大相撲
3場所続いた平幕優勝で迎えた大相撲初場所。 横綱照ノ富士が2場所連続休場。 昨年秋場所には3人居た大関だったが、その秋場所で御嶽海が陥落。 続く九州場所で正代も陥落。 結局両力士とも大関に戻ってこれなかった。 ひとり大関を務める貴景勝が初場所優…
大相撲九州場所が終った。 個人的なネクスト横綱の一人阿炎が休場明けにもかかわらず初優勝。 特に千秋楽は凄かった。 本割で先行する高安に勝ち、優勝決定戦の巴戦では再度高安と大関貴景勝を撃破しての優勝は堂々たるものだ。 コロナ禍時の行動により謹慎…
大相撲秋場所が終わった。 優勝は平幕の玉鷲。 賜杯を争っていた高安も大関経験者とは言え平幕。 序盤をリードした北勝富士も平幕。 結果も2場所連続で平幕力士が優勝することとなった。 今年になって大関の優勝はゼロだ。 上位陣は横綱照ノ富士が途中休場…
コロナに振り回された名古屋場所。 本来なら長い夏巡業ですっかり日焼けした力士達がその成果を見せる場所である秋場所。 依然として高い水準で感染者が出ていたこの夏にどれだけの稽古が出来たのか正直わからないが、ひとり横綱が続く今の大相撲は異常であ…
大相撲名古屋場所は逸ノ城の初優勝で幕を閉じた。 平成26年新入幕時に旋風を巻き起こし13勝2敗の準優勝。 2大関1横綱を倒し場所後半は連日スポーツ紙の1面を飾る大活躍だった。 当時幕下、十両を各2場所で通過してのこの数字だけに将来を嘱望された…
大相撲夏場所が終わった。 九千人上限の国技館で行われる大相撲はやはり違う。 スポーツはやはり観客が居るのと居ないのは大違いだ。 私が大相撲について投稿する時は、ほとんど次の横綱は誰かというのがベースだった。 しかし最近は横綱は当分現れないだろ…
大相撲春場所が終わった。 幕内優勝は新関脇若隆影。 元大関高安が終盤までリードしていたが結局14日目から決定戦含め3連敗。 特に決定戦では気合十分で若隆影に勝利寸前だったが逆転の投げに屈してしまった。 横綱照ノ富士が7日目から休場。 本来なら大関陣…
大相撲初場所が終わった。 最初にお詫びしなければならない。 前回の記事で御嶽海に対し、現状に満足しているのでは・・・的なことを書いた。 ところが見事に優勝を飾り、場所後の大関昇進を確実にした。 この場を借りてお詫び申し上げる。 長く小結、関脇を…
最近大相撲が面白くなくなった。 その理由を述べる。 本気で横綱を目指そうとする力士がいないとしか思えないような気がしてきたからだ。 鶴竜も白鵬も引退し、横綱を目指すには千載一遇のチャンスが到来しているのだ。 しかし実際に横綱に上り詰めたのは3代…
大相撲秋場所が終わった。 白鵬と照ノ富士の対戦が9年ぶり6回目の全勝対決となった千秋楽。 結果は横綱白鵬が45回目の優勝。 成績は15戦全勝! 皆さんは今場所の結果をどう捉える。 白鵬の全勝優勝を想像できた人はどれくらい居るだろう。 私は全く予…
大相撲夏場所が終わってもう1週間になる。 最近投稿したい項目はけっこうあるのに、時間が取れないジレンマ。 時間はいくらでもつくれるんだろうが、配分が下手なんだろうな。 この拙ブログがスポーツの種類を広げ過ぎてるのと同様、仕事以外全部趣味の私は…
大相撲春場所は関脇照ノ富士が12勝3敗で3度目の幕内最高優勝。 大関復帰を手中にした。 場所中横綱鶴竜が引退を表明。 最後に一度本場所で土俵入りをと願っただろうが叶わなかった。 白鵬も3日目から休場で4場所連続で横綱不在。 この間令和2年9月場…
大相撲春場所が始まる。 今場所も両国で開催。 コロナ禍以降開催された場所は全て両国。 地方での開催は令和元年九州場所以降行われていない。 今年中に地方開催は解禁されるのだろうか。 先場所は平幕前頭筆頭大栄翔が最高の突き押し相撲で優勝。 特に初日…
両横綱不在の場所が続き、いよいよ新横綱が生まれる機運が高まったと思ったのに、実情は相も変わらずもぐら叩き状態。 綱取り場所に臨んだ貴景勝は初日から4連敗して途中休場。 やはり押し相撲は難しい。 優勝は平幕大栄翔。 これまら突き押し相撲。 初日か…
今年のスポーツ界をジャンル別に振り返り、私的思いを書かせていただく2回目。 今回は大相撲。 大相撲も例にもれずコロナの影響を強く受けた。 春場所が無観客、夏場所は中止、名古屋、九州場所は両国開催となった。 力士や親方にも感染者が出て、三段目の勝…
大相撲11月場所が終わり優勝は貴景勝。 照ノ富士との決定戦を制して13勝2敗。 怪我を乗り越え大関として初めての優勝を飾ったことで初場所は綱取り場所になった。 今場所は横綱大関5力士の内4力士が全休、または途中休場。 横綱候補朝乃山に期待の新…
ほんのこの前、11月場所が始まるにあたり、私は「3大関横綱昇進争いの火ぶたが切られる」と題した投稿をした。 両横綱の2場所連続休場。 正代の昇進により横綱を狙える大関が揃い、誰もが白熱の相撲を見られると思っていたはずだ。 白鵬以降誕生した横綱…
今日から大相撲11月場所が始まる。 9月場所の日程が後ろに伸びたので、あっという間に始まる印象だ。 本来1年納めは九州場所だが今回も両国開催。 結局今年は地方場所は大阪のみ開催(無観客)となってしまった。 ここもまたコロナの影響を大きく受ける…
両横綱休場の大相撲秋場所が終わった。 優勝は関脇正代。 成績は13勝2敗。 途中11勝まで優勝ラインが下がると思われたが、最後は相応しい数字が残った。 私が推す朝乃山は初日からまさかの3連敗。 10勝5敗で体裁は整えたが、本人も周囲も到底満足で…
ついこの前まで本場所をやっていたと思ったらもう秋場所。 もっとも7月場所が遅れて開催されたので余計に早く感じるのだろうが。 今週になって両横綱がそろって休場することが発表された。 共に先場所途中休場でその傷が癒えないということらしい。 白鵬は…
大相撲7月場所が終わった。 鶴竜の休場。 白鵬の休場。 3役以上は(鶴竜除く)全て勝越し。 いろいろあったが、今場所は新・地獄を見た男照ノ富士の復活優勝が全てだ。 だが私的には何と言っても朝乃山が気になって仕方がない。 序盤は朝乃山が白鵬と並ん…
4カ月ぶりの本場所が近づいてきた。 大相撲もご多分に漏れずコロナに翻弄された。 春場所は無観客で開催。 夏場所も一度は延期での開催を図るが、緊急事態宣言延長を受けて中止。 複数の力士、親方が感染し、三段目勝武士が28歳の若さで命を落とす悲劇も…
大相撲夏場所の番付が発表された。 現時点で開催の有無が未確定だが、番付は先場所の成績で決まるので、中止となっても新番付を記録として残すことには意義があるので発表自体は全然かまわない。 中止になれば、名古屋場所もこのまま番付がスライドされるだ…
コロナウィルスの世界的流行によりスポーツイベントの中止、延期が相次いでいる。 そんな中、無観客とは言え大相撲は何とか15日間の場所を終えることが出来た。 途中千代丸が発熱して心配されたが、幸いコロナ感染ではなかった。 力士に感染者が出たら場所…
大相撲は1年納めの九州場所。 序盤5日目が終わって早くも全勝力士がいない状況。 当然ながら団子状態で優勝争いは予断を許しません。 何とか優勝ラインを13勝まで上げて欲しい気がしますが果たして。 令和の時代を迎えて新旧交代が徐々に見えてきました…
大相撲は暑い暑い夏巡業が終わり秋場所の番付も発表され、9月8日の初日を待つばかり。 先場所は横綱鶴竜が14勝1敗で6度目の優勝。 春場所であれだけの大けがをした白鵬も1場所休場後準優勝。 もう限界だろうと何度も思った両横綱。 しかしながら、依…
全勝は早くも4力士だけに 朝乃山が幕内優勝を飾った夏場所。 誤審問題や新大関貴景勝の負傷休場、再出場、再休場。 栃ノ心ぎりぎりでの大関復帰。 様々な問題と希望の光(朝乃山)を見せてくれた場所でした。 そして迎えた名古屋場所。 前半戦5日目を終え…
令和の時代の最初の場所が終わりました。 せっかく記念すべき場所なのに栃ノ心と朝乃山戦で、またも協会の悪しき体質が見えてしまったのは残念でした。 阿武松親方の(笑で済まされない)稚拙な場内説明もひどかった。 現役時代は小気味よい相撲で人気抜群で…
大相撲13日目、大関復帰を目指す栃ノ心が平幕朝乃山に敗れて9勝4敗。 復帰王手から平幕にまさかの3連敗。 こんな状態では仮に大関に復帰できたとしても上を目指せません。 確かに怪我の後遺症やプレッシャーなど通常とは違う精神状態なのは理解できます…
貴景勝ひと場所遅れの大関昇進 大相撲春場所が終わりました。 今場所最も注目されたのは貴景勝の大関昇進なるか・・・だったと思います。 結果的に千秋楽まで結果は持ち越され、栃ノ心と大関入替戦となってしまいました。 栃ノ心は好きな力士なので複雑な思…