世界水泳の競泳種目も終盤戦。
ここまでメダル獲得は男子200自の村佐達也選手の銅1個のみ。
まだ期待出来る種目は残っているが、状況はかなり厳しいと言わざるを得ない。
惜しかったのは100平の鈴木聡美選手。
自己ベストを出しながら4位という結果。
これは本当に惜しかった。
200平では準決勝敗退となってしまったが、残る50平に全てをかける。
他にも男子200個人メドレーで松下選手が6位、選手の棄権によって決勝進出が成った牧野選手は8位という結果に。
この種目、金メダルはレオン・マルシャン。
準決勝で見せた泳ぎは凄かった。
驚異的な世界新記録だったが、マルシャンは初めから狙っていたんだろう。
でないと、あんなすごい記録は出ない。
あそこであんな泳ぎを見せたのは、他の選手に決勝でマルシャンには勝てないと思わせる狙いがあったんだと思う。
堂々たる金メダルで第一人者の貫禄を見せつけた。
その他、決勝に進んだ選手は、女子200個人メドレーの成田実生選手(5位)、女子100バタフライの池田瑞希選手(7位)にリレー2種目(7位、8位)のみだ。
本日の決勝で男子200平に渡辺一平選手と深沢大和選手の二人が泳ぐので、メダルが期待できるが、かつての隆盛からすると寂しさを感じる。
こうまでしてメダルの数に注目するのは、やはり何と言っても結果で競技の勢いが評価されてしまうからだ。
結果を別にして、それまでの努力に対して賛辞を送ることはやぶさかではないが、選手が目指すのはやはりメダル。
メダルを逃した時の選手の表情を見ていると、やはり結果としてメダルが欲しい。
なので、メダルを取って欲しいと応援するのは自然なのだ。
今回の世界水泳はどちらかと言うとベテラン勢の頑張りが目立つ。
もちろん村佐選手(18歳)松下選手(20歳・本日誕生日)牧野選手(20歳)成田選手(18歳)梶本選手(21歳)等若手の活躍も見られるが、2028年のロス五輪を考えると、もっともっと若手の台頭が必要だ。
本来、次世代選手を引っ張っていくべき本多選手の復活を望むが・・・。
さて、世界水泳の中継だが、これはもっぱらテレビ朝日の独壇場だ。
ウルトラソウルの曲が流れれば反射的に世界水泳を思い浮かべる。
元気でうるさい松岡修造氏の進行もさすがに慣れた。
しかしこれだけは慣れないのが、実況での絶叫。
特に解説の元選手が最後絶叫するが、これは伝統なのか?
私の記憶が確かなら、最初にこれをやったのは高橋繁浩氏ではないだろうか。
選手時代の高橋氏にそんなイメージを持ってなかったので、驚いた記憶がある。
今回は萩野公介氏だが、これまた最後の絶叫が凄い。
萩野氏も現役当時にこんなイメージを持ってなかったので、これまた驚いた。
いや、あくまで個人的な思いなので、同意を求めている訳ではない。
これが良いと思っている人も相当数おられると思うし。
あしからず。