仕事以外全部趣味
※ここに記載する馬齢は全て現在の表記です(レース名は当時のまま)
競馬を見だして、かれこれ50年以上。
競馬を知るきっかけはタニノムーティエだ。
これだけ長く競馬を見ていると記憶に残るレースは数多い。
今回は牝馬3冠最後のレースであり、秋のGⅠロードの本格的幕開けを告げる秋華賞。
競馬において実力があるのに、大きなレースでどうしても叶わない馬がいる・・・というケースが存在する。
たとえばテイエムレボリユ・・いや違う、テイエムオペラオーの時のメイショウドトウが典型的だった。
メイショウが3歳、テイエムが4歳時の宝塚記念から、天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念、年明けて天皇賞春までGⅠ5戦連続でテイエム1着、メイショウ2着が続いた。
メイショウはテイエムに永久に勝てないのかと思われた宝塚記念。
ここでメイショウドトウがついにテイエムオペラオーに勝ったのだ。
ここまで極端ではないが、今回書かせていただくレッドディザイアもまた強い馬でありながら、春のクラシックではブエナビスタの後塵を拝すことになってしまった。
オークスも大接戦となり、写真判定の結果レッドディザイアはハナ差届かずまたも2着。
広い府中でブエナビスタの末脚が爆発した。
後にGⅠレースを三つ取るほどの名牝ブエナビスタ。
しかしレッドディザイアもまた、その強さは広く周知されていた。
迎えた秋華賞。
当然1番人気はブエナビスタ。
レッドディザイアは2番人気。
今度こそGⅠの勲章を手にしたいレッドディザイア。
秋華賞は京都の2000M。
京都競馬場は3コーナーから4コーナーにかけての坂が有名だが、2000Mは内回り。
コースも府中のように広くなく、レッドディザイアにとっては有利とも。
レースはまたも激しいレース。
ゴール前の混戦、レッドディザイアがオークスと逆にハナ差ブエナビスタを退けて初戴冠。
念願のG1制覇を成し遂げた。
ブエナビスタは4コーナーの斜行が原因で2着から3着に降格となった。
その秋華賞。
例によって貼付け可能なYouTubeから
そこから年明けて主戦場を海外に求める。
初戦アルマクトゥームチャレンジGⅡでは、後にドバイワールドカップを制すグロリオデカンペオンやウォッカを相手に堂々勝利。
しかし続くドバイワールドカップで11着に大敗。
日本に戻ってヴィクトリアマイルで再びブエナビスタと対戦するが4着。
その後海外2戦を経て、有馬記念に出走するが海外遠征の疲れなのか14着に終わる。
結局翌年夏の札幌記念3着が最後のレースとなり引退、繁殖に上がったのだ。
レッドディザイア 14戦 4・3・3・4(海外4戦含む)