仕事以外全部趣味
競馬を見だして、かれこれ50年以上。
競馬を知るきっかけはタニノムーティエだ。
これだけ長く競馬を見ていると記憶に残るレースは数多い。
今回は2023年ホープフルステークス。
勝ったのは先日、スターロッチ以来64年ぶりに3歳牝馬で有馬記念を制したばかりのレガレイラ。
1年前、同じ中山のGⅠで牡馬を相手に勝利していた。
その勝ちっぶりに、ウォッカ以来の牝馬でダービー制覇が期待された。
レース名の由来は「希望に満ちた」という意味。
前身はラジオNIKKEI杯2歳ステークス。
幾度かレース名は変わっているが、阪神2千メートルで施行されていた。
それが中山開催でホープフルステークスの名称となり、年内最後に行われるJRAGⅠレースとして現在に至る。
古いかもしれないが私は、今も有馬記念が年内最後であって欲しいと願う。
昔、年内最後の運試しと、大勢の人と共に、ごった返す、まるで闇市のような大阪球場場外で馬券を買い求めていた時代が懐かしい。
しかし考えてみれば、希望に満ちた2歳の若駒がダービー制覇を夢みて戦うホープフルステークスの方が、現代では相応しいのかもしれない。
実際、ラジオNIKKEI杯含めて勝馬はきらめくばかりの名馬ばかり。
皐月賞馬、ダービー馬、菊花賞馬、天皇賞馬・・・3冠馬も輩出。
間違いなく出世レースだ。
それではレガレイラが勝ったホープフルステークスを、例によって君もしくは・・・
違う違う、貼付け可能なYouTubeから。
出走取消除く16頭中、牝馬は2頭。
並み居る牡馬を蹴散らして最後の直線を飛んできた。
圧勝。
この後も牡馬路線に挑戦し続け、皐月賞、ダービーに出走したが6着、5着と惜敗。
そして迎えた有馬記念で再び、牡馬と一線を交えることになったが、一時の盛上りは影を潜め最終5番人気に留まる。
しかし、レースは最後の直線でシャフリヤールと共に、ゴール前飛んできた。
最後は首の上げ下げ。
写真判定の結果、レガレイラがシャフリヤールをハナ差抑えて、見事優勝。
来年に向けて更なる飛躍を期待されたが、好事魔多し。
右前脚第1指骨の剥離骨折で、今後のローテーションは一旦白紙となってしまった。
長く続く牝馬の時代。
レガレイラは果してその系譜を受け継ぐことが出来るだろうか。
レガレイラ 8戦 3・0・1・4(現役 続行中)