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映画鑑賞記録 「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」 主要人物が一堂に会してこれで本当に最後

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足掛け30年、ジュラシックパークシリーズがついに迎えた最終章。

ジュラシックパークは崩壊し、ワールドも火山噴火によって消滅。

人類は生き残った恐竜と共存する世界となっていた。

そんな中、恐竜の保護施設を謳って悪事を企む男の存在が・・・。

 

今回、何といっても第1期と2期の主要登場人物が初めて共演するのが見どころだ。

映画終盤に彼ら、彼女らが一堂に会するあたりは最終作(のはず)を強く思わせる。

第1期に登場した博士3人は皆年をとった。

それでも当時の雰囲気そのままなのは当然とは言え懐かしくも嬉しい限りだ。

今回の設定の全てはこのメンバーを集結させるためと言って過言ではない。

そのあたりは多少の強引さも感じるが、正に大団円ということで良いではないか。

余談だが2期シリーズは全て吹き替え版を見たので、オーウェンを演じるクリス・プラットは本当に玉木宏の声を出す人物としか思えなくなってしまった(笑)。

物語自体は何だか米テレビドラマ「ウォーキングデッド」と「ザ・バトルシップ」を合わせたような趣だし、いつもと同じと言えば同じだが私は満足できた。

もう上映は終わりかけだが、サブスク解禁になればもう1回は必ず見るだろう。

思えば今から30年前。

映画「大脱走」で脱走兵の指揮を執り、志半ばでドイツ兵に射殺されたバートレット役のリチャード・アッテンボローが好好爺のようになってパーク創設に全てをかけたハモンドを演じていたのが懐かしい。

 


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