影無茶のスポーツ24/7

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2018年プロ野球ペナントレース 日本シリーズも終わったので私個人の予想を検証をしてみました

プロ野球日本シリーズが終わりました。

ソフトバンクホークスが4勝1敗1分けで2年連続の日本シリーズ制覇。

セ界を独走した広島カープパリーグの壁を破れませんでした。

これで6年連続パリーグ制覇。

この10年でセリーグ日本シリーズを制覇したのはジャイアンツの2度だけで、あとはことごとくパリーグが優勝。

セリーグ、ほんとに、どげんかせんといかんですね。

日本シリーズも終わりましたので、タイミングとして丁度良いので、シーズン前に私が予想したペナント順位と結果がどうなのかを検証したいと思います。

ペナント予想はスポナビ時代から続けています。

あんまり大きくはずれることがなかったので、今まで検証記事は書いたことがなかったんですが、今回は今までになくはずしたので(両リーグ4位予想のホークスとカープ日本シリーズ!)ちょっと検証してみようと思った次第です。

私の順位予想

まず、投稿させていただいた予想記事を以下に。 

kagemucya.hatenablog.com

 読んでいただくのもアレなので、順位予想と実際の順位を以下に。

      セ・リーグ        パ・リーグ

    予想    結果     予想     結果

  1.  DeNA  広 島    西 武    西 武            
  2.  巨 人   ヤクルト   オリックス  ソフトバンク    
  3.  阪 神   巨 人    日本ハム   日本ハム
  4.  広 島   DeNA   ソフトバンク オリックス
  5.  ヤクルト  中 日    楽 天    ロッテ
  6.  中 日   阪 神    ロッテ    楽 天

予想検証(言い訳)

私の順位予想の根幹となるのは投手力です。

ところが今年はその根幹が崩れてしまいました。

特にセリーグ

ジャイアンツ以外の5球団がチーム防御率4点台。

唖然呆然です。

各球団ブルペン陣に不安を抱え、それがこういった結果につながりましたね。

例年と異なるペナント展開になってしまった珍しいシーズンと言えるでしょう。

セリーグに比べ、パリーグはチーム防御率3点台が4球団。

それがセリーグに比べ、まだ予想に近い結果になった要因だと思います。

ただ1位に予想した西武も打撃力でリーグ制覇が成った印象なんで複雑です。

ここでまとめを書くと、今年の野球は例年と違って少し異常だった。

それが予想を大きくはずした原因・・・。

と、言い訳を述べさせていただきました。

 

私が成績に納得いってないのが、巨人、阪神、DeNA、オリックス

予想と異なるからと言えば身も蓋もありませんが・・・。

異論はあるでしょうが、野球は投手を中心とした守りが絶対に大切。

本来チーム防御率は裏切りません。

繰り返しますが、それが私の予想の根幹。

投手力だけはオープン戦の段階である程度の力を表しています。

この4球団はここまで順位を落としてはいけません。

ジャイアンツはペナントでもセ界で一番のチーム防御率

ブルペンが安定しなかったことはありますが、勝率5割割れは全く納得できません。

高橋監督の辞任も致し方なかったと思います。

結局阪神オリックスも監督が代わりました。

DeNAだけはラミちゃんが引き続き指揮をとりますが、果たして。

楽天、ロッテ、中日も成績は悪かったですが、これはある意味やむを得ません。

今年についてはそういう戦力だったと言える訳です。

最後ジャイアンツについて少し

ジャイアンツは来季原氏が3度目の監督に復帰。

ドラフトで根尾を取りに行ってはずしましたが、みちのくのドクターK高橋を獲得。

結果的に貴重な左腕投手を獲得出来たので良しとします。

2位で遊撃の増田。

ポスト坂本となる若手の獲得という課題がクリア出来ました。

3位、4位に左右高校生投手。

2位以下は全て将来性優先で指名をしました。

実って欲しいです。

マギーが退団の可能性。

ゲレーロは内野も出来ますので、そこは対応可能。

期待の岡本恋も来年は勝負です。

 橋本が楽天に行ってしまいます。

好きな選手だったので残念ですが、楽天の方が間違いなく活躍できるでしょう。

補強ポイントは明確で、左強打の外野手、ブルペン投手陣。

広島、丸選手のFAが話題になりましたが、彼は残るでしょう。

もし広島が日本一になっていれば可能性はあったかもしれません。

しかしこの状況で、しかも丸自身シリーズで打てませんでした。

広島のために・・・との気持ちが勝るでしょう。

どういう補強を行うか。

見てみましょう。