昨年アウェーで見事に2勝をあげたエディージャパンが春シーズンの代表を発表した。
エディーの会見を読んでいると、将来の目標に向かって明確なビジョンを持っている事がわかる。
もちろん誰がヘッドコーチをしてもそれはあたりまえの事であるが、
彼は具体的な数字などをあげてそこに向かっての道程をわかりやすくしている事が特徴だ。
ジャパンラグビーの完成。
過去幾多の監督が試みては跳ね返された世界の厚い壁。
故大西鐡之祐氏が説いた「展開・接近・連続」
ジャパンは独自のスタイルで道を切り開こうとしてきた。
外国人ヘッドコーチとは言え、サントリーで優勝を経験し奥様も日本人というエディ・ジョーンズ。
今、ラグビー人気ははっきり言って低迷しているがしっかりと応援していこうと思っている。