今年最後の投稿です。
こんな稚拙なブログを読んでくださる方に心より感謝申し上げます。
さて、最後は物心ついた時からファンだった巨人についての振返り。
シーズン前、マルティネスの補強で最強のブルペン陣が完成した。
これにより、先発は勝ち投手の権利を得る5回まで投げれば、あとは最強ブルペンが抑える方程式が出来たと誰もが考えた。
ぶっちぎりで優勝してもおかしくない・・・はずだった。
ところが・・・だ、巨人の最終成績は70勝69敗4分。
なんだこれは。
こんな成績で終わると誰が予想したか。
その原因は。
先発陣の大誤算だ。
菅野が抜けた勝ち星、いや勝ち星も大事だが貯金。
これが全く埋まらなかった。
山崎が1年間ローテーションを守り、11勝を挙げ貯金を7個作った。
正直ここまで山崎が今年安定するとは思わなかった。
嬉しい誤算だ
それなのに、ああそれなのに、今年エースを担うはずだった戸郷が機能しなかった。
ここまで3年連続二けた勝利を挙げていた戸郷に対しては、当然ある程度高いレベルの計算を首脳陣はしていたはずだ。
ところが・・・だ、戸郷の最終成績は8勝9敗で借金1個
なんだこれは。
こんな成績で終わると誰が予想したか。
1軍離脱が2回あって、登板数は昨年の26試合から21試合に減った。
この、誰が予想したかという文言は今回の投稿で2度目。
極端に言うと、巨人の不振は戸郷の誤算が最大の要因と言えるのかもしれない。
戸郷だけではない、昨年きっかけをつかんだと思われた左腕井上も伸び悩んだ。
赤星やグリフィンも防御率はそこそこなのに勝ちに結びつかない。
それでもグリフィンは貯金を5個作った。
10勝10敗の投手より6勝1敗の方が貯金を作るという意味では貢献度が高い。
先発陣で貯金を作ったのは、山崎とグリフィン、そして2勝0敗の横川のみだ。
先発陣の防御率は昨年の2.60から3.18へ。
完璧なはずのブルペン陣も昨年の2.27から2.60と悪化しており、とにかく、何から何まで今年はチームとして悪かったということだ。
もちろん投手陣だけの責任ではない。
野手陣の責任も大きい。
誤算は何と言っても岡本の離脱。
打線の主軸が抜け、4番がころころ変わった。
いいかげん第何代4番打者というのはやめたらどうか。
岡本の穴は結果的には埋まらなかった。
丸が開幕からしばらく出場できなかったことも響いた。
丸、岡本不在は攻撃面で見たら大きなマイナスだったことは疑いようがない。
しかし、それに代わる選手が出てこなかったことが問題だ。
唯一2年目の泉口だけが規定打席に達して打率3割、出塁率も小園に次いで2位。
遊撃のレギュラーを掴み取ったことが収穫。
昨年まで坂本の後継は門脇と思っていたが、あまりにも打てなさ過ぎた。
もし2割5分まで行けばレギュラーは門脇だっただろう。
坂本の衰えも急激だった。
私は7月2日阪神戦で三振を喫した時、今年で引退と思った。
それでも、その後やや盛り返し、大幅な年俸ダウンの条件を吞み来年も現役を続ける。
こうして振り返ると、誤算に誤算が重なったことが3位という成績に終わった大きな要因ではある。
が、しかしそれ以上に、選手の伸び悩みと、何が何でも優勝をという気持ちが無かったのではと思ってしまうのだ。
前者については2軍監督、3軍監督の退団に繋がった。
私は桑田も駒田も好きだが、責任を取ると言う意味ではやむを得ないと思う。
そこで来年だ。
ここまで振り返って出てきた補強ポイントは
①先発投手の補強
②4番を打てる大砲
③若手選手のレベルアップ
この3点。
①についてはドラフト1位で即戦力左投手竹丸の指名に成功。
さらに2位に早大田和、3位で亜細亜大山城とウィークポイントの先発投手を指名することが出来たのは大きい。
さらに外国人投手ウィットリー、マタの二人を獲得。
現役ドラフトでも日本ハムから松浦を指名。
グリフィンが退団し、来シーズンの先発陣は大きく様変わりすることも考えられる状況になった。
次に②だが、これも新外国人ボビー・ダルベックを獲得。
残留が決まったキャベッジとで4番争いを演じることになるのだろう。
③だが、将来の巨人を考えた場合、若手選手の台頭は不可欠。
内野から外野にコンバートして成功した中山と前述の泉口以外の浅野、萩尾、門脇等が伸び悩み、この3選手の1軍打率は1割台~2割を少し超えたくらい。
来季2年目を迎える石塚や、移籍のリチャードを含めて、来季は正念場だ。
補強という意味で言えば、FAで日本ハムの松本選手を獲得。
外野ではレギュラー戦争が勃発した。
ここまで掲げた新戦力や、若手選手が活躍出来れば希望が見えてくる。
阿部監督は3年契約の3年目。
監督自身も正念場だ。
とりとめなく書いてきたが、来年こそ強い巨人を見せて欲しい。
願いはその一点だ。
来季も「先週の巨人」を投稿していくつもりだし、ワクワクしながら書けるような展開になることを切に望む。
この投稿を持ちまして、今年最後とさせていただきます。
来年もよろしくお願いいたします。
皆さまが健やかで穏やかな新年を迎えられますようお祈り申し上げます。