影無茶のスポーツ24/7

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2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

聖火太陽に帰る・ソチ五輪雑感22:大会終わって思う事を簡単に

17日間に及ぶ冬季オリンピックソチ大会が終わった。 成績等々はすでに皆さんよくご存知なので、全くの私見を簡潔に書かせて頂き、ソチ五輪雑感を締めたいと思う。 閉会式でラフマニノフのピアノ協奏曲第2番が演奏された時は、浅田選手のフリーの演技を思…

ソチ五輪雑感21:女子フィギュア:採点競技を見る事の難しさ

フィギュア女子フリースケティングが終わった。 浅田選手の感動的な滑りを別記事にしたのは、以下に書かせて頂くネガティブな内容の記事とは別にしたかったからだ。 最初に記させて頂くが、選手には何の責任もない。 全員がベストの演技を目指して努力を重ね…

浅田真央のオリンピック終わる!集大成演技を見届ける事が出来て良かった

浅田のオリンピックが終わった。 先日のSPで考えうる限り最悪の、いや、誰も想像しなかった程のロースコアとなってしまった浅田。 天真爛漫だったジュニア時代から現在に至るまで常に世間の注目を浴び、プレッシャーと戦い続けた浅田選手。 浅田から楽しい…

ソチ五輪雑感20:女子フィギュア・今こそ皆で応援しましょう!

ちょっと、何を書いても、うまくまとまりそうもなく・・・。 上位3人は素晴らしかった。 ここに浅田、鈴木、村上も絡んで来て欲しかった。 もちろん同情はしないが、責める気ももちろんない。 本人達が一番悔しいのだから。 こうなったらメダルは考えずに、…

ソチ五輪雑感19:祝ジャンプ団体16年ぶりのメダル、絶妙だった飛行順

インタビューでの葛西の涙が印象的だった。 個人では少しの悔しさを見せながらも喜びの笑顔が見られたインタビューだった。 しかし団体でのメダルは、たとえ色が金色でなくても特別の思いがこみ上げてきたのだ。 解説の原田氏も話していたように、団体はチー…

ソチ五輪雑感18:祝銀メダル!レジェンド帝王葛西、金に最も近づいた瞬間

葛西が執念の銀メダル獲得! オリンピックの大舞台で41歳葛西が、ジャンプという危険と隣り合わせの競技でここまでやれるのは、もう奇跡という言葉も陳腐になるほど超絶的な出来事だ。 ジャンプという競技は実際には飛ぶというより、落ちていく競技だ。 風…

ソチ五輪雑感17:祝!羽生選手日本男子フィギュア史上初の金メダル!チャンとの差をプロトコルから見る

羽生結弦選手おめでとう! バンクーバー以降急成長を遂げた羽生が見事オリンピックという大舞台で金メダルに輝いた。 しかしオリンピックというのは本当に恐ろしい舞台だ。 SPをあれほど完璧に滑り上げた羽生が、明らかにおかしい。 冒頭の4回転サルコー…

ソチ五輪雑感16:男子フィギュア・羽生SP100点超えはボルトの9秒69級の衝撃だ

ついにこの日がやってきた。 フィギュアシングルの戦いの場。 まずは男子ショートプログラム。 いきなり激震が走る。 皇帝プルシェンコの戦線離脱。 団体でロシア王国復活の為に全力で滑り、仲間を応援し自国に金メダルをもたらす大きな力になった。 そのプ…

ソチ五輪雑感15:女子ジャンプ高梨はなぜ勝利の女神から見放されてしまったのか

ハーフパイプの快挙の後、高梨もきっとこれに続いてメダル、それも一番いい色のメダルを取れるだろうと思っていた。 直前に他国選手の好調さや、自身の「満足いくジャンプが出来ていない」というコメントは報道されていたが、本番直前にマイナス要因が出てく…

ソチ五輪雑感14:祝!平野、平岡ハーフパイプW表彰台

大会7日目、弱冠15歳と18歳のコンビが日本勢初のメダルを獲得した。 過去のオリンピックで日本が獲得したメダルは、スケート系、ノルディック系が大半で、それ以外はモーグルで里谷が金と銅、猪谷千春氏がアルペン(回転)で銀となっている。 ここで初…

ソチ五輪雑感13:スピードスケート、両エースの無念

日本の十八番とも言えるスピードスケート男子500M。 今回も円熟の両エース、加藤、長嶋を揃え、否が応でもメダルの期待が高まった。 しかし加藤は1本目で致命的な躓きで出遅れてしまい、2本目追い上げるも5位。 長嶋も安定した滑りを見せたが、力及ば…

ソチ五輪雑感12:フィギュアスケート団体戦を終えて

フィギュアスケート団体戦が終わった。 メダルを期待された日本は決勝進出5カ国中5位。 この結果をどう見るかは人それぞれだが、個人的には欧米が非常に強い競技の中、アジア勢の日本が決勝に進んだだけで充分意義があると思っている。 ただ、今回の団体戦…

ソチ五輪雑感11:女子モーグル「満足いく滑りが出来て良かった」メダルを超越した上村のコメントに救われた人は多いだろう

何と言う清々しいインタビューだったろう。 上村愛子がかみしめながら話すひとつひとつの言葉には、彼女だからこその思いがあふれていた。 掛け値なしの素晴らしい滑りだった。 順位はまたも4位とメダルには届かなかった。 しかし彼女の表情はトリノ、バン…

ソチ五輪雑感10:祝フィギュア団体決勝進出・浅田にとって個人戦へのかけがえのない経験

フィギュア団体戦、日本が決勝進出を決めた。 こうやって結果を見ると、リード兄弟、高橋・木原組の頑張りは大きかった。 この2組の6ポイントがなければどうなっていたかわからない。 欧米が圧倒的に強いフィギュアスケートにあって、アジアからただひとつ…

ソチ雑感9:さすがに豪華な聖火リレー・そうかブブカは市内で参加していたんだね

既に注目競技が始まっているので、なんとなくヘンな感じだが開会式が行われた。 今まで多くの開会式を見たが、個人的には贔屓目なしに東京オリンピックが最高だった。 子供心にあの時は興奮した物だ。 何といっても故古関裕而作曲のオリンピックマーチが秀逸…

ソチ五輪雑感8:フィギュアスケート、初の団体戦が始まる

ついにソチオリンピックの競技が始まった。 上村愛子選手の予選一発通過の嬉しいニュースと共に、伊藤みき選手が無念の負傷により出場断念という悲しいニュースもあった。 スノーボードスリープスタイルでは日本選手の先陣を切った17歳角野が準決勝で決勝…

ソチ五輪雑感7:浅田忘れ物を取りにソチ会場入り

バンクーバー五輪の涙のVTRが流れていた。 4年前、フリーの演技でトリプルアクセルを2回決めたにもかかわらず、その他の要素でミスが出て、浅田の言う所の目指す演技が出来なかった。 その悔し涙でインタビューにならなかったあの日。 あれから月日が流…

ソチ五輪雑感6:男子フィギュア、チャンの「羽生の存在は悪魔のよう」は本音だ

パトリック・チャンは実に正直な男だ。 と、同時にかなり精神的に追い込まれているのではないか。 よほどグランプリファイナルの敗戦がショックだったらしく、「悪魔が肩にのしかかっているようだ」と話したらしい。 グランプリファイナルでのフリー、羽生は…

ソチ五輪雑感5:高梨沙羅には圧倒的な強さを期待したい

スキージャンプ陣がソチ入りし、注目の高梨沙羅選手に海外メディアから質問が集中したとのこと。 無理もない。 今大会で最も金メダルの確率が高いと言われている選手が何と17歳の高校生なのだ。 昨年のシーズンW杯で8勝をあげ総合優勝。 誰もが来年まで…

ソチ五輪雑感4:アイスホッケーって実はすっごく面白いんだぞ!

その昔、札幌オリンピック前年のプレオリンピック大会。 アイスホッケー日本代表は、強豪の西ドイツに勝利した。 あの劇的な勝利は、あっという間にアイスホッケー人気に火をつけた。 翌日私が通っていた中学校では、クラスの男子全員でほうきを持ってアイス…

ソチ五輪雑感3:今回こそハーフパイプは表彰台の前の大きな壁を破ってくれる

あれから早や4年が経つ。 バンクーバーオリンピック選手団出国の際、ハーフパイプ代表国母選手の服装の乱れに端を発する大騒動。 当時私は彼への大バッシングにうんざりし、国母を気の毒に思った物だ。 思えば、成田童夢、今井メロなど個性的な選手が多いハ…

ソチ五輪雑感2:女子モーグル:上村愛子、自然体でメダルに挑む

今回ソチオリンピックで注目される日本選手は多い。 今日はその中でも多くのファンに愛される上村愛子選手について書かせていただこうと思う。 ご存じのように、彼女は長野五輪で当時高校生として参加し、はつらつとした滑りで7位という優秀な成績を収めた…