高校野球
夏の甲子園が終わった。 心配されたコロナ感染による影響は最小限で済んだ。 各校の選手、監督、コーチ、学校関係者、父兄、宿舎関係者、大会運営関係者の苦労は如何ばかりかと察する。 その苦労は報われてほんとうに良かった。 優勝は仙台育英。 優勝旗はつ…
何かと山田君の起用法について話題になっている近江校。 センバツで明らかに異変が感じられたのに続投させたことが原因だ。 確かにプロ野球でも中6日で投げているにもかかわらず100球をひとつの降板のめどにしているのに、高校野球が連投連投で身体を酷…
夏の甲子園は早くもベスト8が決定。 昨年と違って順調に日程も消化出来ており、週間予報と照らし合わせても決勝戦まで予定通り進みそうだ。 心配された大会中のコロナ発症もなく、最後までこのまま進んで欲しい。 ベスト8の地区別内訳は東北2、東海1、近…
夏の甲子園大会が始まった。 当然のことながら仕事があるので全ての試合を見ることは出来ない。 たまたま見ることが出来た試合で印象深い試合をピックアップしていく。 まずは一関学院と京都国際。 初日から好試合となり一関学院が勝利した試合だ。 早速私の…
いよいよ夏の全国高校野球選手権大会が始まる。 一昨年はコロナ禍により大会そのものが中止。 昨年は天候不順で日程消化が危ぶまれた。 ここ2年今まで考えられなかった問題に遭遇しているが、今年もコロナ第7波の影響を既に受けている。 各校は試合に挑む…
夏の甲子園大会の出場校が決まった。 コロナ禍による影響を受け続けるスポーツ界。 高校野球も例にもれない。 一昨年は中止。 昨年は開催されたが2校の出場辞退。 今春センバツも京都国際が辞退し(代替出場の近江が準優勝)広島商は大会中に棄権することに…
センバツ高校野球は大阪桐蔭が圧倒的な強さで優勝。 新チーム20連勝無敗で秋春連覇を成し遂げた。 完投能力のある投手を複数揃え、打線も全員がコンパクトに振りぬきスイングスピードも尋常じゃないほど速い。 打席の構えも全員がいかにも豪打打ちますって…
2020年以降コロナに翻弄され続けるスポーツ界。 高校野球も例にもれず大きな影響を受け続けている。 2020年は春も夏も甲子園大会は中止。 昨年は何とか開催するも、選手のコロナ感染で出場辞退の例もあった。 迎えた今年センバツ。 今年こそは無事に…
今年の甲子園大会は何から何まで異例だ。 大会に入ってコロナ禍により出場辞退が2校。 これはもしかしたら有り得ると思っていたが、想定外なのが雨。 雨、雨、また雨。 初日から雨天順延になったのが今大会を暗示していたようで、その後12~14日まで3…
3月19日から始まるセンバツ高校野球大会。 組合せが決まった。 よく見ると今年は同一都府県から2校出場しているのが宮城と奈良。 21世紀枠まで広げても兵庫の合計3県しかないがこれは少ないのではないか? 調べてないからわからないが(調べてへんの…
「春はセンバツから」と言われる。 昨年はコロナにより春夏の甲子園大会は開催されなかった。 今年はコロナについてもある程度春が見える状態までなっていて欲しいと切に願う。 1月29日に決定したセンバツ出場32校。 少々遅くなったが、今日は出場校を…
ドラフト会議が終わり高校球界ナンバー1と言われた中京大中京の高橋投手を地元ドラゴンズが1位単独氏名に成功した。 たまたま夏に行われた救済大会で私も高橋のピッチングを見ることが出来たが、春も夏も甲子園大会が行われなかった今年は、選手を見る機会…
コロナ禍によりセンバツのみならず夏の選手権も中止になった高校野球。 夏の選手権予選は無くなってしまったが、県主催で各都道府県の独自大会として開催されたのはご承知の通り。 では一体どこが優勝したのか、意外に知らない人が多いのではないだろうか。 …
夏の甲子園大会の中止が正式に決まった。 今、朝日新聞の代表取締役社長と高野連の会長同席発表をネットで見ていたが、リモートで行われていたこともあってか、肝心の報道陣の質問内容が全く聞こえない。 2社が中継していたがどちらも聞こえない。 これテレ…
ついに・・・というかやはりというか、全国高校総体(インターハイ)がコロナ禍により史上初の中止と決まった。 一部の競技を除く30競技の夏の選手権として日本一を決めるこの大会は当然のことながら高校生最大の目標だ。 3年生にとっては高校生活の集大…
センバツ高校野球の無観客での開催が暫定的にせよ決まった。 やると決めたのは良いが、果たして様々な可能性は検討されているのだろうか。 たとえばチーム関係者が宿舎で発熱した場合、今までならその選手だけ大事をとれば良かったのかもしれない。 しかし今…
第101回夏の甲子園。 8強が出そろいました。 北から順番に 八戸学院光星、仙台育英、作新学院、関東一、星稜、中京学院大中京、履正社、明石商 東北2、関東2、東海1、北信越1、近畿2という結果。 中国、四国、九州は残念ながら全て姿を消しました。…
昔、夏の甲子園大会は1回戦ごとに組合せ抽選がありました。 次はどこと当たるのか。 見ている方はワクワクどきどきでした。 しかしいろいろと弊害もあったりして組み合わせ抽選方法は頻繁に変わっています。 現在は1回戦から3回戦までの組合せを決める方…
横溝正史シリーズや東京オリンピックで有名な市川昆監督が夏の甲子園大会のドキュメンタリー映画を撮ったことはご存知でしょうか。 第50回記念大会を扱った記録映像で興国高校が初出場初優勝した大会。 決勝は1年生エース新浦を擁した静岡商との対戦でし…
大船渡高校の超高校級投手佐々木投手。 現在全国で最も注目を浴びている投手です。 岩手県大会でも評判通りのピッチング。 そして迎えた決勝戦。 國保監督は前日の準決勝で完投した佐々木投手を登板させませんでした。 「故障の予防」と回避理由を明確に述べ…
東邦高校優勝! 春はセンバツからとよく言われますが、準決勝、決勝あたりは季節外れの寒さ。 そんな中、東邦高校が決勝で習志野高校を6対0で破って5度目の優勝。 平成最初の年と最後の年に優勝するという絵にかいたような結末となりました。 大会前から…
甲子園でまさかの出来事が起こってしまいました。 優勝候補と謳われ甲子園に乗り込んできた星稜高校。 過去、春夏幾度も甲子園に出場し歴史に残る名勝負を演じてきた名門校です。 初戦、履正社を相手に、エース奥川君のピッチングは優勝候補に相応しい物でし…
春はセンバツから。 暖冬と言われ一部の地域を除き例年より暖かい日が続いた今年。 ここにきて寒の戻りで寒い日が続いています。 やはりセンバツが始まらないと本当の春はやってこないんですね。 今日、組み合わせが決まりました。 出場校が決まった段階で投…
91回センバツ出場校が決まりました。 ご存知の方も多いと思いますがまずは出場校を並べてみます。 秋季ブロック大会の成績(順位)と共に各都道府県大会の順位も掲載します。 91回大会センバツ出場校 北海道(枠1・明治神宮大会優勝枠1) 札幌大谷 秋…
表題の通り、センバツ高校野球の代表選考の重要な要素となる秋季大会。 近畿大会は京都3位龍谷大平安が兵庫1位明石商業を2対1で下しました。 近畿の選考枠は6ですが、これが結構大変で・・・ 近畿大会の結果 優勝 龍谷大平安(京都3位) 準優勝 明石商…
大阪桐蔭敗れる 来年のセンバツ高校野球出場校を決める重要な要素となる各地区秋季大会。 いや、もう実際、ほとんどセンバツ予選と化していますが、何と、近畿大会であの大阪桐蔭が準々決勝で智弁和歌山に負けてしまいました。 銀河軍団とも言われた春夏連覇…
甲子園の夏が終わりました。 決勝は大阪桐蔭と金足農。 どちらが勝っても史上初の冠がつく記念大会に相応しい対戦となりました。 総合力で群を抜く大阪桐蔭と絶対的エース吉田君を擁する金足農。 結果は皆さんご存知の通り大阪桐蔭が史上初の2度目の春夏連…
夏の甲子園100回記念大会も52校が姿を消してベスト4が決まりました。 一番面白いと言われる準々決勝。 それはおそらく、ベスト8を突破して準決勝に駒を進めることの難しさが試合展開に表れるからでしょう。 出場校の目標はそれぞれ異なると思いますが…
夏の甲子園も勝ち抜き組が出てくる日程に突入しました。 56校全校の地域別結果は、 北海道東北 2勝6敗 関東 8勝4敗 中部北信越 3勝2敗 東海 3勝2敗 近畿 5勝3敗 中国 2勝3敗 四国 2勝2敗 九州 3勝6敗 最近になく地域別にまんべんなく勝利…
甲子園も今日が6日目、前評判の高い高校が勝ち抜くケースが多いですが、そうでなかった結果もあり、例年通り悲喜こもごもです。 ここまでの結果を見ると、地域性の偏りがなく各地区ほぼ均等に勝ち上がってますね。 5日目で全ての地域の学校が登場しました…