影無茶のスポーツ24/7

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映画鑑賞記録 「ザ・クーリエ」 酷い脚本だがオルガ・キュリレンコなので許す

仕事以外全部趣味

サブスクで鑑賞。

かつて特殊部隊に所属していたオルガ・キュリレンコ演ずる闇の配達人。

頼まれた配達物を持っていった先で事件に巻き込まれる。

そこは裏社会の大物が犯した殺人事件を目撃した証人を誘い込み葬ろうとした連中がいた。

何も知らない配達人はその荷物が証人を消すためのブツだったと知り・・・。

配達先から逃げようとする配達人と証人だが屈強な殺し屋達が現れ駐車場の出口と言う出口を封鎖して二人を消そうとする。

行き掛かりから配達人は証人を守るために一味と戦う。

果たして証人を守り自身も助かることが出来るのか。

この映画は終始駐車場の中の狭い空間だけで展開する。

証人は気が弱い一般人。

配達人は武器も持たない丸腰。

逃げ場がない駐車場。

女版ダイ・ハードって趣だ。

しかし殺し屋連中は馬鹿ばかりなのか(笑)

突っ込みどころはもちろん至る所にある。

もう細かい所に目をつぶらないと映画を追いかけられなくなる。

酷い脚本だ。

しかしオルガ・キュリレンコは魅力的で(異論は当然あるでしょうが)カッコいい。

アクションも「その女諜報員アレックス」に比べてそれらしく見える。

オルガ・キュリレンコファンならば十分に楽しめるだろう。

裏社会の大物は名優ゲイリー・オールドマン

さすがの存在感ではあるがよく出てくれたと思う。

最近悪役の彼を見なくなったがやはり悪役はよく似合う。

 


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