影無茶のスポーツトゥエンティフォー・セブン

ルール知らなくても面白く読んでいただけることを目指します

陸上競技

大阪国際女子マラソン 高橋尚子さん系新星現る その名は矢田みくに

以前から幾度も書いているが、マラソンの中でこの大阪国際女子が一番好きだ。 当初から画期的な中継を試みるなど、工夫がこらされていた。 10位あたりのランナーから、バイクで先頭まで走って各選手の状態を流したり、好みはあるだろうが、レース中にアル…

一夜明けて、箱根駅伝を振り返る 結局青山学院の強さばかりが際立った

本日も箱根駅伝について。 ここ最近は毎年そうだが、戦前は青山学院が絶対的ではないという声があがる。 しかし結果は見ての通りだ。 往路、復路、総合、全てが大会新記録での圧勝。 しかも出遅れ、大逆転、クルージングとバラエティに富んだ展開だったにも…

箱根駅伝 山にラスボス降臨 信じられない青山学院黒田朝日の大激走

正月恒例の通称箱根駅伝。 これを見ないと新しい年を迎えた気がしない・・・という程ではないが、つい見てしまう。 一度見だすとゴールまで見ずにはおれない。 もしスタートから見たら5時間半はほとんど何も出来ない。 それだけの時間があれば、けっこう多…

見応えあった世界陸上 織田裕二引退は残念

今回の世界陸上。 一部の選手やコーチ陣から運営面で不満が出ているようで、それはとても気にはなるが、見る立場から言うと今大会はとても面白かった。 観客も多く、正直ここまでスタンドが埋まるとは想像していなかった。 初日にスタンドが観客で埋め尽くさ…

盛り上がる世界陸上 デュプランティス選手の世界新記録をこの目に焼き付ける

世界陸上が面白い。 初日から国立競技場はほぼ満員で、日本選手は当然のことながら外国人選手に対しても声援が凄い事になっている。 特に昨日の男子棒高跳びの盛り上がりは凄かった。 その理由は何と言ってもデュプランティスの圧倒的な強さだ。 さらにデュ…

世界陸上競技選手権東京大会代表が決定 入賞が可能な選手をピックアップする

陸上の世界選手権代表が決定した。 総勢80名で今の日本陸上界をけん引する錚々たるメンバーだ。 ひと昔前までは、陸上競技は世界から一歩も二歩も遅れ、通用するのはマラソン位のもので、他競技は一部で入賞するのがやっとという時代が続いていた。 ところ…

日本陸上選手権 男子110Mで早くも世界選手権3名内定 桐生が5年ぶり100M優勝

陸上競技が面白い。 毎年6月は陸上の日本選手権が行われる。 国内最高峰の試合であり、オリンピックや世界選手権の選考レースを兼ねる。 今年の会場は、秋に開催の世界選手権と同じ国立競技場。 同じ競技場で競技が出来るアドバンテージは大きい。 最近、陸…

ドーピング容認大会「エンハンスト・ゲーム」の開催は全く理解できない

もう、このニュースを見た時は驚きを禁じ得なかった。 そんなことやるの!? 信じられないよ・・・。 それが正直な感想。 何のことか、それはドーピング容認大会「エンハンスト・ゲーム」のことだ。 記事によると、開催は来年2026年5月。 競泳(50、…

大阪国際女子マラソン 日本で一番記録の出るコース

大阪国際女子マラソンが終わった。 優勝はウォルケネシュ・エデサ。 2年連続の優勝だ。 タイムは2時間21分00秒。 2位に大学の陸上サークルから実業団に入って急成長を遂げた小林香菜選手。 後半猛烈に追い上げて、残り800Mでついにパリ五輪6位入…

箱根駅伝 青山学院8度目の総合優勝 力で相手をねじ伏せた印象

今年も正月の一大スポーツイベント箱根駅伝が行われた。 優勝は青山学院が昨年に続き連覇。 ここ11年間で実に8度目の総合優勝。 年々箱根の上り下り、即ち5区6区の各校の出来が結果に直結するようになってきたが、今年は特にその色合いが濃かった。 青…

PARIS 2024 陸上競技全体の雑感 北口選手大アッパレの金メダル

パリ五輪も終わり、選手団の解団式が行われた。 今回獲得したメダルは金20銀12銅13の計45個。 今回獲得した金20、メダル総数の45は、海外で行われた五輪では最多だ。 総括的な思いは、いずれ別の機会に書かせていただくとして、本日は陸上競技全…

PARIS 2024  陸上競技日本代表内定者51人を発表 ボーダーラインの選手にもまだ可能性あり

パリ五輪の陸上競技日本代表内定選手が発表された。 先日行われた日本選手権で、標準記録をクリアした上で優勝した選手は既に内定が出ていたが、今回ワールドランキング上位の選手で出場が認められた選手についての発表があり、総勢51名の代表選手が出揃っ…

パリ五輪代表選考会を兼ねる陸上日本選手権が始まった

毎年この時期に行われる陸上の日本選手権。 今年は4年に1度のオリンピック選考会を兼ねる大会だ。 五輪代表内定への道は二つ。 まず、陸上国際競技連盟(WA)が定める出場人数枠内のランキングに入っているか。 もうひとつは陸連が定める五輪参加標準記…

MGCファイナルチャレンジ終了           MGC制度の是非について個人的見解

昨年10月25日に東京で行われたMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)。 このレースで男女各2名のパリ五輪マラソン代表選手が決定。 残る1枠を決めるMGCファイナルチャレンジ男子3レース、女子2レースが、先日の名古屋ウィメンズマラソン…

大阪国際女子マラソン 前田穂南選手19年ぶり日本最高記録達成でパリ五輪へ大きく前進

大阪国際女子マラソンが開催された。 このレースで前田穂南選手が偉業を成し遂げた。 最初に1月27日時点で2時間20分を切った日本人選手と記録を記する。 野口みずき 2時間19分12秒 ベルリン 2005年 新谷仁美 2時間19分24秒 ヒューストン…

全国都道府県別対抗女子駅伝 2区で田中希実選手異次元の走り

エンジンが違う! 全国都道府県対抗女子駅伝。 兵庫代表として2区を走った田中希実選手の走りは正に異次元だった。 昔まだこの駅伝の創成期。 故佐々木七恵氏が見せたド迫力の走法を思い出した。 世界レベルの選手が他の選手と混ざって走るとこれだけの差が…

2024年今年もよろしくお願い致します。  まずは箱根駅伝からスタート。

あけましておめでとうございます。 少しおそくなりましたが新年のご挨拶をさせていただきます。 私は2007年からサンスポiza!でブログを始め、iza!ブログ終了に伴い、2013年からスポーツナビに投稿。 スポナビではヤフーの集客力により考えら…

箱根駅伝の全国化に賛成 時間はかかるがまずは行動を

100回を迎えた東京箱根間往復駅伝競走、通称箱根駅伝。 今回は100回の記念大会ということで全国の大学の予選会参加が認められた。 しかしその措置は今回限りなので青山学院大学原監督が強く提言する箱根駅伝の全国化には程遠い。 私は基本的に全国化に…

パリ五輪マラソン代表選考会 MGCが行われ代表2名が内定 大迫選手はまたも3位

パリ五輪マラソン代表選考レースのグランドチャンピオンシップ(MGC)が行われた。 残念ながら仕事でレースは見られなかったが、男子は川口優輝選手が大逃げでボストンの再現を図って盛り上がったようだ。 あいにくの天候は選手の走りに大きく影響を及ぼした…

別府大分毎日マラソン MGC効果で好記録続出だが世界と戦うにはさらなるレベルアップが必要

伝統の別府大分毎日マラソンが行われた。 風光明媚なコースで大阪国際女子マラソンと並んで私の好きなコースだ。 ただ如何せん風の影響を受けやすい。 いつだったか忘れたが、ヒゲの鎌田選手が現役で走っていた時、先頭グループの5人(だったと思う)がある…

東京オリンピック 感じたことをそのままに⑫ 4×100男子リレー バトンパス失敗後はレースを見ていても理解が出来なかった

昨日リレー競技について投稿したが、4×100男子リレーがまさかの結果に。 1走多田選手は抜群のスタート。 映像を見ていても明らかにトップで、2走山県にバトンパス・・・のはずだった。 ところが山県に多田が追い付かない。 この瞬間日本の夢は砕け散っ…

東京オリンピック 感じたことをそのままに⑪ リレー競技は応援する心に火をつける

いよいよ陸上リレー競技の決勝が迫ってきた。 男女4×100と男女4×400だ。 特に男子4×100は日本チームが出場。 個人種目では残念な結果に終わった男子短距離陣だが、今やお家芸となったリレーではさすがに決勝に駒を進めてきた。 水泳もそうだがリ…

東京オリンピック 感じたことをそのままに④ オリンピックの魔物が内村航平、瀬戸大也を襲う 

本格的に競技が開始された2020東京オリンピック。 33種目339競技が17日間で行われる訳だから大変だ。 オリンピックなればこそ見ることが出来る競技も数多い。 これが世界選手権と大きく異なるところでスポーツ好きにはたまらない。 毎日多くの競…

箱根駅伝 原メソッド青山学院復活優勝で熟成進む

正月恒例箱根駅伝が終わりました。 2015年から4連覇を成し遂げ陸上競技界の風雲児となった青山学院と原晋監督。 5連覇を宣言しつつ復路優勝のみで終わった昨年。 それまでの青学1強で生まれてきた打倒青学の機運。 原監督はテレビ出演も数多く、出版…

陸上日本選手権 男子100メートル決勝 サニブラウン・ハキーム圧勝 他の選手は不完全燃焼でハキーム1強

史上最高のメンバーと言われた男子100メートル。 主役は何と言っても今季2度9秒台を叩き出したサニブラウンですが、山縣亮太を除くトップ選手が勢ぞろいして盛り上がりました。 今回のファイナリストで過去5年間の決勝に駒を進めた選手は、ケンブリッ…

2019年初投稿 今回の紅白歌合戦は聴きごたえ十分! 正月スポーツは波乱の連続

あけましておめでとうございます。 旧年中は私の稚拙なブログにお立ち寄りくださいましてありがとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 本年最初の投稿。 まずは今回の紅白歌合戦について。 紅白歌合戦 大晦日は紅白歌合戦。 これは私が物心つい…

東京マラソンでMGCファイナルへ新たに6名が出場権獲得

MGCシリーズ男子第4戦東京マラソン。 16年間誰も破れなかった高岡氏のマラソン日本最高記録2時間6分16秒。 ついに設楽選手がこの壁を越えました。 昨年のこの大会、初マラソンながら世界最高記録ペースに果敢についていったのは記憶に新しいところ…

MGCシリーズ別大マラソンで園田隼選手MGC出場資格を得る

先週の大阪国際女子マラソンに続き今週は男子MGCシリーズ別大マラソンが行われました。 実は個人的に先週の大阪と今週の別大は大好きなマラソンコース(あくまで見る方としてですが)で毎年楽しみにしています。 大阪は大阪城や中之島、さらには御堂筋、…

大阪国際女子マラソンからスター誕生

東京オリンピックの代表選考につながる大切なレースのひとつ、大阪国際女子マラソンが行われました。 優勝は初マラソンの松田瑞生選手で2時間22分44秒の好タイム。 2位が北海道マラソン優勝者の前田穂南選手で2時間23分48秒。 3位は昨年名古屋ウ…

陸上日本選手権男子100メートル決勝

1か月半後に迫った世界陸上。 代表選考を兼ねた日本選手権が行われています。 昨日の男子100メートル決勝は見応えがありました。 レースその物はサニブラウンの底知れぬ力が垣間見えて一方的な勝利でしたが、これだけタレントが揃う事はなかなかないので…