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フィギュアスケート NHK杯は男女とも史上稀に見る大激戦

GPシリーズは今週第5戦NHK杯が行われる。

毎週開催されるのであっという間に時が過ぎてしまう。

ついこの前、GPシリーズが始まったと思ったのに早くも残り2戦。

オリンピックシーズン翌年ということもあって、顔ぶれが大きく変わった今年。

GPファイナルへ進出する6名は果たして誰になるのか。

今年のNHK杯はファイナル進出の可能性がある選手が何人も出場する。

正に大一番だ。

男女別に第4戦までのポイント上位の選手を以下に掲げる。

既に2戦戦い終えた選手は色を変えて表示。

NHK杯出場選手は順位を赤で表示した。

男子

1位 三浦佳生(日本)        26点

2位 ダニエル・グラスル(イタリア) 24点

3位 イリア・マリニン(アメリカ)  15点(第6戦出場)

4位 宇野昌磨(日本)        15点

5位 アダム・シャオ・イムファ(仏) 15点

6位 デニス・バシリエフスラトビア)13点

7位 山本草太(日本)        13点

8位 ロマン・サドフスキー(カナダ) 12点

9位 チャ・ジュンファン(韓国)   11点

10位 マッテオ・リッツォ(イタリア)11点

11位 佐藤駿(日本)        11点(第6戦出場)

12位 友野一希(日本)       11点

13位 島田高志郎(日本)       9点

14位 キーガン・メッシング(カナダ) 9点(第6戦出場)

女子

1位 イザボー・レビトアメリカ)  26点

2位 ユ・ヨン(韓国)        20点

3位 イ・ヘイン(韓国)       18点

4位 坂本花織(日本)        15点

5位 三原舞依(日本)        15点(第6戦出場)

6位 ルナ・ヘンドリックス(ベルギー)15点(第6戦出場)

7位 渡辺倫禍(日本)        15点

8位 エカテリーナ・クラコワ(波)  14点

9位 キム・イエリム(韓国)     13点  

10位 スター・アンドリューズ(米国)13点

11位 アンバーグレン(米国)    11点

12位 住吉りおん(日本)      11点

13位 アナスタシア・グバノワ(GEO)11点(第6戦出場)

※1位➝15点 2位➝13点 3位➝11点 4位➝9点 5位➝7点

 

ファイナル進出のためには24ポイントは必要だ。

同ポイントの場合は出場した2戦における最高順位が上位の選手が選ばれる。

1位と4位、2位と3位はどちらも24ポイントだが、上記規定により1位になった選手がファイナル進出となる。

なので2位と3位で進出出来ないケースは過去に幾度も見られた。

現段階でファイナル進出確定なのは男子で三浦とダニエル・グラサル、女子はイザボー・レビトの合計3人だけだ。

冒頭に書いたがGPシリーズ第5戦を兼ねるNHK杯には、ファイナル進出の可能性がある選手が男女とも大挙して出てくる。

細かく見ると過去3戦で優勝した選手が男女ともに二人ずつ出場。

2位だった選手も男子でひとり、女子でふたり。

3位が男子3名、女子2名。

女子の坂本、渡辺は4位以上でファイナル当確だが、確実にするためには表彰台に乗っておきたい。

男子も同様に宇野昌磨とアダム・シャオ・イムファは表彰台に乗ってファイナル進出を確実にしたいところだが、女子も男子も前の試合で2位、3位の選手が一発逆転をねらってくるので予断を許さない。

間違いなく言えるのは、NHK杯史上まれに見る大激戦ということだ。

果たしてどんな結果になるのか。

注目だ。

 

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