世界陸上が面白い。
初日から国立競技場はほぼ満員で、日本選手は当然のことながら外国人選手に対しても声援が凄い事になっている。
特に昨日の男子棒高跳びの盛り上がりは凄かった。
その理由は何と言ってもデュプランティスの圧倒的な強さだ。
さらにデュプランティス選手に挑むカラリス選手の奮闘。
そして優勝が決まった後の世界新記録への挑戦。
目の前に繰り広げられる最高のシチュエーション。
盛上らない方がおかしい。
テレビ観戦のこちらも、6メートル30の世界記録を達成した瞬間は、「ヤッター!」と大声をあげて、年甲斐もなく興奮してしまった。
デュプランティス選手の喜びが爆発した姿を見て、まったくなんの縁もないのに、こちらまで嬉しくなって身内のように祝福した気持ちになれた。
今回彼を見る迄は、1センチずつ世界記録を更新していることを聞いて、せこいと思っていたが、そんな気持ちはどこかに吹き飛んでしまった。
間違いなく前半戦の、いや、もしかしたら今大会を象徴するハイライトのシーンだった。
その他にも見どころが多い世界陸上。
より速く、より高く、より強く、共に・・・
それぞれの競技にドラマがあり、興奮がある。
今日を入れてあと6日間。
月並みな言葉だが、まだまだ感動が生まれそうで、目が離せない。