影無茶のスポーツトゥエンティフォー・セブン

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大相撲九州場所 優勝争いは2横綱1関脇に絞られる

大相撲九州場所も12日目を終えて残り3日。

優勝争いは両横綱と関脇安青錦の3力士に絞られた。

途中までは大の里が圧倒する内容で全勝をキープしたが、宇良戦でリズムを崩され、玉鷲戦で完全におかしくなり、10日目11日目と連敗。

昨日12日目は良い相撲だったが、優勝争いはわからなくなった。

豊昇龍は序盤で2敗を喫し、今場所もダメかと思われたが、その後挽回。

ついに大の里に追いついた。

これに関脇安青錦が独特な、低くしぶとく責める相撲で2敗で並ぶ。

この3力士が残る3日間で総当たりとなるので、賜杯が誰の手に渡るかわからない。

それにしても安青錦のここまでの星はすごい。

十両に上がって以降ここまで7場所、全て二桁勝利。

12勝の壁が気にはなるが、まだ21歳。

怪我をせずに精進すれば地位は後から付いてくるって感じだ。

大の里は、崩れたとは言え3力士の中では最も安定している。

両手をきちんとついての立ち合いは気持ちが良い。

どこからでもかかってこい・・・という雰囲気で横綱としての風格がある。

比べるのは申し訳ないが、豊昇龍のそれは大の里と真逆だ。

立ち合い、なかなか手をつかない。

一瞬だけついて、ダッシュする立ち合いだ。

それだけに思うようにいかなくなると脆い。

しかし勝つときは勢いを感じさせる勝ち方となる。

7日目以降は、これではいけないと思ったのか気合が入りまくっている。

そのせいでダメ押しやら、相撲が荒くなっているようにも見える。

しかし、これが豊昇龍の相撲、特徴なのだ。

横綱在位5場所目だが、優勝がなく休場も2回。

今場所は何が何でも優勝したい。

序盤で2敗した時点で今場所も駄目と思った人は多いだろう。

しかし相手が勝手に転んできたとは言え、優勝のチャンスが舞い込んできた。

まだ大の里には相性が良いし、チャンスが巡ってきた訳だ。

今場所優勝しなければ、いつするんだという状況。

大の里は益々これから強くなる。

安青錦も追いついてきた。

義ノ富士も大器ぶりを見せている。

高安戦のダメ押しについて審判部から注意を受け、またもや世間のひんしゅくを買っているが、豊昇龍らしいと言えば豊昇龍らしいとも言える。

その気合がなければ豊昇龍として成り立たないのも事実。

今場所は大目に見てもいいかなって私は思っている。

1回でも優勝すれば、そこも良い方向に変わってくると思いたい。

なので、応援の意味も含めて、今場所は豊昇龍の優勝ということでこの投稿を〆る。

 

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