5回連続安打から送りバントを決められて1死2・3塁のピンチ。
ここから2者連続三振。
ピンチらしいピンチはここだけ。
絶対的エースが君臨するチームは強い。
最終戦で手の中からスルリとこぼれ落ちたリーグ優勝の無念を晴らそうとファーストステージを勝ち抜いてきたソフトバンクだがポストシーズンの連勝も18で止められ、明日敗れれば早くも王手をかけられてしまうことになる。
セリーグはヤクルト打線が見事に照準を合わしてきましたね。
ヤクルト対戦防御率0.86の西勇輝投手だったが4回を投げて5失点。
ロースコアの勝負に持ち込みたい阪神だが結果は1対7。
2戦は藤浪が先発だが流れを変えることが出来るか。
阪神はファーストステージの戦い方が見事だった。
矢野監督が見せた短期決戦用采配がはまった。
ハイレベルの投手陣が持ち味を発揮してDeNAへの下剋上が成った。
さあ巨人だ。
どう考えてもCSに進出しているチームに比べて投手陣が心もとない。
ヤクルトなどは出てくる投手出てくる投手が1球1球大切にし、丁寧に投げている。
そういった丁寧さ、きめの細かさが巨人には見られなかった。
原監督勝負の年。
真っ先に思い浮かべるのは、FA補強だが、過去巨人がFAで獲得した選手の内いったいどれだけの選手が物になったか。
名前を挙げればキリがないが、今季は新たな選手を獲らず現有勢力と通常の等でトレードなどで補強しなければならないだろう。
ではまた。