柔道
いよいよ始まったパリ五輪。 開会式が終わったと思ったら、次から次へと競技が行われ、見る方は目が回る。 何しろあらゆる競技の世界選手権が一堂に会するようなものだから凄い事だ。 パリ五輪についての投稿は基本的には観戦した競技を中心に投稿するつもり…
柔道女子63kg級。 柔道は3位決定戦が2組あって銅メダリストが二人生まれる。 試合を見たがイタリアの選手とカナダの選手が勝って銅メダルを獲得したが、両選手の喜びようが見ていて新鮮というか、これでないといけないって思った。 日本の柔道選手は依…
ひとつ疑問があった。 大会何日目というは開会式が起点だが、式典前の競技の扱いは?って考えすぎか。 公式な基準があるのだろうが深く考えても仕方がなさそうだ。 とは言う物の、大会何日目という表現は整理するのに便利なので、この拙ブログも開会式起点基…
柔道男子66kg級・女子52kg級 今大会最も注目される選手の一人(二人)である柔道阿部兄妹が登場。 結果はご存知のように兄妹めでたく金メダルに輝いた。 二人の試合直後のインタビューを聞いたが、兄一二三の物腰が印象的だった。 一二三選手は早く…
世界柔道最終日は団体戦。 2020東京オリンピックから正式種目。 チームは男子3階級、女子3階級の6人制で戦い、先に4勝した時点で勝ち抜け。 3対3になった場合は無作為に決められる階級の選手同士で決定戦を行います。 選手は団体戦のみのエントリ…
東京オリンピックを翌年に控えた大切な世界選手権。 今日は男子66kg級と女子52kg級。 阿部兄妹、遅咲き丸山城志郎、志々目愛とフジのキャッチ通り誰もが金メダル候補。 オリンピック代表争いにも大きな影響を与える戦いは死闘の連続でした。 女子は…
柔道世界選手権。 結果を見ずに女子52キロ級と男子66キロ級決勝をテレビ観戦。 阿部詩選手が先に世界柔道2連覇に挑んだ志々目愛選手に延長で内また一本勝ち。 続いて阿部一二三選手が勢いに乗るカザフスタンの伏兵セリジャノフに一本勝ち。 兄妹アベッ…
5日ぶりの記事更新です。 今回はスポーツジャンル問わずフラッシュニュース風で。 F1速報・アゼルバイジャンGPは波乱の展開 F1GP第3戦はバクー市街地コースで行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンが今季初勝利をあげました。 レースは波乱の連続。 レ…
この2ヶ月間、多くの種目で世界選手権が行われました。 オリンピック翌年でもあり、世代交代も含め新たな目標に向かってのスタートとする選手も多かったと思います。 その中で日本選手は東京2020という明確な目標があり、他のどの国よりも高いモチベーション…
ロシアで行われた柔道世界選手権。 男子団体でロシアを相手に完全アウェーの中、0-2から逆転優勝で有終の美を飾りました。 前回団体優勝の女子は、3位決定戦でこれまたロシアを相手に0-2からの逆転3位。 観戦に来たプーチンも「なんじゃこりゃ」と言…
今年も世界柔道が始まりました。 昨年は女子が金メダル「ゼロ」という屈辱を味わいましたが、今回初日にお家芸の48Kg級で19歳の新星近藤亜美選手が見事に金メダルを獲得しました。 衝撃的でした。 何しろ、元気ハツラツ!攻める攻める! 3回戦で前回大…
世界柔道は個人戦で金メダル「0」だった女子が団体で起死回生、金メダルをもぎ取る事に成功した。 最近の日本スポーツ界は個人種目で失敗しても団体で好成績をあげるパターンが定着化しており、柔道も同様に日本の強みを活かした形だ。 女子選手たちは前・…
美しい柔道。 1本にこだわる柔道。 ジュードーから柔道への回帰。 初日から3日連続の金メダルは何と1973年ローザンヌ大会以来との事。 今朝の大野の内またの切れ味の鋭かった事。 内またと言えば新監督の井上康生のおはこだったが、井上の内またがナタ…
今大会より世界選手権は男女それぞれ最大9人までしか出場できない。 したがって7階級の内2階級しか2名出せない訳である。 といってもオリンピックは当然各階級1名だし、世界柔道でも各階級2名出せたのはごく僅かの期間だけなので、あまり違和感はない…
世界陸上が終わったと思ったら、世界柔道だ。 全柔連のひどい体質が次から次へ明らかになり、完全にダーティな印象になってしまった日本柔道。 まだ全ての膿を出し切ったとは言えないが、それでもようやく新体制が発足し、新しい時代へ最初の第一歩を踏み出…
柔道体重別選手権で浅見が優勝した。 何と初優勝だったとの事! 世界選手権で2度優勝し、ロンドン最有力だったが昨年まさかの1回戦負け。 ほぼ手中にしていた代表の座がするりと逃げていってしまった。 あれから1年。 もう1年?まだ1年? その間日本柔…
「私の伝える力がなかった結果、このような方向性になってしまった。」 告発発覚から2日、渦中の園田監督が記者会見に臨んだ。 彼の会見を見て、改めて何故全柔連は最悪の結末を迎えるまで何の手も打たなかったのかと思った。 最初に告発された時に、全柔連…
日本柔道界が揺れている。 突然表ざたになった女子柔道園田監督の体罰問題。 上村春樹会長は園田監督らの追加処分について、 「考えていない。今のところは本人が深く反省をしているので、やり方をあらためることはない」 と語った。 当然の如くこの措置に対…