1週間後に迫るパリ五輪。
いろいろな意味で不幸な大会だった東京から早や3年。
コロナ禍ので開催は歓迎されなかったし、無観客という条件。
過去最多58個のメダル獲得も盛り上がりに欠けたことは間違いない。
選手には気の毒としか言いようがなかった。
あれから3年。
今回は東京大会以上の盛り上がりとなるのは確実だ。
メダルの可能性が高いチーム競技が多く、個人競技ももちろん盛り上がるが、チームが結束して戦う姿は、日本人に感動を与える大きな要素だ。
WBCベースボールが典型的だった。
勝ち進むにつれて熱気が高まるのは必至。
今回は一足早く24日から始まるサッカーについて取り上げる。
参加国は16カ国。
4カ国ずつ4つのグループに分かれての総当たり。
各組上位2カ国が決勝トーナメントに進む。
これは全く油断ならないグループだ。
パラグアイは予選で五輪3連覇を狙っていたブラジルに勝利。
強豪ひしめく南米予選を首位で勝ち抜き五輪にやってくる。
マリも今年U23日本代表初戦の相手として来日。
そこで日本代表は1対3で敗れている。
日本はマリ戦以降は立て直してアジア杯で優勝。
オリンピック代表の座も勝ち取り、状態は上がっているが思う程楽ではない。
大会日程も微妙。
初戦が何とパラグアイ。
2戦目マリで3戦目がイスラエルだ。
日本はパラグアイ相手に最低でも勝点1を取らないと、マリがイスラエルに勝った場合、マリ戦は大きなプレッシャーがのしかかる。
もしも日本がパラグアイ戦で勝点を取れず、マリが勝点3で来た場合は大変だ。
日本がメダルを持帰られるかは、初戦に全てがかかっていると言って過言でない。
グループDは決勝トーナメント準々決勝でグループCのチームと対戦する。
おそらくスペインとウズベキスタンが進んでくると思われる。
スペインは前回東京大会で2位。
フル代表は先日のユーロで優勝しており、フル代表もアンダー代表も強い。
欧州各国のU23代表では最も強いだろう。
過去の五輪優勝国だが、今世紀に入っての5大会では全て中南米勢が金メダル。
その前の2大会がアフリカ勢の連覇。
欧州勢は1992年バルセロナ大会のスペインを最後に優勝はない。
これはWカップと五輪に対する考え方の違いもあるのだろう。
日本の五輪における最高位はご存知のようにメキシコ大会銅メダル。
以降はメダルに届いておらず、ロンドンと前回東京の4位が最高。
毎回メダルを期待されるが、結果はさほどではないのが実情。
果してパリではどのような結果になるのか。
このブログを投稿した時点では、大会直前の親善試合フランス戦の結果が出る前だが、
日本代表の調子を図る意味で絶好のマッチメイクだ。
ここで課題を見つけ、最終調整をして万全な準備で大会に臨んで欲しい。