野球
明治神宮大会高校の部プレビュー 高校野球秋季大会の優勝校が集う明治神宮大会。 かつては、ああ~やってるな程度の認識だったが(ちょっと言いすぎ)、大会優勝校の地区に甲子園出場枠が1校プラスされるようになってから、少なくとも見る方の興味は高くな…
高校野球の秋季大会が東京を除いて全て優勝校が決まった。 前回投稿と被るが、その後に優勝校が決まった地区もあるので改めて以下に記する。 優勝 準優勝 北海道(1) 北照 白樺学園 東北(3) 花巻東 八戸学院光星 関東(4か5) 山梨学院 花咲徳栄 東京…
こんな死闘ってあるんだろうか。 いや、現実にあったのだ。 後世に残る激闘のワールドシリーズだったと言える。 延長18回の試合、勝った方が優勝すると思って見ていた。 しかし勝ったドジャースがまさかの連敗。 ここまで混とんとしたシリーズになるとは思…
春はセンバツから。 来年のセンバツ大会出場校を決める重要な資料となる秋季大会。 今日現在(10月30日)6地区で既に優勝校が決まっている。 残り4地区の内、東京を除く3地区はこの3連休で結果が出る。 明治神宮枠を抜きにして、各地区出場枠は以下…
昨日今年のドラフト会議が行われた。 驚いたのは佐々木麟太郎選手に対し2球団が1位指名を行ったこと。 結果的にソフトバンクが交渉権を獲得したが、すぐに入団とはいかない。 佐々木所属のスタンフォード大の試合が終わる6月にならないと交渉は出来ない。…
今年もドラフト会議の日がやってきた。 私だけだろうか? 例年に比べ盛り上がっていないと感じるのは。 理由はいろいろあるだろう。 ドジャース2年連続ワールドチャンピオンに向けて日本選手の大活躍。 パリーグファイナルステージの盛上り。 阪神の圧倒的…
来年のセンバツ大会出場を目指す高校にとって大切な秋季大会。 ほとんどの地区で組合せが決まってきた。 今回取り上げたいのは地元近畿大会。 その前に先日記させていただいた東北大会は決勝のカードが決まった。 準決勝の結果は以下の通り。 八戸学院光星(…
今回は高校野球秋季大会について。 ご存知の通り秋季大会はセンバツ大会の予選と言っても過言でない。 既に東北はベスト8、北信越がベスト4(12日現在)が決まっている。 その他の地区も順次開催され、最も遅いのが九州で10月31日だ。 今日は他地区…
ここにメジャーリーグについて書くのはいつ以来か。 ふりかえると、昨年11月に1本、その前は2022年6月まで遡る。 その前になると何と2019年10月。 ワシントン・ナショナルズとヒューストン・アストロズのワールドシリーズ3勝3敗で迎えた最終…
来年のWBCがネットフリックスの独占放映になるというニュースが流れて大きな話題になっている。 私はこのニュースを見て、あっ、アメリカでもついにWBCが認知されたんだなと思った。 最初の頃、WBCはメジャーリーグの一流選手は不参加で、ドリーム…
夏の甲子園が終わった。 これが終わると、小中学生はいよいよ2学期が始まるということで憂鬱になる。 いや、これは私がそういう状態になっただけで、学校に行くのが待ち遠しいと思っている生徒諸君も多いとは思う。 話を戻す。 決勝戦は勝てば夏初優勝の沖…
今年の夏の甲子園大会はいろいろあったが、ベスト8が決定した。 大会が始まる前と、組合せが決まった時にベスト8を予想したが大外れ。 しかも「勝手な予想」で優勝と予想した健大高崎が初戦で京都国際に敗れた時点で、予想としては大敗北だ。 ベスト8の顔…
今年の甲子園は暑さ対策、雨の順延、出場辞退などで何か落着かない。 いつもとは様相の違う選手権大会だ。 明日14日には広陵と対戦予定だった津田学園が不戦勝。 このタイミングで、今日は広陵高校の甲子園出場辞退について書いてみたい。 事の発端は今年1…
夏の甲子園が始まって早くも8試合が終了した。 今しがた花巻東がセンバツ準優勝の智辯和歌山に4対1で勝利。 最終回に2死から失策、四球、死球で満塁としたが最後三振に倒れ試合終了。 花巻東の萬谷投手は150球を超える激投だった。 この試合を見て思…
セリーグがようやく、本当にようやくDH制の導入を決めた。 1975年導入のパリーグに遅れる事50年。 やっと両リーグ、同じ条件の下で野球が行われる。 DH制になることで、今よりエキサイティングな試合が多くなるのは間違いない。 野球が大味になる…
夏の甲子園の出場校が出揃った。 スポナビ投稿時代から続いている「印象だけの勝手な予想」も今年で13年目。 その間、コロナ禍による大会中止。 明らかな気候変動による暑さ対策の実施。 登板過多など過酷な条件が高校生の身体に及ぼす影響を考えた改正も…
GWの9連戦。 最初のカード広島戦を3連勝したが、内2試合が延長12回。 疲労が心配された金曜日が恵みの雨。 翌土曜日のDeNA戦は、どんどん自分からこけ続けた巨人だが、日曜は防御率0点台の東を攻略して結果4勝1敗と文句なしの成績。 流れは確…
ドームで3連敗した阪神との3連戦。 中日に連勝して甲子園に乗り込んだが、何とか1勝出来た。 これで良い。 まずはデータから。 先週の巨人(3勝2敗 今季通算13勝11敗1分) スコア 4月22日 中日 8対1○ 勝:井上2勝1敗 4月23日 中日 2対…
まずはデータから。 先週の巨人 スコア 4月15日 DeNA 1対0○ 勝:井上 1勝1敗 S:マルティネス 4月16日 DeNA 5対0○ 勝:山崎 3勝 4月17日 DeNA 1対9● 負:田中将1勝1敗 4月18日 ヤクルト 7対2○ 勝:赤星 2勝2敗 4月…
まずはデータから。 先週の巨人 スコア 4月8日 対DeNA 3対3△ 先発:井上 4月9日 対DeNA 6対3○ 先発:山崎 勝:山崎2勝 S:マルティネス 4月11日 対広島 3対12● 先発:戸郷 負:戸郷2敗 4月12日 対広島 0対1● 先発:赤星 負:…
いよいよ今年もペナントレースが始まる。 一足先にドジャースとカブスのメジャーリーグ公式戦で盛上ったが、何と言っても国内リーグが盛り上がらないと話にならない。 昨年はDeNAがペナントレース3位から下剋上を成し遂げ日本シリーズを制した。 クライ…
センバツ高校野球も順調に日程を消化。 ベスト8が決まった。 顔ぶれは以下の通りだ。 花巻東、健大高崎、横浜、西日本短大付、広島商、智辯和歌山、聖光学院、浦和実。 東北2、関東3、近畿1、中国1、九州1。 東高西低の結果(あまり好きな言葉ではない…
センバツ高校野球が始まった。 初日に早くも1回戦屈指の好カード健大高崎と明徳義塾が激突。 結果はご存知の通り健大高崎が延長タイブレークを制して勝利。 健大高崎は優勝候補にも上げられる強豪だが、1回戦はなかなか力が出ない。 明徳も今年は、あの慎…
早いもので来週にはセンバツ高校野球が始まる。 組合せも決まり、今回はそれに基づき勝手な予想を記させていただく。 高校野球は低反発バットの導入により、本塁打が激減。 さらには延長10回から早々にタイブレークで決着をつけるようになったことも併せ、…
先日DeNAの度会選手が交際宣言をしたことが話題になっている。 度会と言えば一昨年ドラフト1位でDeNAに入団。 明けて、オープン戦で首位打者となり、開幕戦で本塁打、2戦目でも死球を受けるがその後に2試合連続ホームランを含む4打数4安打と大…
春はセンバツから。 今年も代表校が発表された。 様々な媒体で出場校が紹介されているが、記事としてわかりやすいので列記する。 ○北海道(1) 東海大札幌⑦ ○東北(3) 青森山田④、花巻東⑤、聖光学院⑦ ○関東・東京(6+1) 健大高崎⑧、千葉黎明初、浦和…
明治神宮大会高校の部は関東代表横浜高校が優勝した。 あの松坂を擁して優勝して以来27年ぶりとのこと。 打撃戦が目立った神宮大会だが、横浜だけは安定した強さで頂点に登り詰めた。 その原動力は二人の好投手。 1年生ピッチャー織田と2年生エース奥村…
大谷翔平が2年連続のMVPを受賞した。 アーロン・ジャッジと共に、受賞は当然の雰囲気だった。 DHというマイナス要因を物ともせず、満票でのMVP。 その快挙を、日本人だけでなく多くのアメリカ人も祝福した。 ショウヘイ・オオタニは米国の地で完全…
来春の選抜高校野球大会出場校決定の重要な資料となる地区秋季大会。 東京を除く各地区で優勝校が決まった。 今回は、私の身近な近畿大会の結果から思うことを。 優勝は東洋大姫路(兵庫1位)で17年ぶりの優勝。 一校だけ抜けて強しの印象だ。 大会スコア…
9月30日に投稿した「先週の巨人」で優勝決定について書いた。 その時点では142試合消化だったが、10月2日最終戦が行われ、4対2で勝利し、全日程を終えることが出来た。 これを書いている時点で、まだリーグとしては全日程を終えていないが、既に…