今年はオリンピックシーズンで、演者も見る方も例年とは緊張感が全く違う。
代表選考の時期や条件は各国で異なるが、GPシリーズの結果は重要な資料となる。
日本勢はファイナル進出が、絶対条件ではないが必要条件。
ファイナルに残らずとも全日本優勝なら即内定だが、そのケースは現実的ではない。
シリーズは全6戦。
ポイント上位6名がファイナルに出場できる。
第1戦は例年とは異なりフランス大会から始まる。
出場選手は男女シングルが各12名。
ペアが8組、アイスダンスは10組だ。
初戦から男女ワールドスタンディング1位坂本花織、イリア・マリニン両選手が登場。
ペアではりくりゅうも出場する(ランキング3位)。
シングルは、二人を加えて出場選手の中でランキング10位以下が女子3名男子5名。
女子は11~20位の選手も3名いて激戦状態(男子はゼロ)。
初戦ということで緊張して失敗する有力選手もいると思われるので予断を許さない。
坂本選手のとっては現役最後の年。
世界選手権3連覇など輝かしい経歴を誇るが、オリンピックというモチベーションだけで現役を続けられていると思うので、初戦は特に大切だ。
ここで優勝すれば一気に波に乗れる。
男子は絶頂期と言えるマリニンが圧倒的だ。
冬季五輪で金メダルが最も確実なのは現時点でマリニンだと思う。
日本からは三浦佳生ただひとりが参加。
男子も五輪出場争いは熾烈な争い。
現在三浦はワールドスタンディングにおいて、日本勢で鍵山(2位)、佐藤(5位)についで3番手(9位)につける。
ベテランのように見えるが(私だけ?)まだ二十歳。
日本を背負う選手のひとりとして、飛躍を期待したい。
GPシリーズは始まったと思ったら、感覚的にはアッと言う間に終わる。
フランス大会が終わったら感想を述べたいと(今は)思っている。