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2021年プロ野球ペナントレース開幕 セリーグ・パリーグ順位予想

コロナの影響未だ大きい昨今。

スポーツ界はコロナ感染対策を施し何とか再開にこぎつけ始めている。

プロ野球も例外でなく今年は昨年と違い3月中に開幕することが出来る。

待ちに待った瞬間が間もなく訪れる訳だ。

そこで今年も恒例プロ野球順位予想をしてみようと思う。

過去予想記事の変遷

 私がプロ野球の予想らしき投稿を始めたのは今は無き「イザ!」ブログが初めて。

投稿の記事は抹消されているので記録として残っているのは2013年の「スポナビブログ」以降だ。

読み返すとオープン戦の結果、特にチーム防御率を物差しとして展望を書いているのは今も昔も変わらない。

面白いのは2014年までははっきりとどこが優勝するかの記述がない。

2015年に初めて優勝チームを明確に予想し、2016年からはセ・パ両リーグ共、1~6位まで予想する今のスタイルになっている。

オープン戦のチーム防御率を基に順位予想している考え方は終始一貫しており、今年も予想の根拠は変わらない。

総論

昨年はオープン戦半ばでコロナ禍により試合そのものが中止。

開幕まで2カ月以上練習もままならない状況下におかれてしまった。

一度作った心身を戻すのは大変な苦労があったと思われる。

今年はスケジュール的には順調だ。

オープン戦も無事に予定を消化出来た。

まずはオープン戦の各チーム防御率を2020年と比較して以下に記す。

尚今年からチーム名の記述を愛称から一般的な呼び名(親会社)に変更します。

パリーグ    2021年  2020年    セ・リーグ   2021年  2020年

ソフトバンク 2.092.52    巨人    3.02←4.37

ロッテ    2.76←3.72    阪神    2.29←4.42

西武     2.93←2.62    中日    5.50←3.95

楽天     3.98←2.57    DeNA   3.39←2.80

日本ハム   2.87←3.60    広島    2.114.71

オリックス  2.64←4.46    ヤクルト  4.99←3.70

並び順は昨年のペナントレースの順位順。

パッと目立つのが2点台のチームが多い事。

セ・パ合わせて7球団もある。

特にパリーグ楽天以外全て2点台。

ロッテ、日本ハムオリックス阪神、広島が昨年に比べ大きく改善されている。

昨年4連覇達成のソフトバンクは昨年に続き今年も12球団1のチーム防御率

やはり優勝候補の筆頭だ。

面白いのは田中投手の復帰で4天王で538勝と謳われた楽天がオープン戦については調子が上がっていないこと。

パリーグで最も悪い数字だがセ・パ合わせても、下には4.99のヤクルトと5.50の中日がいるだけだ。

今年は9回で試合打ち切りになることが決定している。

そうなると先発は6回投げられれば極端な話中4日でも登板可能な訳で、ブルペン陣にタレントを多く抱えるチームは先発が完投を考える必要がなく、6回を目途にペース配分すれば良いわけで、益々投手力が充実しているチームが優位に立てるだろう。

そういう意味でチームを見ると、パリーグではソフトバンクセリーグでは阪神が最も先発、ブルペンのバランスが取れているように見える。

打線については個々の力だけではどうにもならない。

いかに点を取るかが大切で、出塁率、犠打、盗塁、タイムリーなどの要素が嚙み合わなければ、いくら打率が良くてもだめなのだ。

しかしホームランバッターだけは別格で、一振りで試合をひっくり返したり流れを持ってくることが出来る。

そういう意味で阪神のルーキー佐藤は阪神打線を厚くした。

大山、サンズとクリーンアップを組む日がくれば、これはなかなかの迫力だ。

佐藤の加入は本当に大きい。

順位予想

だらだら書いたが順位予想を掲げる。

ポイントは先ほども書いたが9回打ち切りの導入。

とんでもなく引分が増加するがこれが大きく影響する。

例年なら先発は6人でローテを組んでいた。

今年は5人で十分と考えることも出来る。

引分が増えるとどうなるか。

試合数はセ・パ共に143試合。

80勝50敗13分け 勝率615

79勝49敗15分け 勝率617

78勝48敗17分け 勝率619

77勝47敗19分け 勝率621

76勝46敗21分け 勝率623

75勝45敗23分け 勝率625

優勝は最高勝率チームなので同じ貯金30でも負けを少なくすることで上の例のように負けさえしなければ優勝出来るのだ。

当然勝つに越したことはないが負けないことがシーズン通した場合は大切だ。

今年は打撃戦のような派手な試合は例年より少なくなるだろう。

1点差勝負を落とさないこと。

これがもっとも大切で監督の采配にかかるウェイトは例年以上に高い。

では順位予想を。

    パ・リーグ   セ・リーグ  

1位     ソフトバンク     阪  神

2位     ロ ッ テ      巨  人

3位     楽   天      広  島

4位     オリックス      DeNA

5位     日本ハム       中  日

6位     西   武      ヤクルト

 

以上のように決定しました!

 

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