弥生賞は数あるトライアルレースの中で昔から一番好きなレースだ。 関西の強豪が初めて関東の一流処と対戦する事が多いからだ。 最近ではヴィクトワールピサ、あのディープインパクト、アグネスタキオン、古くはロングエース、タニノムーティエ、マーチスな…

弥生３月の声もまもなく（というか明日からだが）春ＧⅠに向けてトライアルレースがいよいよ本格化する。 ３歳最高峰ノレースは何と言ってもダービーだが、 牝馬にとってはオークスより桜花賞の方が価値が高いとされている（と思う） そのステップレースチュ…

昨年アウェーで見事に２勝をあげたエディージャパンが春シーズンの代表を発表した。 エディーの会見を読んでいると、将来の目標に向かって明確なビジョンを持っている事がわかる。 もちろん誰がヘッドコーチをしてもそれはあたりまえの事であるが、 彼は具体…

宮里藍にとって今回のホンダＬＰＧＡタイランドは鬼門と言って差し支えない状況になってしまった。 思えばカメラのシャッター音で珍しく宮里が怒りをあらわにし、 流れを断ち切られてしまったのは何かの暗示だったのか。 まさか交通事故に巻き込まれてしまう…

今さらだが阿部の存在感の大きさを感じてしまう。 阿部が留守の期間ヨシノブがキャプテンを務めているが、 何と言うのかヨシノブは大好きだけどキャプテンとは少しタイプが違うように思う。 皆も知っているようにヨシノブはいつも全力プレーだ。 手を抜く事…

久々の巨人ネタです。 昔と違って、他球団との対戦であっても練習試合という名目や、 韓国プロチームとの対戦などちょっと複雑な日程であるが今年もプロ野球が始まり、 啓蟄を前に私の野球好きな虫が騒ぎだしている今日この頃である。 ただどうしても仕事の…

混合団体という聞きなれない種目で日本が優勝した。 何のこっちゃいなと思ったらこれがスキージャンプの事だった。 団体ジャンプと言えば長野で見せたあの感動的な金メダルが思い出されるが、 今回の世界選手権から混合団体なる種目が新設されたのだ。 その…

実は私中坊の時から競馬が好きでして・・・。 もちろん馬券は買ってないけどもテレビで好きな馬を応援してた。 きっかけはタニノムーティエとアローエクスプレスの両雄対決が騒がれていた皐月賞だった訳で・・・。 スポナビでは競馬もけっこう書いておられる…

阪急杯ＧⅢ阪神１４００Ｍ。 高松宮記念ＧⅠを目標とする馬。 この後京王杯スプリングカップＧⅡを使って安田記念ＧⅠに向かう馬。 阪急杯そのものを狙って仕上げてくる馬。 ここらあたりをどう考えるかが大切だ。 人気しているロードカナロア、サンカルロは間違…

また土曜日がやってきた。 待ち遠しくもあり、早すぎると思ったりもする。 今週は３重賞。 懲りずにまた馬券を買う事になる。 さて先週ワンダーアキュートが斜行してテスタマッタの進路を妨害したが、 降着はなしでジョッキーが２日間の騎乗停止となった。 …

真正ジムは長谷川穂積選手のスーパーバンタム級転向と世界前哨戦と位置づける試合の発表を行った。 これで明確に目標が定まった。 飛び級でフェザー級王者にも就いた長谷川だがジョニゴンに負けた試合でもわかるように体の大きさはいかんともしがたく、スー…

２０１４年２月７日ソチオリンピック開幕。 各競技とも今まさにオリンピック前の大事なラストシーズンを戦っている。 先日女子アイスホッケーが早々に代表決定１番乗りを果たしたが、ほとんどの競技はオリンピックイヤー、すなわち来シーズンの出来で代表が…

まさか１５着とは。 カレンブラックヒル・・・。 出てくれば人気になるのはわかっていたはずだがこの結果。 イジゲンもお約束の出遅れ。 昨日投稿させていただいた時にメイショウボーラーの逃げ切り劇を書いたが、実はその時に前年の覇者アドマイヤドンが今…

いよいよ今年初のＧⅠフェブラリーステークスが明日に迫った。 何といっても話題はカレンブラックヒルの参戦であり、本気度はどの程度なのか「ちょっとよくわかんない・・・」とサンドウィッチマン風にかましたくなってしまう状況だ。 もし安田記念を目標とし…

毎年フェブラリーステークスの時期が近付くとある競走馬を思いだす。 その名はアスコットエイト。 昭和５８～５９年頃の事だ。 何しろダートになると圧倒的な強さを見せつけて勝利する。 つけられた愛称が「砂怪物」。 ちょうどこの頃中央競馬はレース体系の…

亀田１号の６度目（何と！６度目！）の防衛戦の相手が決まった。 ジョンフレスパレホって誰やねん！ かつて黄金のバンタムと言われた階級も今はちょっと層が薄い。 モンティエルもドネアもいなくなったバンタム。 ちょっと寂しい状況だが、それにしても亀田…

レスリングがオリンピック種目から除外の危機にさらされている。 これ自体は私個人的にもとんでもない事だと思っていて、何とか復活して欲しいと願っている。と言うか何故いかにもオリンピックらしい器具も使わずその身体だけで強さを競うこの競技が除外候補…

「アメリカ仕様です！」 阪神一筋１３年通産２２０セーブ防御率１．７７。 ２００７年の４６セーブは今も燦然と輝くＮＰＢ記録である（岩瀬と二人） 藤川球児３２歳。 松坂世代投手陣で気が付けばほとんど故障らしい故障をしていない数少ない一人。 満を持し…

突如飛び込んできた衝撃のニュース。 レスリング、オリンピック種目除外候補に！ 経緯はよくわからないが、最もオリンピックに相応しい競技のひとつと思っていただけにびっくり仰天だ。 より速く、より高く、より強くというオリンピックモットーに最も適合し…

松坂がインディアンスとマイナー契約を結んだ報道を読んだ。 最強世代の盟主として松坂の名は燦然と輝くが、 不思議とこの世代の投手は久保（巨人）、杉内、和田、永川、新垣、舘山も故障してそれぞれが苦労している。 それだけ各球団で各選手が主力として活…

浅田がバンクーバー以来となる２００点超えを達成して優勝した。 結局ＳＰだけの成功だったがフリーでも果敢にトリプルアクセルに挑んだ意義は彼女にとっては大きい。 （それにしてもＳＰのＧＥＯ１・５７はすごい！） 必ずしも体力を消耗する上にダウングレ…

まずは女子ＳＰ。 ちょうど仕事から帰ったら鈴木明子の演技がはじまる所だった。 今シーズンは彼女らしさが出ておらず心配していたが、突然の復活だった。 表情が違う、ジャンプのキレが違う、ステップ、スピン全てがキレキレの素晴らしい演技。 彼女は浅田…

４大陸が始まった。 何といっても注目はＳＰを変更した高橋選手だ。 全日本選手権まではロックンロールメドレーでＳＰを構成していたが、 一転してクラシック「月光」へと１８０度変換だ。 何といってもモロゾフは希代の振付師。 高橋はもう皆さんご存知のよ…

大橋巨泉ではないが、「４大陸大会」こんなものいらない・・・だ。 ワールドグランプリシリーズ。 各国の選手権（日本でいえば日本選手権） 世界選手権。 その他のエキシビション。 これで充分ではないか。 数年前突如新設された４大陸フィギュアスケート選…

考えれば無理もなかった。 何だよ前半のバラバラな動き。 ラストパスの不正確さ。 我が我がって思ってしまう各選手の精神状態。 無理もなかったのかもしれない。 国内リーグはオフ。 海外組も帰ってきてすぐ試合。 集まったのは二日前。 そうか、寝ている選…

北島が平井コーチの元に戻ってきた。 「水泳人生の締めくくりは平井先生の指導で終えたい。一年一年を最後と思ってやる」 基本アマチュア競技なので引退も何もないと言えるが、北島の考えは水泳を大好きな状態で現役を終えたいという心理だろう。 最近問題に…

キャンプインして４日。 各チームから様々な球春便りが聞こえてくる。 今年はＷＢＣ開催年ということもあり、候補選手達のピッチは例年になく早い。 ジャイアンツからも先発１０勝投手陣から内海、杉山、澤村の３名に鉄人セットアッパー山口。 野手陣から阿…

キャンプが始まった。 今年はＷＢＣが開催されるので、出場候補選手達はハイピッチで調整をしている。 ジャイアンツからも８名の選手が名を連ね、当然ながら全員がジャイアンツにとっても主力選手だ。 私は正直言ってＷＢＣには否定的だ。 何故ならば今後何…

大谷特大のプロ1号！ お約束とも言うべき派手な見出しが躍っている。 またまた日本ハムの話題を書く。 巨人ファンの私が日本ハム関連の投稿ばかり・・・。 まあ仕方がない。 昨年からネタを提供し続けている日本ハム。 キャンプインしても二刀流・大谷の記事…