プロ野球ドラフト会議２０２２。
高松商浅野翔吾選手は巨人が交渉権を獲得した。
９球団が事前に１位指名を公表する異例のドラフト。
巨人も早々に浅野指名を公表していた。
しかし指名選手を公表していなかった阪神も予想通り浅野君を指名。
史上初の巨人阪神ドラフトくじ引き一騎打ちとなった
２年前、佐藤輝の時も巨人は早々に指名を公表していたのはご存知の通り。
しかし結果は阪神が獲得。
逃した魚はサカナクション・・・いや大きかった。
話題になっている原監督のくじ運の悪さもあって、今年も・・・って心配をした巨人ファンは多かったと思う。
仕事だったので結果はニュースで知ったが、思わずヨシ！っとガッツポーズが出た。
後でニュース見たが原監督、さすがに喜び爆発って感じだった。
インタビューでは少し目が赤くなっていたような・・・。
ほんと原監督しょっちゅう泣いているような気がする（笑）。
そりゃあそうだろう。
１勝１１敗って。
昨年なんかはずしますオーラが出まくってた。
結果大勢を指名出来た訳だから外してよかったってことだが。
しかし今回の指名は正真正銘の希望選手。
浅野選手のスイングスピードの速さは尋常ではない。
近い将来間違いなく巨人外野の一角を勝ち取ることが出来るだろう。
これで今季の補強ポイントのひとつ、岡本に並ぶ強打の外野手の獲得は出来た。
ウォーカーもポランコも丸もうかうか出来ない。
競争により個々のレベルアップも図れる。
２位以下でもいい選手の交渉権を獲得出来た。
４位の門脇は坂本後継として中山等と争って欲しい。
