先週は年に1度のお楽しみ。
京セラドームで巨人のホームゲームとして行われる試合を観に行った。
関西の巨人ファンが心おきなく思いっきり声を張り上げて応援できる日だ。
しかし、巨人の拙攻が目立ち、逆にヤクルトに小刻みに点を取られ3点ビハインド。
迎えた9回裏にモンテスの同点3ランホームランが出て、球場内は最高に盛り上がったが、10回表に登板した大勢があっさり1点を取られ、結局3対4で敗れてしまった。
9回裏土壇場での同点ホームランだったこともあり、大勢は気持ちの切替が難しかったのかもしれない。
どうも今季を象徴するような戦いぶりだった気がする。
この試合を入れて、最下位ヤクルトに1勝2敗の負け越し。
DeNAにも1勝1敗で、週間成績2勝3敗というまさかの結果に。
1週間を通じて拙攻が目立ち、表題にも書いたが48安打放って得点僅か9点。
しかも、その内3ラン2本とソロ2本の合計8点はホームランによる得点だった。
いかに拙攻だったかがわかる。
ヤクルト戦初戦とDeNA戦初戦はそれぞれ9回と12回、土壇場のホームランで、同点、サヨナラ勝ちというシチュエーションだったが、本当はもっと早くに点を取っていなければならなかった。
幸いと言うべきか、広島が1勝5敗と崩れたので首位に立ったが、全く安心できない。
と言うのもここにきて阪神が調子を上げ、首位巨人とゲーム差3.5まで迫ってきた。
残り試合が少なく、優勝は数字上難しいが、高橋遥人の復活は脅威だ。
CSで対戦すれば間違いなく登板してくるので、果たして攻略出来るだろうか。
先週の巨人(2勝3敗 今季通算65勝53敗6分)
スコア
9月3日 対ヤクルト 3対4 ●
9月4日 対ヤクルト 0対3 ●
9月5日 対ヤクルト 3対0 ○
9月7日 対DeNA 3対2 ○
9月8日 対DeNA 0対8 ●
打撃成績上位(5打席以上)
中山 6打数3安打 打点1 .500 .231
秋広 6打数3安打 打点0 .500 .268
吉川 23打数11安打 打点0 .478 .281
モンテス 21打数7安打 打点3 .333 .336
丸 23打数6安打 打点1 .261 .283
週間チーム打率 184打数46安打 .250 .242
※赤字は今季通算打率
投手成績
9月3日 先:山崎 6回1/3 自責2 防2.39 救:3回2/3 自責1
9月4日 先:グリフィン6回0/0 自責2 防3.10 救:3回0/0 自責1
9月5日 先:戸郷 7回0/0 自責0 防2.15 救:2回0/0 自責0
9月7日 先:井上 6回0/0 自責1 防2.93 救:6回0/0 自責1
9月8日 先:メンデス 0回1/3 自責2 防12.46球:8回2/3 自責2
週間先発陣防御率 25回2/3 自責7 防2.45 2.66
週間ブルペン陣防御率 23回1/3 自責5 防1.93 2.34
週間投手陣防御率 49回0/0 自責12 防2.20 2.56
※赤字は今季通算防御率
感想
9月が勝負と常々語っていた阿部監督だが、思うようなスタートは出来なかった。
上位同士の対戦では大きく勝ち越すことは難しい。
まして今年のような混戦ではますますその傾向は強くなる。
そのため下位球団の取りこぼしは絶対に避けないといけない。
ところが最下位ヤクルトに負越し。
DeNA戦の初戦も敗戦濃厚だった。
しかしこの試合は阿部監督執念の采配に選手が応えた。
9回表、1点ビハインドでの大勢投入。
10回のピンチで高梨続投。
そして終盤に起用した中山、オコエの活躍。
この勝ち方は、たとえ拙攻の連続だったとしても、勢いのつく勝ち方だったが、日曜日の試合はあっさり完敗。
広島が先週1勝5敗だったために首位に立ったが、全く嬉しくない。
それどころか阪神が調子を上げて迫ってきた。
阪神は昨年この時期に10連勝して独走態勢を築いたが、実力があるだけに怖い。
今週は広島首位攻防先第2ラウンド。
分の悪いマツダスタジアムだが、そんなことは言ってられない。
ローテーションを変更し、初戦は菅野、そしてグリフィン、戸郷と投入する。
その後は何と、同一カードの3連戦は今季は無く、2連戦の連続となる日程だ。
変則気味の日程ではあるが、スケジュールは詰まっていて、7連戦、6連戦、5連戦となり、10月2日DeNA戦が今季最終戦となる。
阿部監督も先発投手は中5日、ブルペンも3連投解禁と語っているように、総力戦だ。
まずは菅野先発が確実な広島3連戦初戦。
これは絶対に負けられない試合となる。
阪神はDeNAと3連戦。
CSをかけた戦いだが、阪神は優勝を狙うには3連勝。
DeNAはCS進出を狙うにはこれまた3連勝。
どちらも2勝1敗では先が苦しくなるので、どちらも狙うは3連勝。
上位4チームはいよいよ胸突き八丁を迎える。
先週のMVP
オコエ
これはもう、オコエしかいない。
DeNA戦延長12回のサヨナラホームラン。
ほぼ負けていた試合を中山のタイムリーで追いついたが、引分寸前の試合を勝ちで終わらせた意義は大きい。
正に値千金の一発だった。
124試合消化時点での主な数字
順位 65勝53敗6分 1位 ⇧
防御率 2.56 3位 ⇨
打率 .242 2位 ⇨
本塁打 68本 3位 ⇨
盗塁 50個 4位 ⇩
失策 49個 リーグ最少⇨
得点 374 4位 ⇨
失点 339 2位 ⇨