影無茶のスポーツ24/7

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2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ストーリーという視点で大阪杯を予想する

PL学園が大阪府高野連に脱退届を提出。 ひとつの時代の終焉を迎えた正にそのタイミングで何とセンバツは大阪勢同士の決勝戦。 人知を超えた不思議な因縁を感じます。 そんなタイミングで行われるGⅠ昇格なった大阪杯。 GⅠ(海外含む)馬3頭含む14頭が出走…

プロ野球開幕直前!オープン戦チーム防御率からセ・パの順位を予想する

WBCがもう随分昔の事のように思われる今日この頃。 いよいよ明日からペナントレースが開幕です! そこで恒例の順位予想。 例年の如くオープン戦チーム防御率からペナントを予想させていただきます。 (毎回書いていますが)私はいつの時代も野球は投手を…

F1オーストラリアGP・マクラーレン・ホンダ半歩前進と思いたい

プレシーズンテストの散々な出来で様々な波紋を各方面に投げかけることになったマクラーレン・ホンダ。 カーグラフィックTVのダイジェスト版だけで放映されていたウィリアムズ時代からホンダを応援し続けていますが、これほど重苦しい気持ちになった事はあ…

稀勢の里祝優勝・べた過ぎて誰も書けない結末

こんな展開あるんでしょうか。 いや、実際に目の前に繰り広げられた筋書きのないドラマ。 いや、書きたくてもべた過ぎて逆に書けない脚本です。 新横綱の重圧なんのその。 私は先場所優勝を経験して横綱になって大きな壁を超えて優勝を重ねていくと考えてい…

【WBC】記憶に残る侍ジャパン・選手達のWBCロスが心配

世界一奪還を目指した侍ジャパン。 惜しくも本気の米国に惜敗。 2大会連続のベスト4という結果。 選手達は何が何でも優勝したかったでしょう。 それがアスリートの本能です。 フィギュア世界ジュニアの本田選手が200点超えで最高の笑顔を見せたその後に…

世界フィギュア女子・3枠3枠と騒ぐのはやめませんか

宮原の回復がどうも芳しくないようです。 彼女は無理をしてでも出場してくるタイプと思われるのでよほどのことだと思います。 苦渋の決断。 こうなったら完全に直してオリンピックシーズンを万全の体調で迎えること。 それが宮原の最大の目標です。 マスコミ…

井上尚弥は我が道を進む

ロマゴンが負けた!? 驚きの結果が舞いこんできました。 世紀のマッチを熱望していた井上も目の前で起こった出来事に整理がつかないでしょう。 最初ロマゴンに土をつけるのは自分だと思っていたはずですから一時的にモチベーションが低下するのは致し方ない…

侍ジャパン準決勝進出!野球の面白さを再認識させてくれる戦いぶり

最近こんなに野球が面白いと思った記憶がありません。 個性的な投手陣と、ここぞという時に打つ人が打つ。 当然我がジャイアンツでも心底面白かったと思う試合はありますが、相手は同じ日本の球団。 ジャパンが強い外国勢相手に勝つ嬉しさは格別です。 今日…

マクラーレン・ホンダいまだ浮上せず・F1バルセロナテスト終わる

バルセロナで8日間に渡って行われたプレシーズンテストが終わりました。 前回の記事で早くも正念場を迎えたと書いたマクラーレン・ホンダ。 再開後の4日間も好転することなく不安ばかり残る結果でテストを終えました。 昨年でさえ後半では多くの周回を重ね…

2017年センバツ高校野球・組み合わせ決まっての勝手な予想

WBCたけなわですがセンバツ組合せが決まりました。 昨年のセンバツ、夏の優勝校が共に出場。 センバツ、夏共にベスト4の秀岳館、夏ベスト4明徳義塾も出場。 21世紀枠以外での初出場が2校だけという顔ぶれ。 馴染みの顔ぶれが多い印象です。 組合せを…

【WBC】観衆の大声援が呼び込んだオーストラリア戦の勝利

WBC日本代表が1次ラウンド突破を事実上決めました。 キューバ戦は後半投手が打ち込まれましたが打線爆発。 今日のオーストラリア戦は中盤まで重苦しい展開でしたが投手が踏ん張って後半に勝ち越し。 一言で言えば投打の歯車が上手く噛み合っているって感…

2017年F1マクラーレン・ホンダ早くも正念場迎える

マクラーレン・ホンダが復活して3年目。 過去2年は到底満足できる成績ではありませんでした。 それでもチームは当然のこととはいえ全力を尽くし、アロンソ、バトンもポジティブシンキングで頑張ってくれました。 迎えた3年目。 新レギュレーションの元、…

弥生賞・牡馬クラシックは大混戦

今年もやってきましたクラシックシーズン。 最近は共同通信杯が注目されていますが、やはり弥生賞の名を聞かないと気分が高揚しません。 牝馬はソウルスターリングが今日も勝って4連勝。 それも圧勝でタイムも驚きの1分33秒2。 レベルが高いと評判の現…

山中慎介、神の左炸裂して12度目の防衛・・・さて次は

アンセルモ・モレノを返り討ちにしとめて5カ月。 カルロス・カールソンを迎えて行われた山中“神の左”慎介12度目の防衛戦。 山中は1Rから積極的にパンチを繰り出し2Rに早くも相手の左目をパンチでカットさせる順調な立ち上がり。 試合は山中優勢のまま…

四横綱はひとつの時代の終わりの始まり

新横綱稀勢の里の誕生で春場所は17年ぶりの4横綱。 番付を見るとワクワクしますが、本来強い横綱が東西にドンと構えていれば4横綱という状況は生まれません。 稀勢の里の昇進にケチをつけているのではないですよ。 優勝を経験して横綱に昇進したことで、…