影無茶のスポーツトゥエンティフォー・セブン

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ロサンゼルス・ドジャース死闘の末ブルージェイズを下して2年連続ワールドチャンピオン

こんな死闘ってあるんだろうか。

いや、現実にあったのだ。

後世に残る激闘のワールドシリーズだったと言える。

延長18回の試合、勝った方が優勝すると思って見ていた。

しかし勝ったドジャースがまさかの連敗。

ここまで混とんとしたシリーズになるとは思わなかった。

ドジャースの優勝は月並みだが崖っぷちからの生還だ。

ドジャースのチーム事情を見ると、ブルペンはほとんど崩壊。

守備もビッグプレーでピンチを救ったシーンはあるが、全体的には考えられないエラーもあり鉄壁とはとても言えない。

かろうじて先発投手が責任を果たしていることで何とか勝っている状態だったと思う。

ロバーツ監督の投手起用も、交代を含めてクエスチョンが付く場面が多かった。

さらに今シリーズ、抜群の安定感を誇ってきたスネル投手が不調。

大谷も延長18回翌日の登板や、中3日での最終戦の登板など、二刀流を続けていくにあたって課題を感じる投球内容(異論もあると思うが)。

こういった状態では普通、Wシリーズ制覇は極めて困難だ。

しかし山本由伸が健在だったのがドジャースを窮地から救った。

山本投手の活躍は神がかり的だった。

勝利への執念は両チーム互角。

ただ、ドジャースには昨年世界チャンピオンに輝いた選手が多くいる。

その経験がブルージェイズに比べて少なからずアドバンテージとなったのだろう。

リーグ戦では大谷の活躍だけがクローズアップされて、試合内容は二の次という報道が目立ったが、ポストシーズンでは試合内容に一喜一憂することが出来た。

スポーツ観戦はこうでないと。

ドジャースのメンバーには心からおめでとうと言いたい。

ブルージェイズも本当に強かった。

手に汗握る、見応え十分な最高のワールドシリーズだった。

 

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