キムヨナが破局・・・ってちゃうちゃう、今日はＧＰシリーズファイナルの行方男子シングルです。
誰も想像しなかった羽生のアクシデント。
今週の週刊文春に何やらきな臭い記事が載っていましたが、あの状態でＮＨＫ杯に出場するのは何のプラスもありません。
ＧＰシリーズに選手生命かけてはいけません。
協会も絶対に無理をさせないでください。
羽生選手に出場の責任を負わせないでください。
あのスーパーＳＰ、超越フリーの完成型は身体が治るまで楽しみに待ちます。
したがってファイナル進出予想から羽生選手は除かせていただきました。
それでは現時点でのＧＰシリーズポイント上位選手です。
１．フェルナンデス（スペイン） ２８Ｐ （優勝、２位） ファイナル決定
２．ブラウン （アメリカ） ２０Ｐ （２位、５位） ファイナル絶望
３．グエン （カナダ） ２０Ｐ （３位、４位） ファイナル絶望
４．ジー （ＵＺＢ） １６Ｐ （４位、５位） ファイナル絶望
５．町田 樹 （日本） １５Ｐ （優勝） エリックボンバール
６．無良崇人 （日本） １５Ｐ （優勝） ＮＨＫ杯
７．コフトゥン （ロシア） １５Ｐ （優勝） エリックボンバール
８．ブレジナ （チェコ） １５Ｐ （３位、７位） ファイナル絶望
９．アローン （アメリカ） １５Ｐ （３位、７位） ファイナル絶望
１０．ボロノフ （ロシア） １３Ｐ （２位） ＮＨＫ杯
１１．羽生結弦 （日本） １３Ｐ （２位）
１２．ドーンブッシュ（アメリカ）１１Ｐ （３位） エリックボンバール
１３．キャリエール（アメリカ） ９Ｐ （４位。９位） ファイナル絶望
１４．テン （カザフスタン）９Ｐ （４位） エリックボンバール
１５．小塚崇彦 （日本） ８Ｐ （６位、８位） ファイナル絶望
１６．メンショフ （ロシア） ７Ｐ （５位） エリックボンバール
１７．アボット （アメリカ） ７Ｐ （５位） ＮＨＫ杯
１８．アモディオ （フランス） ５Ｐ （６位） エリックボンバール
１９．ピトキエフ （ロシア） ５Ｐ （６位） エリックボンバール
２０．イエン （中国） ５Ｐ （６位）
ハビエル・フェルナンデスのみファイナル確定。
ミキティも喜んでいる事でしょう。
町田、無良、コフトゥンは初戦優勝なので他の選手に比べて一歩も二歩も優位に立っているのは事実ですが、何が起こるかわからない雰囲気が男子には漂っています。
町田はエリックボンバールで優勝すれば昨年からのＧＰシリーズの連勝を４に伸ばすことになります。
（管理人追記：町田のＧＰシリーズ連勝については５と教えていただきましたのでここにお詫びして記させて頂きます）
コフトゥンとの対戦となりますが、町田の安定感が優っていると思われます。
無良が初戦で出したフリーの技術点は町田、フェルナンデスを上回る高得点でした。
昨シーズンの悔しい思いを晴らす素晴らしい内容でしたが、ＮＨＫ杯ではファイナル進出がかかり、多くの応援に対するプレッシャーに負けないで自分の滑りが出来るかどうか。
それが唯一の気がかりです。
スケートアメリカで昨シーズンの好調を維持していたと思われたジェイソン・ブラウンがロステレコムでまさかの失速。
カナダの新星ナムグエンもカップオブチャイナであの雰囲気の中頑張りましたが４位と言う事で合計２０Ｐはファイナル進出という意味では絶望的です。
初戦上位の選手が２戦目で成績を落としたり、羽生選手やイエン選手のようにファイナル進出の実力がありながらアクシデントの為実力を発揮できない場合があったりで男子は混戦模様です。
残る２戦の結果によって多くの選手にチャンスが残っている状況ですね。
それでは男子もまた強引に残る２戦の順位予想とそれによる最終得点を掲げてみます。
エリックボンバール １位町田 ２位デニス・テン ３位ドーンブッシュ ４位コフトゥン
ＮＨＫ杯 １位涙の無良 ２位アボット ３位ボロノフ
その結果ファイナル進出は 町田３０Ｐ 無良３０Ｐ フェルナンデス２８Ｐ コフトゥン２４Ｐ ボロノフ２４点 デニス・テン２２Ｐ（２位、４位）ドーンブッシュ２２Ｐ（３位、３位） 順位によりテンが上位。
いやはや、ほんまか！？って感じですが、現在の調子、初戦の出来と本来この選手はもっと出来るであろうという思いを混ぜ合わせ、そこに願望を入れた私の戯言ですので、実際どうなるのかはキムヨナ・・・いや、男女の仲と一緒で最後までわかりません。
その点、ご容赦を・・・。
