影無茶のスポーツ24/7

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【世界柔道リオ雑感①】出直しとなる世界選手権

世界陸上が終わったと思ったら、世界柔道だ。

全柔連のひどい体質が次から次へ明らかになり、完全にダーティな印象になってしまった日本柔道。

まだ全ての膿を出し切ったとは言えないが、それでもようやく新体制が発足し、新しい時代へ最初の第一歩を踏み出した。

そんな中迎える世界選手権。

ロンドンでの惨敗で一昔前の金メダルへの期待という物がかなり軽減されたので、見るほうからすると気が楽である。

試合に臨む選手も金メダル以外はいらないって感じからうまく脱却して、本来の持てる力を発揮出来る精神にコントロール出来るのではないだろうか。

そんな中、男子60キロ級で見事世界選手権初出場の高藤が優勝したというニュースが飛び込んできた。

あの野村が2004年アテネで3連覇して以降、五輪、世界選手権では金を取れていなかったこの階級でいきなり金なのだから、新体制にとっても何より井上康生新監督にとって最高のスタートとなった。

注目して見ていきたいのだが、放送時間があまりにも生活リズムとかけ離れているので見られない。

と、いう事はリオデジャネイロオリンピっくも簡単には見られない・・・という事だね。

う~ん、やっぱり東京オリンピック決まって欲しいなあ。