影無茶のスポーツトゥエンティフォー・セブン

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バレーボール ネーションズリーグについての私見

現在開催されているバレーボールのネーションズリーグ。 昨年はパリオリンピック最終予選を兼ねており、日本女子が結果次第で出場可否が決まることもあって、大変な盛上りを見せた。 毎夜テレビにくぎ付けになったことが思い出される。 しかし今年はと言うと…

プロ野球 先週の巨人(6月17日~22日) 巨人、交流戦二桁順位確定

交流戦が終わった。 雨で流れたロッテ戦が1試合残っているが、最終順位は10位か11位で確定。 阪神にせっかくブレーキがかかったのに、差を縮めることが出来なかった。 2005年から始まった交流戦だが二けた順位は過去4回。 その時のリーグ最終順位…

映画鑑賞記録 「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」 益々トムのトムによるトムのための映画になってる

仕事以外全部趣味 アウトローのジャック・リーチャーよりもオブリビオンのジャック・ハーバーよりもアメリカをはめたバリー・シールズよりもラスト・サムライのネイサン大尉よりもコラテラルのヴィンセントよりもオール・ユー・ニード・イズ・キルのウィリア…

プロボクシング世界ウェルター級タイトルマッチ 佐々木尽の根性は認めるが相手が強すぎた

過去日本人挑戦が4例しか行われたことがないウェルター級世界戦。 チャンピオンには誰も到達していない階級だ。 レナード、ハーンズ、デュラン、デラホーヤ・・・そしてクロフォード、名前を挙げたらキリがないほどスター選手を生みだしているウェルター級…

JRA思い出のレース 1989年宝塚記念 武豊騎手イナリワンで初の宝塚記念制覇

仕事以外全部趣味 ※ここに記載する馬齢は全て現在の表記です 競馬を見だして、かれこれ50年以上。 競馬を知るきっかけはタニノムーティエだ。 これだけ長く競馬を見ていると記憶に残るレースは数多い。 今回は1989年の宝塚記念。 今年の宝塚記念は武騎…

プロ野球 先週の巨人(6月10日~15日) 交流戦のマジック 阪神負け続けるのに追いつけない

先週の「先週の巨人」で今週の希望として4勝2敗は最低条件と書いた。 結果は何と、何と、なんと~!!出ませんでした~。 あっ、これはゴチになりますのピタリ賞発表だった。 1勝4敗1分。 これが先週の成績だ。 ついに交流戦最下位。 何でや!と叫びた…

浅田真央 未来のオリンピック選手を育てるべくコーチ業に挑戦

世界トップレベルを長年維持している日本のフィギュアスケート。 その中から多くのフィギュアスケーターが誕生した。 その中の代表的な選手のひとり浅田真央。 競技スポーツを引退した多くの選手は、何らかの形でフィギュアスケートに深く関わっている。 解…

相撲に愛され相撲を愛した25年 元横綱白鵬協会退職会見を見た感想

元横綱白鵬が日本相撲協会を退職した。 優勝45回、準優勝22回。 横綱在位84場所の勝ち星899勝。 生涯勝利数1187、幕内勝利数1093はいずれも歴代最多。 誰もが認める平成の大横綱だ。 そんな大横綱が何故協会を去らなければならなかったのか…

プロ野球 先週の巨人(6月3日~8日) これでは長嶋茂雄氏、安心して天国へ行けない

何と言っても先週の大きな出来事は長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督が亡くなったことだ。 ミスターという称号がこれほどぴったりとハマる人は居ない。 巨人ファンのみならず、他球団のファンや、一般の人からも愛された長嶋氏。 これほどのスター選手はもう表れな…

世界バンタム級統一戦中谷潤人VS西田凌佑 死闘!ファイトクラブへようこそ

何と言う壮絶な試合。 世界バンタム級統一戦、WBCチャンピオン中谷潤人対IBFチャンピオン西田凌佑。 日本人同士の対戦は過去のどの試合も、壮絶な戦いが繰り広げられたが、今回もまた期待を裏切らない、いや期待をはるかに上回る物凄いファイトとなっ…

JRA思い出のレース 1985年安田記念 マイルの帝王ニホンピロウイナー

仕事以外全部趣味 ※ここに記載する馬齢は全て現在の表記です 競馬を見だして、かれこれ50年以上。 競馬を知るきっかけはタニノムーティエだ。 これだけ長く競馬を見ていると記憶に残るレースは数多い。 今回は1985年の安田記念。 以前ハッピープログレ…

プロボクシング 田中恒成選手引退 記録にも記憶にも残る4階級制覇チャンプ

プロボクシング前WBOスーパーフライ級チャンピオン。 史上最速で4階級制覇を成し遂げた田中恒成選手が引退を表明した。 ボクサーにとって最も大事な目の怪我が原因ということなので、これは致し方ない。 結果的に最後の試合となったプメレレ・カフ戦も、…

高校サッカー 青森山田、県内で21世紀初黒星 連勝418でストップ

高校サッカーで、ひとつの記録がストップした。 私は、そのニュースで初めて驚くべき事実を知った。 それは青森山田高校が青森県内で、今世紀になってから無敗記録を続けていたことだ。 積み重ねてきた連勝記録は何と418! けた外れの数字だ。 連勝が始ま…

ドーピング容認大会「エンハンスト・ゲーム」の開催は全く理解できない

もう、このニュースを見た時は驚きを禁じ得なかった。 そんなことやるの!? 信じられないよ・・・。 それが正直な感想。 何のことか、それはドーピング容認大会「エンハンスト・ゲーム」のことだ。 記事によると、開催は来年2026年5月。 競泳(50、…

松井秀喜氏長嶋茂雄氏への弔問に訪れた際の興味あるコメントについて

昨日の長嶋茂雄氏逝去のニュース。 何とはなしにパソコンを開いててニュースを見た時に飛び込んできた。 いつかはその日が来るんだろうと漠然とは思っていたが、それが昨日とは1ミリも思っていなかったので、その活字を目にした時、一瞬思考が停止した。 我…

訃報 長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督死去 脳裏に甦る現役・監督時代の姿

今しがた、何とはなしにパソコンでニュースを見たら、長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督が亡くなられたとの記事が目に飛び込んできた。 いつかは目にするニュースだと覚悟していた。 しかし実際に現実として遭遇すると何とも言えない気持ちになった。 私が野球に興…

プロ野球 先週の巨人(5月27日~6月1日) 先週は嬉しくない1週間だった 今週から交流戦

交流戦が始まる前の1週間。 先々週、阿部監督が「素晴らしい1週間だった」と語り、来週も良い1週間になるように頑張りますと語っていたが、残念ながらそうはならなかった。。 先週の巨人(2勝3敗 今季通算28勝24敗1分) スコア 5月27日 対広島 …

JRA思い出のレース 1980年ダービー ダービーだけを勝つために生まれてきたオペックホース

史上最弱のダービー馬

大相撲令和7年夏場所 第75代横綱大の里誕生 久々に元気な横綱が東西に揃う

大関大の里の横綱昇進が正式に決まった。 夏場所を14勝1敗の成績で春場所に続いて2場所連続優勝。 堂々たる横綱昇進だ。 デビューから所要13場所での横綱昇進は空前のスピード出世。 幕内に限れば9場所で優勝4回は凄まじいものがある。 令和の大横綱…

プロ野球 先週の巨人(5月20日~25日)今週は素晴らしい1週間だったby阿部監督

強い阪神に初めて3連戦勝越し。 その勢いでヤクルトを3タテ。 「今週は素晴らしい1週間だった」 自チームを褒めることが少ない阿部監督の言葉。 これは素直に喜びたい。 先週の巨人(5勝1敗 今季通算26勝21敗1分) スコア 5月20日 対阪神 0対…

JRA思い出のレース 1992年オークス サンエイサンキューに田原ジョッキーがレース初騎乗した日

仕事以外全部趣味 ※ここに記載する馬齢は全て現在の表記です 競馬を見だして、かれこれ50年以上。 競馬を知るきっかけはタニノムーティエだ。 これだけ長く競馬を見ていると記憶に残るレースは数多い。 今回は1992年優駿牝馬(オークス)。 勝ったのは…

Netflix「新幹線大爆破」の評判が良いが残念ながら未登録 ならばオリジナル「新幹線大爆破」について語る

仕事以外全部趣味 最近やたらとネトフリの「新幹線大爆破」が面白いという声を聞く。 YouTubeでは予告を流しているので見たことがあるが、のんが運転手役を演じていて、その印象が強かった。 少し話が脱線するが、のんが最近少しずつ露出が増えていて嬉しく…

大相撲夏場所9日目 大関大の里全勝で横綱へ一直線

大相撲夏場所もアッと言うまに9日目を終えた。 ここまで全勝は大の里ただひとり。 1敗で追いかけるのが伯桜鵬と安青錦。 横綱2場所目の豊昇龍は2敗。 大関琴櫻は今場所も本来の相撲が取れていないように思えるが何とか3敗キープ。 初日から5連勝で今場…

プロ野球先週の巨人(5月13日~18日) 岡本の穴埋められず 今は我慢の時

先々週で厄落としは済んだと思っていたが、どうもそうではなかったようだ。 先週鬼門と化したマツダスタジアムで広島にまたも3連敗。 サヨナラ負け、完封負け、逆転負け。 3点セットの様相だ。 続くお得意の東京ドームでの中日戦。 一転して逆転勝ち、完封…

JRA思い出のレース 2007年ヴィクトリアマイル コイウタ 人気薄の実力馬が上位独占のレース

仕事以外全部趣味 ※ここに記載する馬齢は全て現在の表記です 競馬を見だして、かれこれ50年以上。 競馬を知るきっかけはタニノムーティエだ。 これだけ長く競馬を見ていると記憶に残るレースは数多い。 今回は2007年第2回ヴィクトリアマイル。 先に上…

映画鑑賞記録 「サムライ」アラン・ドロンがとにかくカッコいい

仕事以外全部趣味 昨年アラン・ドロンが亡くなったの(享年88歳)は記憶に新しい。 ジャン・ポール・ベルモンドと人気を二分していたが、日本では圧倒的にアラン・ドロンがベルモンドを上回っていただろう。 彼は親日家で幾度か来日しているが、忘れられな…

井岡一翔 マルティネス戦 判定で敗れるも死闘!激闘!

井岡一翔とフェルナンド・マルティネスの試合を録画ではあるが見た。 すごい試合だった。 10Rに井岡がマルティネスから奪ったダウンは素晴らしかった。 手数が多く、前に前に出ながら打ってくるマルティネス。 地道にボディを打ち続ける井岡。 見栄えは明…

プロ野球先週の巨人(5月5日~11日) 岡本離脱 拙攻の連続、守備の乱れ オンラインカジノ 悪いことは出尽くした

先週はほんといろいろあったが、何と言っても岡本の離脱は痛すぎる。 戻ってくるのは秋口だろう。 このまま大リーグに行ってしまうのだろうか。 それはあまりにも寂しい。 先週の巨人は悪い膿が全て出た1週間だった。 逆に言えば、これ以上悪いことは起きな…

井上尚弥は今スーパーバンタムなんだよ フェザーに上がったら危険とか大きなお世話

カルデナスとの防衛戦に勝った井上尚弥。 いまだに関連ニュースが様々な方面から毎日アップされている。 大半は、ダウンを喫した井上が、すぐに立直り、カルデナスに主導権を渡さず、すさまじい攻撃を繰り出したことへの賛辞だが、中には井上が左のパンチを…

JRA思い出のレース 1973年NHK杯 ハイセイコー誰もが負けたと思ったがゴール前逆転で10連勝

仕事以外全部趣味 ※ここに記載する馬齢は全て現在の表記です 競馬を見だして、かれこれ50年以上。 競馬を知るきっかけはタニノムーティエだ。 これだけ長く競馬を見ていると記憶に残るレースは数多い。 今回はあのアイドルホース、ハイセイコーが勝ったN…