影無茶のスポーツ24/7

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2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

マウンドで大きく見える菅野に感動!

待望の黄金ルーキー菅野の公式戦デビュー。 何が凄いといって、テレビに映るマウンド上の菅野がとにかく大きく見えたのには驚いた。 別にテークバックが大きいわけではない。 トルネード投法でももちろんない。 足を高~くあげるでもない。 それななのに何な…

大阪杯・ダービー卿の考え方

先々週のゴールドシップ、先週のフェノーメノ。 強い馬が強い勝ち方で駆け抜けたGⅡ戦線。 3週連続古馬GⅡ大阪杯には真打ちのオルフェーブルが登場だ。 オルフェが現役を続行した理由はただ一つ凱旋門賞制覇だ。 もう陣営はそれに向かって心中は炎の如くっ…

【祝開幕!】1年ぶりにその雄姿を見れたから、3月29日は脇谷記念日

プロ野球開幕! いやあ、野球って本当にいいもんですね~。 観客の声援。 場内アナウンス。 打球音。 キャッチャーミットに納まる投球の音。 アンパイアの声。 全てが耳に心地よい。 ジャイアンツは二十歳の若武者宮国が先発。 緊張からか球数も多くなって出…

大器井上プロ3戦目とフジテレビの青田買い

100年いや200年に一人の超大物井上尚弥がいよいよプロ3戦目を迎える。 井岡の7戦目を抜く6戦目で世界奪取の期待が大きい。 今後のマッチメイクにもよるが順調に試合を組むことができれば最短での世界奪取は間違いないと思う。 今回ランキング1位の…

何故昨夜の実況アナは1試合負けた位でそんなに悲観的な言葉を叫ぶのだ

日本がアウェーでヨルダンに敗れた。 何故かヨルダンには苦戦をするというイメージがある。 そうだ、アジア選手権の時、PK戦で当時の宮本キャプテンがゴールの位置を審判に掛け合って変更させてそこから逆転するという奇跡的な事をやってのけた印象が強い…

センバツ今年の傾向

暑さ寒さも彼岸までとか春を呼ぶ言葉はいくつかあるが、 響きの良さからいくと春はセンバツから!というのが最もふさわしい。 ほぼ出場全チームが出そろった感だが、ここまでの結果から顕著な現象をあげると・・・。 まずは何と言っても東北・北海道勢の強さ…

オープン戦ここまでの結果を見てⅡ

プロ野球オープン戦もこれを書いている時点であと1試合。 いよいよペナントの熱き戦いが目前に迫ってきた。 我がジャイアンツもWBC組不在の中何と首位通過が決まった。 大阪桐蔭の春・夏・春ではないが、ジャイアンツは交流・ペナント・日本シリーズ・ア…

大阪桐蔭・森捕手の注目度

春はセンバツから。 いよいよ選抜高校野球が始まった。 今大会誰が何と言おうと最大の注目は大阪桐蔭だ。 春・夏・春の史上初の3季連続優勝がかかっている事もそうだが、 実の所何よりも注目を浴びているのは主将で昨年からレギュラーの森捕手と言うのは誰…

高松宮杯の考え方

GⅠ第2弾高松宮記念。 かつて夏の中京名物として行われてた時代が懐かしい。 古くからのファンならご存知だろうがハマノパレードの悲劇を忘れる事はない。 時代は流れ現在のGⅠ競争になって17年。 今年もやってきました宮記念! 短距離王国安田厩舎が送り…

群雄割拠(世界フィギュア男子)

今、エキシビションを見ながらこれを書いている。 戦いが終わった後のエキシビションは楽しい。 エキシビションで私が思い出すのは水津選手のエキゾチックなエキシビションナンバーだが、最近はどの選手もエキシビション用に素敵なプログラムを作ってくれる…

ロゴタイプは果たして・・・(トライアルを終えて)

3歳最初のクラシック桜花賞、皐月賞の一連のトライアルが終わった。 何と言う混戦だ。 しかし予想する側からすればこれほど面白い事はない。 スプリングSでロゴタイプが優勝し、とりあえずは混迷の中から頭一つ抜きでたって感じだ。 実際昨日のレースは強…

トリプルの浅田、ノーミスのキム・ヨナ(世界フィギュア・女子)

大事な大事なプレシーズン世界選手権が終わった。 女子はキム・ヨナが圧倒的とも言える強さで優勝した。 これが2年半も実戦から遠ざかっていた選手なのかと見ていて唖然とさせられた。 安定感は他の追随を許さない領域まで達している。 とにかくミスをしな…

羽生選手、君はすごいよ!

世界フィギュア男子フリーが終わった。 テレビ放送を見ることが出来ないので、プロトコルを見て感想を。 まず羽生選手の技術点がトップである事に驚いた、と言うか感動した!演技構成店が上位3選手に比べ低かったので4位という結果であったが、それはあく…

浅田は大丈夫か?(世界フィギュア)

世界フィギュアもいよいよ女子ショートプログラム。 しかしバンクーバー以降ほとんど休んでいたキムヨナが1位で、昨年の世界選手権優勝以降引退まで考えてグランプリは出場せず、今年になって復活したコストナーが2位。 これを一体どう考えれば良いのか。 …

スプリングステークス・阪神大賞典の考え方・

いよいよ皐月賞トライアルも佳境に入ってきた。 弥生賞、スプリングステークス、若葉S。 皐月賞はこの3レースの中から1,2着馬が出ると言っても過言ではないが、かつてはほとんど無視して良かった共同通信杯組からもここ2年連続で馬券圏内に入っている…

今週の4重賞について

競馬をやっているとほんと1週間経つのが早い。 今週は何と土日二日間で平地4重賞が組まれている。 すべてのレースを買うととんでもない事になってしまうので絞り込みたいと思っている。 じゃあどのレースで勝負するのかって事になるのだが、正直土曜日のレ…

高橋は大丈夫か(世界フィギュア)

世界フィギュアが始まった。 ソチを来年に控えたプレシーズンの最後を飾る大切な大会だ。 男子SP。 4位高橋9位羽生と結果を知っての観戦だったが、果たしてフリーに希望を残せる内容だったのかどうか・・・。 結論を書けば高橋は充分に表彰台に入る可能…

いまさらですが井端選手について書かせていただきます

WBC日本代表は台湾戦での劇的な勝利以降最高に盛り上がった状態でアメリカへの上陸を果たした。 勝利はチーム全員の誇りがもたらした物に間違いはないのだが、 特に井端選手の活躍は神がかり的と言っても良い程だ。 この井端選手について、よくぞ代表に選…

荒れる春場所・・・

いつから言われたか荒れる春場所。 はっきりと記憶にはないがかなり昔から春場所は荒れるというのが定説だ。 理由ははっきりわからないが、年に1度の大阪場所。 タニマチとの付き合いや季節の変わり目などが微妙に力士の体調に影を落としているのかもしれな…

いよいよフィギュア世界選手権!

いよいよオリンピックへ向けてプレシーズンの総決算世界選手権が始まる。 今回の見どころは何と言っても浅田真央が復権成るかと言う事だ。 今季全勝、調子も上昇カーブを描いており、当然SPもフリーもトリプルアクセルを入れてくるのは間違いない。 4大陸…

木村沙織の挑戦

木村沙織がトルコのワクフバンク・テュルクテレコムで頑張っている。 出場機会には恵まれていないようだが、その心意気は素晴らしい。 日本ではサオリンとして愛されており、そのまま国内リーグに所属していても活躍は約束されている。 しかし彼女は自分の成…

内山V7戦は無敗対決

内山の7度目の防衛線の相手が決まった。 西岡のいない今、現役日本の世界王者では盟主と言って差し支えないだろう。 相手は同級10位ハイデル・パーラ。 パーラと聞けば、ロレンソを思い浮かべるが何と弟との事。 無敗同士の戦いとなるが、ここは完勝して…

木崎決定!野口復活!

名古屋ウィメンズマラソンで木崎が選考レースで初めて23分台に入ってきて見事に優勝した。 野口とディババそして木崎の3人のレースは見応えがあった。 初めて見る19歳のディババ両腕を胸にひっつけてあまり腕を振らない独特な走法。 しかしながらストラ…

フィリーズレビューの考え方

桜花賞トライアルだがこのレースは本番に直結しないレースというのが定説になっている。 確かに過去数年の桜花賞3着以内の前走を見ると、 チューリップ賞とクイーンカップがほとんどでたまにエルフィンって感じだ。 昨年はフィリーズ優勝のアイムユアーズが…

中山牝馬ステークスを考える

どうもあれだ。 今年は荒れると定説のレースがさほど荒れない。 やはり景気が回復してくるととギャンブルは荒れなくなるのだろうか? エンドユーザーの私にはまだその恩恵を感じる所には至ってないんだけども・・・。 さて中山牝馬ステークス。 古馬牝馬にと…

復活なるかエース野口みずき

名古屋ウィメンズマラソンでいよいよ野口みずき選手が復活する。 大阪を棄権した時、ちょっと難しいかと思っていたが、優勝宣言まで飛び出たのには驚いた。 余程調子が良いか、自分を奮い立たせて乗り切ろうという作戦かどちらかわからないが、日本のエース…

中日新聞杯の考え方

中日新聞杯。 ここに出てくる馬達は基本的に先にGⅠの目標を持っていない。 基本的にはGⅢ、GⅡの常連さんのレースだ。 なのでここ勝ってGⅠの事を初めて考える馬は別にしてまだGⅠに色気を持っている馬は基本的に消そうと思っている。 この中ではジャスタウ…

マクラーレンはホンダエンジン搭載を否定したが

マクラーレンのマーティン・ウィットマーシュ代表が2015年からホンダエンジンを搭載する報道を否定した。 「私に言えるのは、長年のパートナーであるメルセデス・ベンツと2013年、2014年、そして2015年も契約を結んでいるということだ」 「契約があるの…

オープン戦ここまでの結果を見て・・・

当然の事とは言え、WBCに報道の重点が行ってる事もあって、オープン戦の結果が忘れられがちになっている(と思う) いよいよ暖かくなってきて各選手の力も発揮しやすい環境になりつつあるが、 ここまでの結果を見ると例年より投手陣の仕上がりがやや遅れ…

フィギュア世界ジュニアをプロトコルから見る

いつのまにか世界ジュニアフィギュア選手権が終わっていた。 今回映像は見ていないが、プロトコルから見えてくる物を思いつくまま記させていただく。 女子も男子も上位3人がそれぞれロシア、アメリカの独占となった。 特に女子は復権を目指すロシアの本気が…