影無茶のスポーツ24/7

ルール知らなくても面白く読んでいただけることを目指します

2015-01-01から1年間の記事一覧

井上尚弥パウンドフォーパウンドランクインは時間の問題

オマール・ナルバエス相手に衝撃のタイトル奪取を成し遂げた井上尚弥の初防衛戦。相手はランキング1位のワルリト・パレナス。なかなかのハードパンチャーという評判。拳を痛めて1年間のブランクも心配でしたが、ゴングがなってすぐにその心配は杞憂に終わ…

牝馬王国角居厩舎から繁殖へ旅立つ名牝たち

今日のニュースに昨年のエリザベス女王杯馬ラキシスと、ついこの間チャンピオンカップを制したばかりのサンビスタが共に引退して繁殖入りすることが発表されていました。角居厩舎は10月にディアデラマドレも引退しており、牝馬王国にとってはさびしい年末…

ギャレット・ジョーンズを狙うのは正しい、阿部の捕手復帰も・・・正しい

今年のストーブリーグ。例年より静かなジャイアンツ。ここまで脇谷、クルーズの補強が目立つくらいです。あとは既に報道されているギャレット・ジョーンズを獲得出来れば補強完了という状況の中、阿部がジョーンズ入団なら捕手復帰との記事が・・・。 貧打に…

映像みてないけど浅田選手6位のニュース見て思ったこと

今朝のニュースで浅田選手がフリーで失敗してファイナル6位だったことを知りました。NHK杯後の元気のなさが気になっていましたが、ファイナルでもSP後のインタビューなどいつもの浅田選手ではないように感じていました。でもこれはあくまでGPシリー…

まさに異次元・ブレイクスルー後の羽生結弦

JRのダイヤが大幅に乱れ、フィギュアスケートGPファイナルテレビ放映に間に合わず宇野、羽生、フェルナンデスの3人しか見ることが出来ませんでした。NHK杯で完全にブレイクスルー成った羽生。迎えたファイナルですが、もはや羽生結弦は、他の誰も影…

ジャイアンツ杉内驚きの球界史上最大減俸

4年契約最終年を終えたジャイアンツ杉内投手。今季6勝6敗は確かに物足りなく、8月以降に登板出来なかったことは大きなマイナスではありましたが、それにしても驚きの大減俸。90%4億5千万円ダウンはもうビックリポン!です。 杉内投手ジャイアンツ4…

長谷川穂積復帰2戦目・自分自身を見つける戦いが続く

長谷川穂積選手の復帰第2戦が近づいてきました。昨年4月に3階級制覇を目指すも、キコ・マルチネスに敗れ限界説に包まれた長谷川。1年の休養を挟み、復帰戦で無敗のファイターオラシオ・ガルシアと対戦。一部では無謀な戦いと言われましたが明確な判定で…

福岡国際マラソンを終えて、川内選手にまだチャンスありと思う訳

リオ五輪選考レースを兼ねた福岡国際マラソン。有力選手の出場が少なく川内選手にとってチャンスと思われましたが・・・まさかの日本人選手4番手という無念の結果。日本人トップは2時間8分56秒の記録で旭化成の佐々木選手でした。川内選手はかなり落胆…

ラグビー人気大爆発の中、名門同志社大が復活V

日本代表のW杯活躍で人気爆発のラグビー。五郎丸選手の名前を聞かない日はないと言ってよいほどですが、そんな中、名門同志社大ラグビー部が関西リーグで8年ぶりに優勝を飾りました。かつては名門の名を欲しいままにしていましたが、近年は嘘のような低迷…

ノルディックスキーW杯女子ジャンプ初戦、高梨沙羅見事優勝

ノルディックスキーW杯女子ジャンプ開幕戦で高梨沙羅選手が見事優勝。幸先よいスタートを切りました。ソチ五輪で風の影響を受け失意の4位。オリンピックの魔物に襲われてしまった高梨。その影響か、昨シーズン前半は精彩を欠いていたように見えましたが、終…

波乱万丈の脇谷、ジャイアンツ復帰で再び輝け!

脇谷が帰って来ます。2013年のオフ、片岡の人的保障としてライオンズに移籍して早や2年。この2年間で輝きを取り戻したと思ったら足首骨折でそのまま今シーズンを終えた脇谷。波乱万丈なプロ生活ですが、彼の加入は高橋由伸新監督にとって戦術面のオプ…

2016年F1カレンダー正式承認・マクラーレンホンダ来シーズンに向かって脱出だ!

2015年F1シーズンもアブダビGPをもって全19戦を終え、来季のスケジュールも明らかになりました。この拙ブログではF1についてはマクラーレン・ホンダの応援記事を書き続けてきました。最悪と言って良いシーズンでしたが、チームは来季こそと希望…

フィギュアNHK杯感想・羽生覚醒!浅田は大丈夫か

GPシリーズNHK杯。衝撃的な演技で世界最高得点をたたき出した羽生選手。パーソナルベスト200点超えでGPシリーズ初優勝を果たしファイナル進出を決めた宮原選手。只者ではないことを証明したボーヤン・ジン選手。今回は失敗してしまって明らかに意…

私はフィギュアGPシリーズNHK杯をこう見る

毎週GPシリーズについて投稿させていただいてました。しかし、パリで発生したテロは私のGPシリーズへの関心を著しく低下させてしまいました。先週のロステレコムはほとんどニュースも見ず、記事も読みませんでした。まだ完全に熱が戻った訳ではありませ…

残念!三浦隆司激闘むなしくラスベガスに散る!

WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ。王者三浦隆司選手は同級1位無敗のフランシスコ・バルガスを相手にラスベガスへ乗り込み5度目の防衛戦を行いましたが残念ながら9回TKOで敗れてしまいました。メキシカンキラーと呼ばれ、この試合も4回に…

関東馬の逆襲は始まっているのか・モーリスがマイルCSを制覇

マイルチャンピオンシップは安田記念以来というハンデも何のその、モーリスが優勝しました。先週エリ女のマリアライトに続いて関東馬が制覇。今年の3歳牡馬クラシックはすべて関東馬優勝と勢いは加速するばかりです。今後の馬券検討にも重要なファクターと…

がんばり理事長北の湖親方逝く・・・

それは突然のことでした。NHKの「朝ドラコンサート」を見ていた時に表示された衝撃のニュース速報。体調がすぐれないとは知ってましたが、まさかこんなに急に亡くなられるとは・・・ 「憎たらしいほど強い」 北の湖理事長の横綱時代を象徴するフレーズで…

【高校野球】明治神宮大会から見える来年の甲子園大会

明治神宮大会を古豪高松商業が制しました。四国四商の中で最も甲子園から遠ざかっていた高松商。最近不振の四国勢ですが、増枠を確保し高松商は復活の象徴となるのでしょうか。秋季大会、明治神宮大会が終わって甲子園出場校も見えてきましたがこの段階でち…

マクラーレン・ホンダ、タグ・ホイヤーとの契約解除は悲しい

今季F1に復帰したホンダのパワーユニットを搭載したものの、不振に喘ぐマクラーレン。何とタグ・ホイヤーが来年以降スポンサー契約を更新しないことがわかりました。しかもよりによって新たにレッドブルと契約を結ぶとのこと。ここにも不振の負の連鎖が現…

びっくりポンなエリザベス女王杯の歴史だが最近荒れないねえ~

「あっと驚くサンドピアリス」「ベガはベガでもホクトベガ」など杉本アナの名調子が思い出されるエリザベス女王杯。その昔、俗に言う4歳牝馬三冠の最終関門だった頃は荒れるレースが多かった印象がありますね。古馬牝馬も参加出来るようになってからは強い…

フィギュアGPシリーズ・ファイナル進出選手大胆予想

GPシリーズも早や折り返し。今年はここまで、好調な選手、上り調子な選手、不調な選手の色分けがはっきりしているように思えます。今季の大きな目標はあくまで世界フィギュアですが、GPファイナル進出もひとつの目標であることは間違いありません。昨年…

GPシリーズ第3戦カップオブチャイナ・演技を心から楽しむ本郷、究極を目指す浅田

浅田選手の国際試合復帰戦ということで当然の事とは言え、大注目をあびたカップオブチャイナ。そんな中、一回りも二回りも成長した姿を見せてくれた本郷選手。堂々たる演技で観衆を魅了しました。そんなGPシリーズ第3戦の感想を・・・ん!男子の扱いひど…

GPシリーズ第2戦スケートカナダの結果を見て思うこと・羽生チャン両選手のスコアを比べてみる

ソチ五輪以降、初の羽生、チャン両選手の顔合わせとなったスケートカナダ。結果はSPで出遅れた羽生選手の追い上げ及ばず、パトリック・チャンがフリートップの得点をたたき出してSP首位の村上大介選手を逆転し復帰第1戦で優勝しました。次週カップオブ…

天皇賞・秋のトリセツ

秋の天皇賞が2000mに変更になって31年が経ちます。当時天皇賞はやはり3200mでないと・・・って思ったりしましたが、それが英断であったことは歴史が証明してくれました。毎年エキサイティングなレースが繰り広げられる天皇賞・秋。今年もフルゲ…

F1鈴鹿グランプリ後のマクラーレン・ホンダと降ってわいた印象のレッドブルへエンジン供給の報道

今年F1に復帰したホンダは予想もしなかった苦戦を強いられています。かつての栄光をリアルタイムで見ていた者にとっては忸怩たる思いでしょうが、復活を信じて応援し続けている人も多い事でしょう。鈴鹿ではアロンソ発言、バトンの移籍問題などいろいろと…

GPシリーズ第1戦スケートアメリカの結果を見て思う事

スケートアメリカを皮切りに、怒涛の6週連続GPシリーズが始まりました。次戦スケートカナダではソチ以来久々に羽生とチャン両選手が相見えまるということで大いに盛り上がりそうですが、まずはスケートアメリカについて感想を・・・。 男女シングルの表彰…

高橋新監督誕生!流れに逆らわなかった由伸にはきっと天も味方する

ジャイアンツ歴代12人目、高橋新監督の誕生です。経緯を含めて今回の人事異動!?にどうも批判的な意見が多いようです。確かに現役高橋をまだ見たい思いはあるし、まさかあの三振が最後の打席に・・・何で?という声があるのもうなずけます。が、それでも…

菊花賞を考える

一番強い馬が勝つと言われてきた菊花賞。その言葉は死語とまでは言いませんが、レース体系の整備と3000メートルという距離に価値を見いだせなくなってきた事でかつてほどメンバーが揃わなくなっています。ドゥラメンテが健在でも果して菊花賞を目指して…

GPシリーズスケートアメリカ男女シングルの見どころを探ると共に世界フィギュア選考基準にも触れてみる

今週末からGPシリーズが始まります。何かと話題満載ですが、今季の世界選手権の選考基準を見ると必ずしもGPシリーズの比重が高い訳ではありません。いかに疲労を蓄積させずGPシリーズを戦いぬき、全日本へ最初のピークを持って行くかが求められます。…

原監督辞意表明・一つの時代が終わるが次期監督は誰か考えてみる

クライマックスシリーズでペナントの覇者スワローズに敗れたのち、原監督が辞意を表明しました。監督生活12年。通算947勝712敗56分け。2度の3連覇を含むペナント制覇7回、日本一3回。ここ4年は日本一、日本シリーズ敗退、CS敗退、ペナント…