影無茶のスポーツ24/7

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体操

東京オリンピック 感じたことをそのままに⑦ 大会4日目 男子体操団体堂々の銀 柔道大野最強を証明 卓球混合ダブルスで日本金 史上最年少金も!

ひとつ疑問があった。 大会何日目というは開会式が起点だが、式典前の競技の扱いは?って考えすぎか。 公式な基準があるのだろうが深く考えても仕方がなさそうだ。 とは言う物の、大会何日目という表現は整理するのに便利なので、この拙ブログも開会式起点基…

アマチュアスポーツ界の激震連鎖 今度は女子体操パワハラ問題 対象が塚原氏というのは複雑な思い

体操女子の速見コーチの暴力問題。 これが宮川選手の会見を機にとんでもない方向に舵がとられました。 マスコミは速見コーチの問題そっちのけで塚原千恵子強化本部長のパワハラ疑惑の追及に走りだしています。 先に速見コーチの問題について私見を述べます。…

インターハイ体操・白井総合2位を見て改めてわかるオールラウンダー内村の偉大さ

高校総体体操競技で白井選手が床で16.700というたまげた得点を出しながら総合2位。 もちろん2位でもダメな訳ではありませんが、あん馬14位、吊り輪10位が響きました。 個人総合は市立船橋のエース谷川選手が鉄棒3位で以外の種目全て2位で、白…

世界体操雑感⑤ワンダーランドなゾンダーランドの鉄棒

世界体操個人種目はスペシャリスト達の競演が見ものだが、それにしても鉄棒のゾンダーランドには度肝を抜かれる。 ロンドン五輪でも金メダルを獲得しているのでその桁違いの演技は周知されているが、それにしても超人の世界である。 とにかく技のデパートや…

世界体操ベルギー雑感④:体操ニッポン黄金時代突入へ・最年少金メダル白井、亀山も続く

本当に楽しそうに体操を演じている。 まるで浅田真央が年少時に見せたように伸び伸びと、プレッシャーとは無縁のように。 白井健三選手が、4回ひねりの「シライ」を武器にそのまま演じ切れば金は絶対という場面でそのまま演じ切って金を獲得した。 素晴らし…

【世界体操ベルギー雑感③】美しく力強い内村の体操は雲の上を行く

世界体操個人総合男子で内村が4連覇を成し遂げた。 4連覇自体は最近の世界体操がオリンピック年を除く毎年開催されているので、過去の名選手との比較は出来ない。 しかし今の内村の体操の質はかつての名選手に勝るとも劣らない、それどころか最高と言って…

【世界体操ベルギー雑感②】内村航平圧倒的強さ!ロンドン時に何故あれほど不調だったのか?

内村が世界体操4連覇に向けて無敵の強さを発揮している。 種目別に見ればさすがにスペシャリストが強い競技もあるが、総合力では内村の圧倒的な強さが目立つ。 予選では一人だけ90点オーバーの91.924で断然トップ。 2位が89.532なのでその差…

【世界体操ベルギー雑感①】内村の4連覇、白井の世界デビュー

世界体操が始まった。 何だか昨年のオリンピックが遠い昔のように思える。 内村航平はもちろん健在で、個人総合4連覇はほぼ確実だと言われている。 ある時期まで世界選手権は4年に1回、2年に1回という間隔だったので、3連覇はおろか連覇するのも困難だ…