影無茶のスポーツ24/7

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リオ・オリンピックその1:池江日本新!瀬戸、萩野決勝進出!好スタートの競泳陣

リオオリンピックが始まりました。

次から次へと競技が始まり、まるで各種目の世界選手権が一堂に会するような。

4年に1度の祭典オリンピックはやはり特別です。

柔道、体操、女子バレー、水球、水泳などをザッピング状態で見ていましたが明暗わかれていますね。

一番の衝撃は柔道男子60キロ級高藤の一本負けでしょうか。

絶対に負けないという気持ちがあふれていたんですが・・・。

まさかの準々決勝1本負け。

攻めていたんですがちょっと油断しましたね。

高藤スペシャルを見せることなく敗れてしまいました。

期待通りの、いやある意味期待以上の滑り出しを見せてくれたのが競泳陣です。

瀬戸選手が「今まで泳いできたプールで一番泳ぎやすい」と語ってました。

これはどうも瀬戸だけの感想ではないのかもしれません。

本来200が本職の星奈津美選手。

100バタの予選でいきなり自己ベスト。

続いて池江璃花子が何といきなり日本新!

日本のマスコミの悪い癖でとにかく特定の選手に必要以上に肩入れした報道をしてしまう。

今回は池江がマスコミのターゲットにされてしまいました。

16歳、伸び盛り、ルックスも良くコメントもなかなか美味しい。

確かに注目される要素てんこ盛りです。

しかし過去に注目されすぎて潰れていった選手をどれだけ見てきた事か。

いやはや恐れ入りました。

こんな状態でいとも簡単に日本新。

この子は凄いです。

東京大会でも二十歳。

今大会7種目にエントリーしたのも全ては東京大会で花開くことを目指してでしょう。

国内の大会で日本新を出して号泣していたのもついこの間のこと。

どこまで伸びていくのか。

マスコミの皆さん温かく見守ってやってくださいね。

星、池江両選手に限らず、日本勢総じて良いタイムで泳いできてるようです。

男子400個メドレーも瀬戸が全体2位、萩野が3位で決勝進出。

W表彰台が見えてきました。

幸先良いスタートを切った競泳陣。

楽しみですね。