影無茶のスポーツ24/7

スポーツ全般について思ったことを自由に書いていきます。(基本応援)

夏の甲子園100回記念大会 雑感⑤ 熱戦が続いたベスト8だが、気になる点もあって・・・

夏の甲子園100回記念大会も52校が姿を消してベスト4が決まりました。

一番面白いと言われる準々決勝。

それはおそらく、ベスト8を突破して準決勝に駒を進めることの難しさが試合展開に表れるからでしょう。

出場校の目標はそれぞれ異なると思いますが、ベスト8というのはひとつの憧れです。

優勝候補と呼ばれるチームにとっても、ベスト8は最低限到達したい場所であり、到達したらしたで今度はその壁を越える試練が待っています。

甲子園で急成長したチーム。

さらに上を目指しているチーム。

無欲で勝ち進んできたチーム。

様々なチームが激突する準々決勝。

必ず満員になるスタンドの大歓声が選手たちの力をさらに引き出してくれます。

それがドラマを生みだします。

4試合の内3試合が3対2のスコア。

内2試合は劇的な逆転試合。

下関国際は2回の先制点の場面、2点目の走者が本塁アウトになったのが大きかった。

ちょっと3塁回った時に膨れすたように見えました。

その分僅かに遅れたのではないでしょうか。

ここで2点目がとれておればと惜しまれます。

7回2死まで下関国際の鶴田投手は日大三打線をノーヒットに抑えていましたが、何となくペースとしては日大三ペースのような感じを受けてました。

それでも下関国際の伸び伸びとした野球は一つの在り方だと思いました。

近江対金足農も同様に終盤まで近江が2対1とリードして最終回を迎えましたが、これも何となく金足農のペースって感じでした。

近江は8回、9回のチャンスで追加点を取れなかったのが痛かった。

9回裏、最終回のあの無死満塁からのスクイズ

これ以上ない最高の場所に転がしました。

あの場面スクイズをやってきたら守備側は当然ホームフォースアウトにしたい。

あわよくばホームから打者走者のファーストゲッツーですが、1塁ランナー2塁ランナーはとにかく全力で走ります。

あの場所だとホームは絶対間に合いませんからファースト送球しかない状況。

ところがそのすきを突いて2塁ランナーまで生還しての逆転サヨナラ。

2塁ランナーの判断だそうですが、サードがファーストに投げるときにはもうサードキャンバスを回ってましたからね。

あの場面でバントをあの場所に転がした時点で結果は決まってしまいました。

あそこに転がしたバッターを褒めるしかありません。

逆転満塁サヨナラホームランがあれば(私的には逆転マヨナラサンルイホームランですが)逆転サヨナラツーランスクイズも出る。

ほんとに野球は何が起こるかわかりません。

しかしプロのスカウト陣は、吉田君にこれ以上投げさせたくない気持ちでしょう。

ここまで4試合を一人で投げぬいて球数実に615球。

はっきりいって異常です。

球数制限、登板制限は誰が何と言おうと絶対に必要です。

エゴが入り込んではいけません。

タイブレークが導入された今年の甲子園大会。

いつやるの、今でしょ!

 

ベスト4は四国1近畿1関東1東北1と地域が偏ることなく決まりました。

準決勝は西対西、東対東。

自然、決勝は2年連続東西対決となることが決まりました。

この形は盛り上がります。

優勝に最も近いのは大阪桐蔭

よほどの天邪鬼でない限り今日の段階でそう思わない人はいないでしょう。

準々決勝にきてエンジン点火という感じ。

今日は投手としての根尾は球が荒れていましたが、リリーフで柿木が出てこれるんですからね。

1校だけ次元が違う感じです。

1日休養日を経て準決勝。

高校野球もあと2日を残すのみですね。

 

 

 

 

 

ボクシング村田諒太 これ以上リング外の騒動に巻込まれてはいけない

村田諒太選手の周りが最近騒がしいです。

元々注目を浴びる運命にある選手ですが、試合以外で注目を浴びてしまう現状。

「そろそろ潔く辞めましょう。古き悪しき時代の人たち」の発言以降表沙汰になった、日本ボクシング連盟山根会長との確執。

山根会長の反撃がすさまじく(内容は無茶苦茶だが)村田への悪影響が危惧されましたが、冷静な対応を見せる村田選手に少し安心しているところでした。

ところが今度は10月20日に予定されている本場ラスベガスでの防衛戦にWBAがいけずをしてきました。

突然指名試合としてランキング2位のロバート・ブラント戦を企てたのです。

ニュースの見出しを見ても、WBAが横やり指令・・・とか、Ⅴ2戦を妨害・・・などの言葉が使われています。

村田サイドは、目標とするゲンナジー・ゴロフキンとサウル・アルバレス(カネロ)との勝者と戦うことを最大の目標にしています。

ブラントと試合をする場合、ファイトマネーも低いうえに、評価が低いブラントと試合をしても本場の評価が上がらず、上記目標の実現に何のプラスにもならないと村田サイドは考えているようです。

今、村田陣営が2度目の防衛戦を予定している相手はWBC3位ジェイソン・クウィグリー(14戦14勝11KO)と言われています。

村田サイドはWBAの指令に対し無視を決め込み、クウィグリー戦実現に向けて準備を進めるようですが、この決断がどう影響するのか心配です。

普通ならば入札まで行われて決まった指名試合を拒否した場合、考えられるのはニュースでも書かれていますがタイトルはく奪です。

はく奪されたらどうなるのでしょう。

クウィグリー戦をノンタイトル戦として実施するのでしょうか。?

その試合に勝ったとしても、ノンタイトルでゴロフキンまたはアルバレス戦が実現する可能性は低いでしょうし、WBAスーパー王者へ村田が挑戦するという形が果たして取れるのか。

ゴロフキンとアルバレスの試合が9月15日なので、どちらと戦うにせよ村田との試合は年が明けてからになります。

村田としては10月20日の試合は前哨戦として避けて通れません。

WBAがクウィグリーの試合を認めてくれれば、何の問題もありませんが、それにしたって、もしかしたらその後にブラントとの試合を義務付けられるかもしれません。

その場合、益々目標とする試合の開催が遠くなり、年齢的に早く試合を実現したい村田選手にはいいことなどひとつもありません。

どうも試合以外のことで騒動に巻き込まれてしまう村田選手。

ここは素人考えですが、ブラントと試合をして、いくら評価の低い選手だったとしても、誰も文句のつけようがない勝利で印象付けるほうが目標実現につながる道だと思うのですが・・・。

それとも帝拳本田会長、トップランクボブ・アラム氏には秘策があるのでしょうか。

 

WBAレギュラー王者 

村田諒太         15戦14勝(11KO)1敗

WBA2位・IBF11位

ロバート・ブラント    24戦23勝(16KO)1敗

WBA9位・WBC3位

ジェイソン・クウィグリー 14戦14勝(11KO)

WBAスーパー王者・WBCレギュラー王者

ゲンナジー・ゴロフキン  39戦38勝(33KO)1分

WBA1位・WBC1位

サウル・アルバレス    52戦49勝(34KO)1敗2分

仕事以外全部趣味 公共トイレでウォシュレット使って便座をふかないまま個室を出る人

今日は「仕事以外全部趣味」ですが、趣味というのもちょっと変・・・。

ですが、それはお許しいただき・・・おつきあいいただければ幸いです。

 

昔「気くばりのすすめ」という本が出版されました。

気くばり➝相手を思いやって気をつけること。

この本が出版されたのは36年も前ですが、こういった本が世に出るということは、当時すでに気くばりの出来る人が少なかったということでしょうか。

確かに昔から、「あの人は自己主義だ」って言われ方をする人はいました。

私が小学校5~6年時の担任は、自己主義という言葉を使ってよく生徒を叱りました。

私もよく叱られました。

叱られながらも、自分さえ良ければ・・・って気持ちは悪なのだという意識が植え付けられていったのも確かだと思います。

ちょっとした気遣いが周りの人の心を穏やかにしてくれる。

それは間違いありません。

思えば挨拶の大切さもこの先生に教わりました。

そういう意味では人格形成上、貴重な2年間だったと 思います。

ここからが題名の話。

百貨店やホテル、その他公共施設のトイレ(個室)の大部分には温水洗浄便座が備え付けられています。

ところが時々あるんですよね、タイトルのような人が・・・。

個室に入ると便座がべちょべちょに濡れている・・・。

今はほとんど便座クリーナーも付いています。

後に使用する人のことを考えたら、綺麗に便座を拭いて出るのがあたりまえです。

でもそれが出来ない。

自分の事しか考えていない。

なんで後に入った人が、前の人の汚した便座を綺麗にしなければならないのか。

でもそうしないと、座れませんよね。

少し考えたらわかるはずですが・・・。

気がないんでしょうね。

 

普通電車に乗っていると、優先列車との接続や通過待ちで、駅に長く停車する場合があります。

その場合、ドアは自動では開かず、乗客がボタンを押してドアの開閉を行う車両が増えてきました。

冬の暖房、夏の冷房。

昔のようにドアが開けっぱなしだと外気が入り、せっかく快適に保たれている車内温度がたちまち不快な温度になってしまいます。

これもいるんですよね~。

開くのボタンを押して車両の出入りをした後、

閉めるのボタンを押さずそのままホームに降りてさっさとどこかに行ってしまう人。

車内に入ってスタスタと通路を早足に歩いていってしまう人。

気がないんでしょうね~。

もちろん半数の人は、閉めるのボタンを押して車内温度維持に協力する方々であることは付け加えさせていただきます。

 

車を運転していると、かなり暗くなっているのに無灯火の車がけっこう多いことがわかります。

何故ライトをつけないのか?

これはもう、ほとんどの場合、ライト付けなくても、自分はちゃんと見えているっていうことでしょう。

違うんですよ。

もちろん自身の安全のためにライトを付けて周囲の状況を把握することは大切ですが、他者(他車)への注意喚起の役目も重要な位置づけということを理解している人が少ないんだと思います。

独断で書かせてもらうと、車のライトを点灯させるタイミングと他者を思いやる気持ちは密接な関係があると思っています。

ライトをつける時間が遅い人ほど自己中心的度合いが高い。

こう言い切ってしまうと乱暴でしょうか?

ついでにもうひとつ。

ライトをつける時間が遅い人ほど、横道からの車を前に入れてあげることをしない。

(もちろん車が流れているときは別ですよ。)

偏見でしょうか?

 

本屋さんで手に取った本を買わない場合、元あった場所にその本をポイっと投げ捨てる人を時々見ます。

本当に投げ捨てるんです。

本以外でも(食品でも)手に取った品物をぞんざいにしか扱えない人います。

見ていると怒りを通り越して気の毒な気持ちになります。

どういうつもりでそのような行動を取ってしまうのでしょうか。

 物を大切にしない人は、人も大切にしないんでしょうね。

今回はえらそうなことを書かせていただきました。

 

次回はボクシング村田陣営の指名試合拒否について書きたいと思っています。

次回もよろしくお願いいたします。

 

夏の甲子園100回記念大会 雑感④ タイブレークがとんでもないドラマを生んだ

夏の甲子園も勝ち抜き組が出てくる日程に突入しました。

56校全校の地域別結果は、

北海道東北 2勝6敗

関東    8勝4敗

中部北信越 3勝2敗

東海    3勝2敗

近畿    5勝3敗

中国    2勝3敗

四国    2勝2敗

九州    3勝6敗

最近になく地域別にまんべんなく勝利が分布する結果になりました。

勝率的には関東が高く、ここ3大会、夏は東海大相模作新学院花咲徳栄と連続で優勝している勢いは持続中です。

さて今大会から導入のタイブレーク

佐久長聖旭川大の試合が史上初となったのは記憶に新しいですが、昨日の星稜対済美が2度目のタイブレークとなり、これが凄かった。

ご存知の通り済美が矢野選手のサヨナラ逆転満塁ホームランという史上初のシチュエーションで勝利しました。

将来150回記念大会で過去の大会の名場面を振り返る時に、必ず紹介されるであろう劇的な状況。

ちょうどスマホの画面で見ていましたが、左バッターからは打ちにくい外角に流れるスライダーに最初合っていないと思っていました。

ところが少し左打者から見て内側に入ったんですね、最後の球が。

これをまあ、見事に救い上げましたね。

スマホの小さい画面で見ると角度は申し分なかったんですがファールにも見えました。

何ともはや劇的というか、タイブレークが生んだ悲喜こもごもな状況でした。

元々無死1,2塁でスタートするわけですから、逆転満塁サヨナラホームランは確かに逆転満塁サヨナラホームランに間違いないんですが、印象としては逆転サンルイマヨナラホームランって感じです(どんな感じやねん!)

あくまで個人的感想ですが・・・。

それにしてもタイブレークの戦い方って難しいですね。

ちょっとしたアヤで結果が変わってきます。

13回表星稜は2点入れましたが、無死1,2塁で内野ゴロで走者進塁。

次打者のサードゴロが野選となり1点。

続けてスクイズで2点目。

この時済美の投手は明らかに気落ちしてました。

星稜としては追加点が欲しかったですね。

3点目を取れば精神的に優位に立てるし攻撃も簡単にはいきません。

2点であれば、裏の攻撃で同点ランナーがすでに出ている状況から始まりますのでね。

13回裏済美の攻撃。

当然無死1、2塁でスタート。

まずはランナーを進めるのが基本だと思う訳ですが、ここで済美の政吉選手が絶妙なセーフティバント

前の打席でホームランを打っているだけに打ちたい気持ちも、打たせたい気持ちもあったと思いますが、悪くても得点圏に同点ランナー。

あわよくば逆転ランナーとして出塁。

最高の結果でした。

これが大きかったと思います。

次打者矢野選手の逆転満塁サヨナラホームランにつながりました。

こんなドラマを作り出すとは。

タイブレーク恐るべしです。

 

パンパシ水泳 池江璃花子をはじめ、日本勢のメンタルコントロールはディスイズちょうどいい~

パンパシフィック水泳、通称パンパシが行われました。

ここには日本以外にアメリカ、オーストラリア、カナダなど20近くの国と地域から選手が出場しています。

リオ五輪競泳のメダル獲得数で言うと、総メダル数104個の内63個をパンパシ参加国が獲得している値打ちある大会。

ここでトータル金6個、銀7個、銅10個は、まずまずの結果だと思います。

パンパシ参加国以外の競泳強豪国は、これもリオの結果で見れば、ハンガリー、オランダ、イギリスの欧州勢ということになりますが、アメリカ、オーストラリアがいるだけで参加国としてはパンパシのレベルが上回るのは間違いありませんからね。

もちろん全てのトップクラスの選手が揃う訳ではありませんが、現在の自分の立ち位置を知るには絶好の大会でした。

とにかく現在上り調子の選手。

あくまで最終目標を2020東京に置く選手。

この大会で自信を付けて今後の大会に挑む選手。

もうひと花咲かせようと思っている選手。

それぞれの立場で各選手はこの大会に臨んでいたと思います。

現在競泳ニッポンで話題の中心は何と言っても池江璃花子選手。

泳ぐたびに成長し、大会を経験するたびに強くなっています。

今回のパンパシで優勝した100Mバタフライ。

レース後インタビューで松岡修造が「楽しく泳いでいる」との発言を引き出しました。

全く気負うことなく自然体での返答。

100%そのままの本当に泳ぐことが楽しくて仕方がないって感じ。

もちろん思うように泳げないこともあるでしょうが、それさえも教訓として次につなげることが出来る。

そういうメンタリティで常にレースに臨んでいるのがわかります。

その昔、千葉すずさんの、楽しんで泳ぐ的な発言が世の中から猛バッシングを受けましたが、確実に時代は変化しているのだと痛切に感じます。

当時はおそらく言葉とは裏腹に、全く楽しんで泳ぐことなど出来なかったと思います。

今回ベテランの入江選手、鈴木聡美選手も嬉しい復活。

東京への希望を語っているのを見てとても嬉しかったです。

相手関係から金確実と言われた大橋選手も400、200と2個の金メダル。

不満が残った400と違って200では大会記録での優勝と文句なしの優勝。

瀬戸選手、復活途上の萩野選手、小関選手、渡辺選手なども自信と課題を見つけることが出来るレース。

個人種目での選手間の熾烈な競争は層の厚さにつながり、それが直接リレーの強さにつながります。

池江選手だけでなく、各選手の言動や行動を見ていると、力みもなく自然体の選手が多く、現在の状態で最高の力を出し切れるメンタルが形成されていると感じました。

気負わず、集中も出来てレースに臨んでいる。

正に、ディスイズちょうどいい~!

日本勢のメンタルコントロールは実に上手くいってるなあ~って感じました。

オリンピックでの競泳会場は新設される水泳会場ですが、地元東京、なじみの辰巳国際で行われた今回のパンパシは日本勢にとって意義ある大会になりましたね。

次はアジア大会

そして来年の世界水泳があって、いよいよ代表選考会を経て2020東京です。