影無茶のスポーツ24/7

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セ・リーグペナントレース消化試合真っ只中、このグダグダ感は辛い

セリーグペナントレースももはや消化試合真っ只中。

それにしても最近の1位ジャイアンツ、2位タイガースのグダグダぶりは何とかならないのかと思ってしまうのは私だけではないだろう。

3位カープの好調さが際立っているので今の勢いだけを見れば下剋上CSになるという声も聞こえてくる。

ジャイアンツはCSファイナルステージに照準を合わせており、今好調である必要はないが、それにしても先発陣が打たれ過ぎだ。

最近はカープに苦戦しており、今年のCSではジャイアンツに一日の長があって、対戦しても負ける事はないと思うが、来年は今年のように上手くはいかないだろう。

カープには10勝カルテット投手陣がいる。

余談だが、かつて(20年以上前)日刊スポーツに掲載されていた4コマ漫画がある。

この漫画は関西キャッツというチームが主人公のギャグ漫画だが、これは誰が見てもタイガースがモデルである。

ある年にジャイアンツに5人の10勝投手が生まれた事があった。

その時の漫画。

1コマ目がジャイアンツをモチーフとした球団の投手がバッタバッタと相手をなぎ倒す。

2コマ目が○○が誇る5人の10勝投手陣というコメントで5人の投手が颯爽と並ぶ。

3コマ目はキャッツの投手が相手にボカボカと打たれる絵。

4コマ目がキャッツの誇る5人で10勝投手陣というコメントで5人がだらしなく並んでいる。

って内容だがこれを思い出してしまった。

今のように20勝投手がほとんど出なくなり、15~16勝でも最多勝が取れる時代にカープの10勝投手4人は誇れる陣容だ。

しかし、投手成績(数字)が一番良いのは依然としてタイガースだ。

チーム防御率、被安打、被本塁打、与死四球はセ界一数字が小さい。

完封試合数は一番多い。

それなのに、ああそれなのに、最大17あった貯金が今は4まで減ってしまった。

いくらなんでも歯車狂いすぎで、カープとのCS第1ステージはほんとにどちらが勝ちぬくのか見当がつかない。

基本投手力を前面に出して戦う3チームなので少ないチャンスをどうやって物にするか、それが勝敗を分ける事になる。

とにかく今は早くCSが始まって欲しいと思う。

もうグダグダペナントレースは早く終わって欲しい。

今回のこの記事もいつもにも増してグダグダになってしまった。

最後まで読んで頂いた方・・・感謝します!