ついこの前に今シーズンが終わったばかりなのに、早くも来シーズンGPシリーズのエントリーが発表されました。
注目は何と言っても現役続行を決めた浅田真央選手。
GPシリーズ第3戦カップオブチャイナと大方の予想通り最終戦NHK杯にエントリーしてきましたね。
男子はいよいよパトリックチャンの復帰で羽生、フェルナンデス、デニステン、による4強の争いは熾烈を極めると思われます。
羽生選手がどこまで4回転ジャンプの安定感を取り戻すことが出来るのか、羽生が再び絶対王者の称号を得るためにはこれにかかっています。
昨シーズン度重なるアクシデントがあったにせよ、せっかく雲の上まで到達していたのに、1シーズンかけてジャンプの安定感を犠牲にしてしまった印象があるので今シーズンは再び他の選手に「やっぱり羽生は特別だ」と思わせる演技を披露してほしいです。
その羽生選手は第2戦スケートアメリカから始動しますが、いきなりパトリックチャンとの対決となりました。
これはもう大盛り上がり間違いなしですね。
これまたワクワクドキドキです。
今年は男女とも昨シーズン世界ジュニアのチャンピオン、男子宇野選手、女子がロシアティーンズからまたひとりメドベデワ選手が参戦します。
果してどこまで上位に食い込めるのかこれまたこれまたワクワクドキドキです。
さて以下に簡単にマトリックスで各戦ごとの主な出場選手をまとめてみます。
まずは日程。
初戦スケート・アメリカ 10月22日~25日
2戦スケート・カナダ 10月29日~11月1日
3戦カップオブチャイナ 11月6日~8日
4戦エリックボンバール 11月13日~15日
5戦ロステレコム杯 11月20日~22日
6戦NHK杯 11月27日~29日
○女子 初戦 2戦 3戦 4戦 5戦 6戦
浅田真央⑲ ○ ○
宮原知子③ ○ ○
本郷里華⑨ ○ ○
村上佳菜子⑧ ○ ○
トゥクタミシェワ① ○ ○
リプニツカヤ⑦ ○ ○
ラディオノワ② ○ ○
ポゴラリヤ⑥ ○ ○
メドベデワ⑬ ○ ○
ゴールド④ ○ ○
エドモンズ⑩ ○ ○
ワグナー⑤ ○ ○
今井遥 ○ ○
永井優香 ○ ○
○男子 初戦 2戦 3戦 4戦 5戦 6戦
羽生結弦① ○ ○
無良崇人⑥ ○ ○
宇野昌磨⑬ ○ ○
小塚崇彦⑳ ○ ○
村上大介⑰ ○ ○
グエン⑪ ○ ○
イエン⑨ ○ ○
テン③ ○ ○
フェルナンデス② ○ ○
コフトゥン⑤ ○ ○
ボロノフ④ ○ ○
ブラウン⑥ ○ ○
ブレジナ⑧ ○ ○
チャン ○ ○
相変わらず表の作り方が下手ですいません(汗;)
どうやったらあんなに皆さん表が美しく出来るのでしょうか・・・。
選手名横の数字は今年4月26日時点での世界ランクです。チャンは25位となっています。
残念ながらソチ金メダリストソトニコワ選手ははエントリーしていませんでした。
故障がおもわしくないのか、それともモチベーションがあがってこないのか。
再びソトニコワの演技を見られる日が来ることを願いたいです。
また、コストナー選手も16か月出場停止処分中で当然エントリーはされていません。
GPシリーズ開幕まで4カ月。
最近シーズンオフがあっという間に過ぎてしまいます。
ではまた。