昨年パリ五輪種目に採用され一躍注目を浴びたブレイキン。
今年もNHKで全日本ブレイキン選手権が放送されたので鑑賞。
女子は、今回はパリ五輪で金メダルのAMIと昨年優勝のAYUMIは不参加。
残念ながらロス五輪は不採用だが、そんなことで廃れるような性質の競技ではない。
おさらいで簡単に競技内容を記すると、基本1対1の対戦で2~4R制で、DJが流す音楽に合わせて、交代でダンスを繰り広げ、ジャッジの採点により勝敗を決する。
DJがかける曲は選手には知らされず、音楽に合わせて即興で4つの要素を自由に組み合わせてダンスを組み立てるのだ。
先に行われた女子決勝は第1回大会以来の優勝を狙うAYANEが16歳Rikoを2対1で下して号泣。
昨年決勝でAYUMIに敗れて悔し涙にくれたが、今回は見事王者に返り咲いた。
男子決勝は2年ぶり優勝を目指すShigekikと2連覇を狙うISSINの対戦。
全くタイプが違う両者の戦い。
Shigekikが、技術に裏付けされた見栄えのする演技。
ひとつの演技の流れの締め方が抜群に上手い。
対するISSINは変幻自在で何が飛び出すか分からない。
個人的にはShigekikが好みで1R、2Rは決めもばっちり!
3RはISSINが持てる特徴を爆発させたが、結果はその3RをISSINが取るも、1、2Rを取ったShigekikが2対1で2年ぶり4回目の優勝となった。
AYUMIとShigekikは姉弟。
見事アベック優勝となった。
ShigekikはAYUMIと違って笑顔のインタビュー。
共に共通する思いは、ブレイキンを見て子供たちが魅力に気づいて競技を始めるきっかけとなって欲しい事、それとブレイキンによって世界に平和が訪れることを願うというメッセージ。
スポーツが政治の道具に使われることも多い中、本来スポーツが持つ意義を改めて感じさせる優勝インタビューだった。
ワーオ!!!
レッツゴー!レッツゴー!レッツゴー!