が足らなかった昨年とは様変わりだ。
高橋優と畠がブルペンで登板したので、おそらくヤクルト戦は戸郷➝山口➝堀田のローテではないだろうか。
先発陣は問題ないがブルペンはやや心もとない。
大勢投手がクローザーとして躍り出たが、言うてもルーキー。
負担を背負わせすぎてはいけない。
デラロサを上手く起用して大勢の負担を軽減したい。
今年は延長12回。
開幕3連戦は先発3人が共に6回で降板したが、それだと9回で終わったとしても3人のブルペンが必要だ。
菅野が106球、山崎伊74球、赤星85球。
3人の投球数だが、新戦力の二人は今回やむを得ないが先発陣は7回は投げて欲しい。
打線は全く心配なく主軸も好調にスタートを切れたし丸が6番で爆発。
昨年は丸の不振が打線全体に影響を及ぼした感があるが、今年は心配なさそうだ。
次は昨年の王者ヤクルトと早くも対戦。
初戦投げてくる奥川投手を攻略するところを見たい。