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フィギュアスケート全日本選手権男子シングル 祝鍵山初優勝 世界選手権代表選考は大変だ

フィギュアスケート全日本選手権男子シングルが終わった。

プレビューで世界選手権男子代表は表彰台に乗った3人が選ばれるだろう・・・。

その3人は鍵山、佐藤、三浦と予想する・・・。

なんてのんきなことを書いたが、何とも驚きの結果に。

鍵山は今年一番の出来で、特に最初の4回転フリップは最高の出来。

その後も完璧なジャンプを決め続け、途中ミスもあったがエースの意地を見せた。

全日本初優勝で世界選手権代表内定を勝ち取った。

しかし、佐藤と三浦は言っちゃ悪いが、ひどい出来だった。

佐藤は最初の4回転ルッツで派手な転倒。

回転もダウングレードで点数が2.95点しか取れなかった。

その後は完全にリズムを乱し、ほとんどのジャンプが出来ばえ点がマイナス。

演技終了後は過呼吸で医務室に運ばれたとのこと。

体調が悪かったのか、思うような演技が出来なかったからなのか、いずれにしても心配だ。

三浦も冒頭の3Aで転倒。

その後も精彩を欠き、後半も転倒で連続ジャンプが出来ず、結果的に規定違反で0点となり、フリー9位、総合でも8位と低迷。

他の選手も含めて全日本でこれほど転倒が多かったのはあまり記憶にない。

残りの競技者が、ジュニアの中田選手と鍵山選手二人になった時点で織田信成選手が3位に残っており、確かに織田選手はさすがの演技を見せてくれて感動物だったが、もし表彰台に残った場合は、ちょっと他の選手が情けないぞ・・・と正直思ってしまった。

しかしジュニアの中田選手が4回転2本を含めて、ノーミスで滑り終えて2位!

鍵山は冒頭に書いた通りの今季一番の演技。

優勝鍵山、2位中田、3位にはSP14位からごぼう抜きを果した壷井選手が入った。

中田は女子の島田と同じで世界選手権には出られないので、いったい誰が代表に??という事に至った訳だ。

ここで先日プレビューで掲げた選考基準を再度リンクからご覧いただきたい。

https://www.skatingjapan.or.jp/common/img/info/20240923_FS_senkokijun.pdf

選考基準と該当選手を掲げてみる。

全日本2位、3位の選手➝中田(選考外)壷井

GPファイナル上位2名➝鍵山、佐藤

今シーズンベストスコア上位3名➝鍵山、佐藤、三浦

世界ランキング上位3名➝鍵山(3位)、佐藤(4位)、三浦(5位)

今シーズンランキング上位3名➝鍵山(3位)、佐藤(4位)、山本(9位)

壷井はGPシリーズはNHK杯のみ出場で3位表彰台。

世界ランキング41位、今シーズンランキング33位。

全日本3位にはなったが、なんとも微妙なポジション。

選考基準から総合的に判断すると、結局、鍵山、佐藤、三浦の3選手になる。

結果的にプレビュー予想通りとなりそうだが・・・。

世界選手権には来季ミラノ五輪の出場選手枠もかかってるし。

本番は頼むぞ!って感じだ。

 

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