プロ野球もあと2週間で開幕。
昨日(15日)からは開幕を見据えて各球団いよいよ本番モードに突入だ。
中6日のローテがあたりまえになっている今のプロ野球。
間違いなく言えるのは開幕1週前の3月22日は各球団開幕投手が先発してくる。
既に昨日の金曜日も開幕投手と明言されている投手が先発している。
その中のひとり、阪神青柳は明らかに昨年より良い。
いくらチームがオープン戦不調でも、巨人は開幕戦苦労しそうだ。
中日柳も仕上がり順調、西武今井は完全に出来上がってるし楽天早川も好調。
心配なのはDeNAの東で好投していたのに打球を手首に受けてこれは心配。
巨人は戸郷だがややピリッとしない。
次回登板は22日楽天戦になるので、そこでしっかりと投げて欲しい。
ここまで昨年日本一の阪神が1勝9敗1分と低空飛行だがオープン戦の勝敗はあてにならない。
ついでに書くと打率もあてにならない。
若手選手やレギュラーを奪おうかという選手は数字を出さなければならないが鵜呑みには出来ない。
オープン戦で信用できる数字はチーム防御率だけと言って過言ではない。
ここまでの(16日現在)数字を見るとチーム防御率2点台は以下の通り。
楽天 2.20
広島 2.34
西武 2.36
DeNA 2.40
中日 2.47
ソフトバンク 2.57
オリックス 2.97
結構多くて7球団
今年は4点台のチームがなく、残り5球団も3点台と例年になく投手陣の出来が良い。
現時点では12球団横一線の状況だ。
残り1週間となったオープン戦。
例年以上に各チーム最後の1週間の仕上げが開幕に直結しそうだ。
これだけ球団間の差が無い状況下。
各チームの順位を分けるのは怪我人の有無か、外国人の出来か、新戦力の台頭か、はたまた監督の采配か・・・。
開幕前に恒例の順位予想を投稿させていただく。