影無茶のスポーツ24/7

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2022-01-01から1年間の記事一覧

ワールドカップ アルゼンチン36年ぶり3回目の優勝 メッシついに忘れ物を見つける

それは神様のいたずらか。 5度目のワールドカップで黄金のトロフィーを手に入れたメッシ。 しかしサッカーの神様は最後までメッシに試練を与え続けた。 もしかしたらいまだに神と奉られるマラドーナの嫉妬がそうさせたのだろうか。 それでもアルゼンチンは…

映画鑑賞記録 「月の満ち欠け」小説からの設定変更が功を奏した印象

佐藤正午原作「月の満ち欠け」。 原作既読。 既読の小説が映画化されたらそれは見に行かなければなりません。 輪廻転生の物語。 何が驚いたって映画館の99%が女性客! 度々書いているが、いつも数人、多くて10人程のスクリーンが軽く見ても50人。 そ…

ボクシング モンスター井上尚弥バンタム級4団体統一!          いよいよネクストステージへ

ボクシング3団体世界バンタム級王者井上尚弥。 紆余曲折を経てついにこの日を迎えることとなった。 残るひとつのベルトを保持するWBOチャンピオンポール・バトラーとの統一戦。 4団体統一戦とは言え、両者戦えば圧倒的に井上尚弥が有利とされ、実際にバ…

サッカーワールドカップ 日本代表に夢を見させてもらった PK戦で決めるのやめにせえへん?

サッカーWカップノックアウトステージ1回戦。 日本代表は惜しくも、惜しくも、本当に惜しくもPK戦によりカタールを去ることが決まってしまった。 選手、監督からすれば、それはもう残念無念だろうが、応援している私たち(あえて私たちと書かせてもらう…

サッカーWカップ 日本代表グループ1位通過 奇跡も2度起これば奇跡ではない 本田氏解説最高!

最初に正直に書くがライブでは見ていない。 この年になるとどうしても仕事に影響するのでABEMA見逃しを見るつもりだった。 朝起きて結果を知った時、今日が休みだったらな~って思った。 テレビでは日本勝利の喜びを爆発させている東京や大阪の若者が映って…

大相撲九州場所 阿炎休場明けの初優勝 高安またも賜杯届かず

大相撲九州場所が終った。 個人的なネクスト横綱の一人阿炎が休場明けにもかかわらず初優勝。 特に千秋楽は凄かった。 本割で先行する高安に勝ち、優勝決定戦の巴戦では再度高安と大関貴景勝を撃破しての優勝は堂々たるものだ。 コロナ禍時の行動により謹慎…

Wカップ ドーハの歓喜 日本代表ドイツに逆転勝利で勝ち点3!

目の前で信じられないことが起こった。 Wカップ予選リーグ初戦で日本代表がドイツに歴史的な逆転勝利を飾った。 これはもう称えるしかない。 正直言って戦前は良くて引き分け、勝ち点1を取れば御の字と思っていた。 それにしても日本は前半全く良いところ…

20年ぶりアジア圏開催サッカーワールドカップ始まる 日本代表に前評判翻して欲しい

いよいよサッカーワールドカップが始まった。 酷暑のカタール開催ということで開催時期が変更になった。 例年とは違う条件なので、そのことが何か番狂わせを生むかと思っていた。 ところがたった2日しか経っていないが、オランダもイングランドも強かった。…

フィギュアスケート NHK杯は男女とも史上稀に見る大激戦

GPシリーズは今週第5戦NHK杯が行われる。 毎週開催されるのであっという間に時が過ぎてしまう。 ついこの前、GPシリーズが始まったと思ったのに早くも残り2戦。 オリンピックシーズン翌年ということもあって、顔ぶれが大きく変わった今年。 GPフ…

あの夏いちばん静かな海 何度見てもエンドロールで号泣

お題「邦画でも洋画でもアニメでも、泣けた!というレベルではなく、号泣した映画を教えてください。」 私は映画やドラマを見てほとんど泣かない(^^;) 映画を観た人が「泣きました!」「号泣しました」って話すお涙頂戴のスポットCMをよく見かけるが、また…

完全復活!三原舞依選手 フィギュアスケートGPシリーズ初優勝!

フィギュアスケートGPシリーズ第4戦MKジョン・ウィルソン杯。 中国大会がコロナ禍によるキャンセルのため代替大会。 ここで三原舞依選手が見事にGPシリーズ初優勝を果たした。 そのニュースを見た時、思わず飛び上がりそうになった。 身内でも親戚で…

フィギュアスケート新時代 羽生結弦のいない男子 ロシア勢のいない女子

北京オリンピックがはるか昔のように感じる。 今年の2月に行われたのが嘘のようだ。 次回の冬季オリンピックは2026年イタリアのミラノで開催されるが、まだまだ遠い先のように感じる。 私は過去サンスポの「イザ!」「ツポーツナビ」とブログを投稿させ…

ボクシング世界ライトフライ級統一戦 寺地拳四朗VS京口紘人 拳四朗2団体統一 5Rは年間最高ラウンドだ

井岡VS八重樫以来10年ぶりの日本人同士の世界タイトルマッチ。 世界ライトフライ級統一戦寺地拳四朗対京口紘人。 両者の対戦は例えて言えば、柔道の阿部一二三VS丸山城志郎。 本来もっと注目されなければならない試合だ。 最近ビッグマッチは地上波で…

プロ野球日本シリーズ オリックス2敗1分から4連勝で26年ぶり日本一

日本シリーズが終わった。 結果はオリックスが4勝1分2敗で26年ぶりの日本一。 昨年の雪辱を果たした。 正直に言おう。 第3戦が終わった時点でヤクルト2連覇はほぼ決まった・・・と思った。 第2戦敗色濃厚だったヤクルトが内山の同点3ランで追いつき…

プロ野球日本シリーズ第2戦 ヤクルト内山起死回生同点3ラン 流れを変えた9回オリックスの淡白な攻撃

巨人の今季は既に終わっているが日本シリーズは正にたけなわ。 同一カードで行われた昨年のシリーズが近年にない面白さだったので今年もと期待した人は多かったと思われる。 しかし3戦を終わってヤクルトがオリックスを圧倒しているように見える。 第1戦は…

巨人やったー!運命のドラフト会議 高松商・浅野選手交渉権獲得!原監督最高の笑顔 

プロ野球ドラフト会議2022。 高松商浅野翔吾選手は巨人が交渉権を獲得した。 9球団が事前に1位指名を公表する異例のドラフト。 巨人も早々に浅野指名を公表していた。 しかし指名選手を公表していなかった阪神も予想通り浅野君を指名。 史上初の巨人阪…

プロ野球 野球は攻撃的なチームを作るべきなのか、それとも守備を極めたチームを作るべきなのかについて私見

今回のテーマはチーム作りについて。 攻撃的か守備的か、どちらが優勝への近道なのか。 これはもう、私の拙ブログを読んでくださってる方ならお見通しだろう。 先に結論を書くと、私は絶対に守備重視のチーム作りを目指すべきと思っている。 セ・リーグCS…

プロ野球 巨人再建に向けて リーグ4位の要因とFA選手補強について私見

プロ野球日本シリーズは今年もヤクルトとオリックスの対戦に決まった。 2年連続同じカードとなったが、戦力が均等化されてきた現在、他球団は何をしていたのかと言われても仕方がない。 ただ、パリーグは最後の最後まで混戦模様だったので、これは本来の姿…

プロ野球 10月20日運命のドラフト会議 巨人の補強ポイントのひとつが埋まる

ドラフト会議が10月20日に行われる。 かつては日本シリーズ後に開催されていたので、シリーズ前にドラフトが行われるのは今も何だかしっくりこない。 ドラフトに関係なく巨人の補強ポイントは①岡本と並ぶ長距離大砲②中継ぎ投手③坂本後継遊撃手あたりだろ…

CS見ていると野球って面白いと改めて感じた 巨人の試合は果してここまで面白かっただろうか

5回連続安打から送りバントを決められて1死2・3塁のピンチ。 ここから2者連続三振。 ピンチらしいピンチはここだけ。 絶対的エースが君臨するチームは強い。 最終戦で手の中からスルリとこぼれ落ちたリーグ優勝の無念を晴らそうとファーストステージを…

巨人 来季コーチ陣決定 打撃コーチ総入れ替えを含め刷新

一足早くシーズンを終えた巨人。 原監督の続投は決まっていたが来季コーチ陣も発表された。 チーム打率、チーム防御率はリーグ最下位、失策数も常連阪神に次ぐ2番目の多さ。 どうしてこんな結果に終わるのか、不思議でしょうがない。 失策数の増加を見ても…

プロ野球 先週の巨人(10/1~10/2) 全日程終了 68勝72敗3分 セ・リーグ4位 

両リーグ雑感 両リーグペナントレース全日程が終了した。 終わって見ればヤクルト、オリックスが共にリーグ2連覇。 去年の優勝がフロックでないことが証明された。 現代野球は各チーム戦力にほとんど差はない。 そんな中で2連覇を達成するのは容易ではない…

アントニオ猪木を偲ぶ

アントニオ猪木が亡くなった。 映像で流れる最近の猪木を見て予感はあったがそれは突然のことだった。 猪木死去のニュースはどの曲でも大きく扱われた。 今朝(10月3日)のワイドショーも大きく時間を割いて扱っていた。 テレビ朝日はあのモハメド・アリ…

映画鑑賞記録 「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」 主要人物が一堂に会してこれで本当に最後

仕事以外全部趣味 足掛け30年、ジュラシックパークシリーズがついに迎えた最終章。 ジュラシックパークは崩壊し、ワールドも火山噴火によって消滅。 人類は生き残った恐竜と共存する世界となっていた。 そんな中、恐竜の保護施設を謳って悪事を企む男の存…

プロ野球 先週の巨人(9/19~25)再び自力CS進出消滅 これが現実だ

巨人の試合が10月にならないと組まれてないので投稿が遅れてしまった(^^;) 両リーグ雑感 ヤクルトの2年連続優勝が決まった。 パリーグではソフトバンクとオリックスが熾烈な争い。 今シーズンが始まる前、オリックスの連覇は可能性があるが、ヤクルトにつ…

大相撲秋場所 玉鷲最年長優勝で2度目の賜杯 大関陣は大関の価値を下げるだけの存在に

大相撲秋場所が終わった。 優勝は平幕の玉鷲。 賜杯を争っていた高安も大関経験者とは言え平幕。 序盤をリードした北勝富士も平幕。 結果も2場所連続で平幕力士が優勝することとなった。 今年になって大関の優勝はゼロだ。 上位陣は横綱照ノ富士が途中休場…

先週の巨人(9/13~18)CS圏内目指して3チームがラストスパート

両リーグ雑感 パリーグはオリックスが首位ソフトバンクに3連勝。 ゲーム差なしに食らい付いた。 この両チームは直接対決がもうないので残り試合は取りこぼしが命取りになる。 特にオリックスは負け数がソフトバンクより二つ多く、ひとつの敗戦が致命傷だ。 …

先週の巨人(9/6~11)勝越しチャンスを活かせずチームとして機能していない

両リーグ雑感 セリーグはヤクルトが最悪の状態は抜け出したものの勝ったり負けたり。 しかし追いかけるDeNAも一時の勢いが完全に消えた。 このままヤクルトが逃げ切るだろうが、CSの結果はどうなるかわからない。 上位3チームは今の順位のままヤクル…

大相撲秋場所 残念な阿炎休場

コロナに振り回された名古屋場所。 本来なら長い夏巡業ですっかり日焼けした力士達がその成果を見せる場所である秋場所。 依然として高い水準で感染者が出ていたこの夏にどれだけの稽古が出来たのか正直わからないが、ひとり横綱が続く今の大相撲は異常であ…

映画鑑賞記録(サブスク) 「ザ・スクエア」 何なんだこの独特の緊張感は

仕事以外全部趣味 「ザ・スクエア」 アマゾンプライムで鑑賞。 2017年カンヌ映画祭パルムドール受賞作。 知人に勧められ全く事前知識を持たずに鑑賞。 主人公は著名な美術館のキュレーター。 新たな企画を立ち上げて事前プロモーションを行ううちに・・…