影無茶のスポーツ24/7

スポーツ全般について思ったことを自由に書いていきます。(基本応援)

大相撲九州場所 序盤終わって上位陣のなんと情けない成績 その中で光る朝乃山

大相撲は1年納めの九州場所

序盤5日目が終わって早くも全勝力士がいない状況。

当然ながら団子状態で優勝争いは予断を許しません。

何とか優勝ラインを13勝まで上げて欲しい気がしますが果たして。

 

令和の時代を迎えて新旧交代が徐々に見えてきました。

今場所の上位陣が何とも情けない状態。

白鵬はここまでさすがに星を整えていますが後半戦のスタミナが持つかは疑問。

鶴竜豪栄道栃ノ心は休場。

栃ノ心は好きな力士ですが、さすがにちょっと限界だと思います。

高安、御嶽海、阿炎、遠藤は負けが先行。

高安もひと頃の勢いを感じません。

遠藤はよくここまで立ちなおってきましたが、遠藤を含め皆、大きな怪我をしてしまって全盛時の身体になかなか戻らないのでしょう。

元気な両小結、1敗同士の北勝富士と朝乃山は昨日対戦して朝乃山が完勝。

残念なのは前頭3枚目友風。

これまた大きな怪我により休場。

8月に投稿させていただいた記事で次期横綱候補として掲げた4力士の内の一人なので残念でなりません。

かなり長期間の休場が必要と思われ、また一人有望力士が怪我に泣く事になります。

最近上がっている声として横綱の休みすぎへの批判が目立ちますが、まあ、横綱というのは、そういうもんなので、問題は出場した時に成績を残せるかどうか。

ほとんどの力士はそれが出来ないために引退を余儀なくされますが、鶴竜白鵬は出ればそれなりの成績を残していますからね。

さすがと言うしかありません。

しかしいつまでもこの状態を続けてはいけません。

大関以下の力士が両横綱を倒して引導を渡さなければいけません。

それがもう、ここまで全く出来ていないことにいら立ちを覚えます。

では誰がその役を担ってくれるのか。

やはりねえ、相撲っぷり、バランスの取れた身体、どれをとっても朝乃山なんですね。

既に今場所白鵬に敗れてしまいましたが、勝った3番は見事な相撲でした。

現在不戦勝入れて4勝1敗。

あと二人記事の中で候補として掲げた御嶽海、貴景勝

先場所優勝して大関とりの場所となった御嶽海。

大関復帰の貴景勝

今場所はどうも内容が良くありません。

御嶽海は負けっぷりが悪すぎるし、貴景勝は勝ってても勢いを感じません。

この両力士も大きな怪我を経験しました。

これだけ大きな力士が狭い土俵上で格闘するので怪我は付き物ですがそれにしても。

何とかなりませんかねえ。

そんな中、やはり朝乃山の充実ぶりは目立ちます。

私は今場所での白鵬との決定戦を夢見ているんですけどね。

次期横綱は朝乃山。

最近自信が確信に変わってきたんですけど。

そう思いませんか?

 

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フィギュアスケート女子シングル ロシア3人娘シニアを席巻 ファイナル進出6名は誰?

GPシリーズも早や4戦が終わり、予想通りと言おうか、予想以上に今年シニアデビューのロシア3人娘の強さが際立っています。

アリーナ・ザギトワもエフゲニア・メドベージェワも早くも過去の人扱い。

日本勢では紀平梨花がさすがの演技を見せてくれましたが、宮原知子も好発進。

昨年同様回転不足を取られているのが気になりますが、宮原独特のエレガントさが出ており、高い演技構成点をもらっています。

さすが、7シーズン日本のトップで滑り続けてきたプライドを見せてくれました。

紀平梨花は現状では最大限の演技だったと思います。

今シーズンは無理に4回転を跳ばないと思われ、来シーズンが紀平にとって北京がどのように見えてくるのか大切なシーズンとなるでしょう。

紀平、宮原以外はやや元気がないようで、ファイナルにいける日本選手はこの二人に絞られました。

そのファイナルへの道ですが、

ここまでアンナ・シェルバコワが既に2勝して進出決定。

おそらくアレクサンドル・トゥルソワも次戦のロシアで2勝目を挙げて進出。

コストルナヤのみザギトワ紀平梨花と相まみえるので勝利が確実とは言えませんが、すでに1勝しているアドバンテージは大きく、表彰台を逃すことも考えにくいので、これも当確。

今年シニアデビューロシア黄金のトロイカが揃ってファイナル進出が確実な状況です。

残る3人もザギトワ、紀平、宮原、マライア・ベルの4人に絞られており、宮原、ザギトワは今週のロシアで2位以上なら確定です。

紀平も最終戦で2位以上なら確定ですが、ベルが2位に来て、ザギトワ、紀平、宮原が3位に終わった場合、合計得点が高い方が上位にくるため現在の持ち店が重要。

この4人で初戦のポイントが高い順に並べると、

紀平梨花  230.33  初戦2位

ザギトワ  216.06  初戦2位

ベル    212.89  初戦3位

宮原知子  211.18  初戦2位

この内、紀平とザギトワ、宮原とベルは直接対決。

この4人が大きく崩れる可能性は少ないのでそれぞれが相手を上回って表彰台に乗ればファイナルは確定と考えて良いでしょう。

宮原は何としてもベルより上位で表彰台に登りたいところです。

さて、シーズンはまだ序盤ですが、ロシア3人娘の勢いは留まるところを知りません。

3人とも個性が異なり見ていて楽しくなりますが、世界選手権に向けてなんだか今年はこの勢いが持続されそうですね。

個人的には4回転の申し子トゥルソワより、16歳にしてすでに大人の雰囲気を醸し出しているコストルナヤの方が好みです。

何となくグレーシー・ゴールドを思いださせる表情。

毎度、身体の成長でどうなるかわからないロシア勢ですが、コストルナヤについてはそんな心配がいらないのではと思わされます。

今や日本のエースとなった紀平ですが、コストルナヤの得点を物差しにするなら北京で十分に戦えることがわかります。

しかし現在の力関係でいくと(あくまで今年です)レーティングを付けるとすればトゥルソワがトップ、次いで紀平とコストルナヤ、その後にザギトワ、少し遅れてシェルバコワって感じでしょうか。

1本でも良いので紀平が4回転を組み込むことが出来れば、現実的にはフリーの3Aをひとつどれかのクワドに変更すれば、トゥルソワとも十分戦えると思います。

メドベージェワもまだ見切るのは早いですし、来シーズンにはアメリカのアリサ・リュウ選手もシニアにくるでしょう。

北京への道は誰にとっても、まだまだ遠くて険しいです。

まずは今週末ロス・テレコムが見ものです。

 

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「閉鎖病棟」を観てきました ユキさんの頭に希望のシュシュ

仕事以外全部趣味

閉鎖病棟」を観てきました。

一言で言えば再生と希望の物語。

ストーリー的には王道の流れで進んでいくのでありきたりと言えばありきたり。

笑福亭鶴瓶綾野剛小松菜奈をメーンに失意と再生、希望の物語。

しかしその舞台が精神科病院

様々なバックグラウンドを持つ心に病を持った人々の集まり。

私は精神科病院が実際のところどういう物かを知りません。

なのでこの映画で表されている内容が、リアルなのかそうではないのかについてはわかりません。

確かに言えるのは、役者陣の頑張りが特筆もので、本当に病を持っている人がエキストラで出演しているのでは・・・と思ってしまう程でした。

デフォルメしている部分もあるんだろうとは思うし、その最たる物は、渋川清彦演ずる重宗で、病院内であんな男を野放しにするなんてありえないって部分もあります。

小松菜奈に二度にわたって降りかかる(映像上は)悪夢も小説通りならやむを得ませんが、そうでないなら演出としては許せません。

それでも映画全体を流れる優しい雰囲気はこういった矛盾を隠してくれました。

私は原作未読なので途中どういう形で着地させるんだろうと思いながら見ていました。

公開された所なのでこれ以上は書きませんが、私はこの着地で良かったと思いました。


『閉鎖病棟―それぞれの朝―』予告編

 

WBSS決勝 井上尚弥頂点に立つ! ノニト・ドネアもレジェンドにふさわしい戦い

WBSS決勝戦が今終わりました。

もう見るだけで疲れ切ってしまいました。

どのような結果を望んでいるかによってこの試合の印象は大きく変わるでしょうが、フルラウンドずっと、これだけスリリングで目が離せない試合はそうはありません。

やはりノニト・ドネアは只物ではありませんでした。

入場時の穏やかな顔が印象的で、もしかしてこの大舞台の決勝で井上尚弥と戦うことを自らの最後の花道と考えているのかなって思ってしまいました。

いやいや全然そうではありませんでした。

最高の仕上げで決勝に臨むことが出来た自信の表れだったんですね。

力まず、緊張もせず、戦える!という余裕の笑みだったことが試合開始後すぐに思い知らされました。

“フィリピーノ・フラッシュ”ドネアが、持てる強さに経験という武器を加味して井上に襲いかかってくるのです。

フェルナンド・モンティエル戦で見せた、左フック一閃での戦慄なノックアウトは脳裏に焼き付いています。

井上尚弥も戦前から相当警戒していました。

36分間戦い抜くと語っていましたがそれが現実になりました。

顔をカットしたのは初めて。

ドネアは左フックだけでなく、右ストレートも重くて伸びてくる。

ズドンズドンと大砲をぶっ放してくるような感じ。

これに対し井上はパンチスピードはドネアに優りますが、ドネアが前に出てくることもあり、最大の威力をドネアに与える寸前にパンチが当たってしまう感じ。

決定的なダメージを与えるには至りません。

いつもに比べボディへのパンチも極端に少なかったですね。

ほんの少しですが井上が負ける姿を想像してしまう程の苦戦。

ちょっとリスペクトしすぎたんでは・・・と思ってしまう状況。

しかしそんな試合でも井上はやはりモンスターでした。

勝負を決定的にするための終盤三つのラウンドを明確に取ることが出来ました。

11Rには井上のボディが炸裂し、ドネアたまらずダウン!

その後も井上が攻勢に出ますが、双方力の限りを尽くして試合終了。

その時点では誰の眼にも井上の勝利は明らかでした。

3対0の判定で井上尚弥がWBSS決勝戦を制しました。

試合後お互いに健闘を称えあう姿は感動しました。

早いラウンドで圧倒的な強さを見せてノックアウトで勝利するのも醍醐味ですが、今日のような試合もこれぞボクシングと言える中身の濃い試合。

井上とドネアだからこそ出来た試合内容ですね。

しかし、今日の試合を見て打倒井上を目指す選手は活気づくでしょうね。

おそらく井上恐るるに足らずという風潮になるでしょう。

一時的には。

今月エマヌエル・ロドリゲスとルイス・ネリの注目カードがあります。

もしネリが勝てば、井上がトーナメントで倒したパヤノとロドリゲスをネリも倒したことになり、井上陣営も無視できないでしょう。

井上、ネリ戦には拒否反応を持つ人も多いと思いますが、ゾラニ・テテとネリで挑戦者決定戦というケースもあるかもしれません。

※どうやら勝者は弟拓真に勝利したウーバーリに挑戦するようです。

まだ見ぬ強豪も出てくるでしょう。

しかし今日、ノニト・ドネアというレジェンドを相手にフルラウンド戦った経験は何事にも代えがたい。

井上ならこの経験を活かし、更に強くなることは間違いありません。

次の相手が誰になるのかわかりませんが、相手が甘くかかってくると再び井上が早い時間で相手をリングに沈めることになるでしょう。

まずは今日の疲れを完全に取って、カットした目の上の傷も万全にしてください。

※ドネアが二重に見えたと試合後語っていますので目の方がが心配です。

その上で、来年からは主戦を米国に移して次のステージが始まります。

第2章に入るモンスター井上が作る伝説をこれからも見続けられるのは幸せです。

いやあ、それにしてもドネア本当に強かった。

 

WBSS王者・WBAスーパー・IBF世界バンタム級チャンピオン

井上尚弥    19戦19勝(16KO)

WBAバンタム級スーパー王者

ノニト・ドネア 46戦40勝(26KO)6敗

 

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ラグビーWカップ雑感 ラグビーはこの盛り上がりを維持できるか

久しぶりの投稿です。

仕事と雑事に追われ、材料は豊富にあるのにどんどんタイミングを失う状況。

これではいけない。

少し遅くなっても少しずつ投稿しようかと・・・。

今日は井上尚弥のビッグマッチもありますからね。

さて、表題の件。

ラグビーWカップは1カ月半の長丁場を大変な盛上りの中、日程を終えました。

優勝は南アフリカ

準々決勝で日本に地力の差を見せつけて勝利。

ニュージーランドを下したエディ・イングランドとの決勝戦は日本開催での決勝としてはこれ以上ない顔合わせでしたね。

実際どちらを応援するか迷った人も多かったと推測します。

私は65対35くらいの割合でイングランドを応援していました。

何と言ってもエディ・ジョーンズですからね。

世間ではどうだったんでしょう?

日本に勝った南アを応援すると語る人も多かったですね。

その南アフリカが優勝したので、日本は実質2位だ!と言う人がおれば、それに対してそんな馬鹿な論理はないと反論する人がいる。

これに関しては、実質2位と言った人の内、真剣に思った人はほとんどいないと思うので、マジに反論する人の頭が少々固いと私は思ってしまう訳ですが、もしかしたら反論する側も、あくまで文字情報ですから、わざと真面目くさってジョーク半分で反論してるかもしれず、何とも言えません。

しかし、実際に南アフリカ戦で日本は前半圧倒的にポゼッションを取っていたし、南ア代表は焦って焦って、ミスを繰り返していましたので、そこそこ追い詰めたのは事実でしょう。

後半になって、あのにっくき(笑)デクラークがすばしっこく動き、日本フォワード陣が少しずつ劣勢になり、ドライビングモールで一気に攻め込まれて結果トライを奪われた時点でこれはもうだめポ・・・と多くの人が思ったことでしょう。

けれど、本当に日本代表はよくやりましたよ。

初戦のロシア戦、特に立ち上がりはどうなることかと思いましたが、後半からはいいリズムになり、そのまま勢いに乗りました。

今まで聞いたことが無かったジャッカルという言葉を知らしめ、(NHKの放送でこの言葉を聞くまでは信用していませんでしたが(笑))おそらく今年の流行語大賞に輝くであろう「ワンチーム」そのままの戦いぶりは感動物でした。

大会後もニュースにバラエティに引っ張りだこの代表選手達。

これさえも批判する人たちがいるんですね。

バラエティでの扱い方がひどい、ラグビー以外の関係ない事まで聞く・・・。

これはねえ、確かに選手ファーストとは言えないところもありますが、選手達もけっこう楽しんでいると思いますよ。

予選で敗れていたらこういった現象は無かった訳ですからね。

多くの人を感動させたご褒美です。

皆、ウィットに富んだ返しをする。

頭がいいんですね。

これで勘違いするような選手はいなでしょう。

選手達は、この勢いを次につなげないといけないと皆思ってます。

石部金吉みたいなことは言わないほうが良いでしょう。

さて今回の盛上り。

これを維持できるかどうか?

これがひとつ課題になっていることでしょう。

どの次元で維持出来ていると判断するのかが難しいですが、ひとつの目標としては、新日鉄釜石が7連覇を達成したあたり。

平尾筆頭にタレント豊富な同志社が関東勢を倒してあの釜石に挑んだあたり。

対抗戦では早慶明がしのぎを削ったあの時代。

ラグビーへの盛り上がりは凄かったです。

やはり学生ラグビーが盛り上がらないといけませんね。

学生で活躍した選手がトップリーグに入ってさらに力を付ける。

それによりトップリーグが盛り上がる。

並行して代表チームの強化を図り定期的にティア1とテストマッチを行う。

メディアは常に放送し雑誌も特集する。

元々人気種目ですから、この盛り上がり維持することは十分可能だと思います。

ラグビーはこれからが本格的なシーズンインです。

まずはこれだけたくさんの人が競技場に足を運んでくれたノウハウを活かして、トップリーグに足を運ばせる。

地上波でも(特に大きなコンテンツを得た日テレ系)中継を多くする。

こういったことをやり続けることで安定した人気を得ることが出来るでしょう。

それにしても功労者のジョセフヘッドコーチ。

契約まだ!?

いつ契約するの?

今でしょ!