ついにこの日がやってきました。
交流戦後に独走態勢になったと思ったら逆噴射。
それでもマジックナンバーが点灯しこれで大丈ブイと思ったらまたもブレーキ。
マジックナンバーも消灯・・・。
それでもベイスターズも急ブレーキがかかって隠れマジックナンバーは確実に減り、
9月10日再点灯。
連敗してファンをやきもきさせたかと思えば、絶対に負けられない戦いでは勝利。
それが6月18日以降首位を明け渡さなかったところに表れています。
マジック再点灯後も決して順調な歩みとは言えませんでしたが、マジック4で迎えたベイスターズ戦で連勝し本日9月21日ついに5年ぶり優勝!
原監督もう胴上げ前に泣いてんだから。
インタビューで、年を取ると涙もろくなるとか言ってましたが、いやいや前回の監督時もしょっちゅう泣いてましたやんって突っ込んでました。
それにしてもシーズン前半はブルペン陣、後半は先発陣の不調。
シーズン前半で吉川の離脱。
シーズン中盤まで事実上の2年目の壁にぶち当たった岡本。
異例とも言えるキャッチャー3人制。
盛んに行われた1軍とファームの入替。
確実に若手の成長も見えました。
さすが原監督。
最高です。
さあ、CS。
もちろん勝って日本シリーズに向かって欲しいですが、今年に限ってはリーグ優勝してくれたので個人的にはほぼ満足しています。
それくらい空白の期間が長かった。
リーグ優勝はチームの力です。
まぐれや勢いだけでリーグ制覇は出来ません。
日本一は来年のお楽しみくらいに思うようにしています。
もちろん監督コーチや選手たちの目標は日本一でしょうが、もう本当に大満足です。
おめでとうございます。
そしてありがとうジャイアンツ!
最後に胴上げについて。
ジャイアンツの胴上げは必ず全ての選手が中心の監督に向かって参加しています。
他球団は4~5人が必ず監督とは逆のセンターカメラに向かって万歳しています。
全ての選手が監督の胴上げに参加するジャイアンツの胴上げこそ正統派です。
チームのまとまりを感じ取ることが出来ます。
皆さんそう思いませんか?