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巨人 来季コーチ陣決定 打撃コーチ総入れ替えを含め刷新

一足早くシーズンを終えた巨人。

原監督の続投は決まっていたが来季コーチ陣も発表された。

チーム打率、チーム防御率はリーグ最下位、失策数も常連阪神に次ぐ2番目の多さ。

どうしてこんな結果に終わるのか、不思議でしょうがない。

失策数の増加を見てもチーム作りの方向が間違っているとしか思えない。

打撃陣も30傑で吉川がかろうじて10位。

チーム最高打率277というのは物足りないを通り越して不甲斐ない。

2019年の坂本を最後に巨人から3割打者は生まれていない。

これはちょっと異常だ。

投手陣もプロ入り初勝利をあげた投手が8人誕生したことは将来性を感じさせたが、結果にはつながらなかった。

何から何まで到底満足出来る数字ではなかった。

変にCSに進んでチーム作りが遅れるよりは、早く来季に向けてスタートする方が良かったと心底思う。

そんな中、来季コーチ陣が発表された。

打撃担当の3コーチは全て職を解かれた。

桑田コーチもファーム総監督へ配置換え。

守備コーチも兼任だった村田コーチが退任、亀井コーチが打撃コーチに配置換え。

各部門コーチは全て入れ替えとなった。

正直言ってコーチの指導力は外から見ていてもわからない。

結果が全てなプロの世界だし、やるのは選手なので来季の結果を見るしかない。

今年のコーチ陣は結果を出せなかった訳だから責任を取るのは当然の話だ。

本当なら最初に責任を取るべきは監督なのだが、今回はコーチ陣が責任を負わされた形となった。

原監督には、強い精神力を持って戦う集団を作り上げて欲しい。

注目のネクスト原は阿部新ヘッドコーチに絞られた。

契約が2年残っている原監督だが、優勝してもしくは優勝に順ずる成績を残したうえで、若い選手が育った状態で阿部にバトンを渡すつもりだろう。

そのためにどのようなチーム作りが必要か。

物心ついた時から巨人ファンの私だが、次回から何回かに分けて来季の巨人はこうあって欲しいという思いを書かせてもらおうと思っている。

 

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