先週の大阪国際女子マラソンに続き今週は男子MGCシリーズ別大マラソンが行われました。
実は個人的に先週の大阪と今週の別大は大好きなマラソンコース(あくまで見る方としてですが)で毎年楽しみにしています。
大阪は大阪城や中之島、さらには御堂筋、玉造、今里、あびこの各筋など大阪らしいところを多く走りますし、別大は何と言っても別府湾を望むコースが風光明媚で、競技と同時にディスカバージャパンを味わえるところがお気に入りです。(選手はそれどころではないですけどね)
大阪は以前、大阪城内をもっと長く走るコースでしたが、記録が出やすいように外周を走るだけになったのは見る方にとってはちょっと残念です。
それでも当初なかった御堂筋を走る距離が長くなったので依然魅力あるコースです。
別大も幾度かのコース変更で記録の出やすいようになりましたね。
前置きが長くなりましたが、別大マラソンでまたも日本選手のニューヒーローが生まれました。
一人目は日本人1位の園田隼選手。
最後モクゴブ選手にトラック勝負に持ち込まれ2位でフィニッシュとなりましたが、2時間9分34秒でMGCの出場資格を得ました。
これは自己記録を1分6秒縮めるもので、終盤モクゴブを前に行かせて盾にすることも出来たはずですが、それをせずに、抜かされても果敢に前に出てリードするという内容のあるレースでした。
二人目は日本人2位の地元大分の大塚祥平。
タイム的には2時間10分12秒とMGC出場資格に僅か12秒及びませんでした。
彼は箱根駅伝で活躍した選手。
中継車の青山学院原監督も箱根で活躍した選手がマラソンでも力を出してくれるのは嬉しい限りだったでしょう。
彼の走りもまた園田と共に次を見たくなるような走りでした。
今回はMGC参加基準に届きませんでしたが、必ずや次に走る時はワイルドカードまで含めて参加基準を満たしてくれるでしょう。
次のMGCシリーズは2月25日東京マラソン。
ここには設楽悠太選手がエントリーしています。
昨年東京での初マラソンのレースぶりは記憶に新しく、ハイペースに果敢についていき、世界を相手に勝つには、こうあるべきという走りを見せてくれました。
今年はMGC出場資格はもちろんのこと、条件さえ恵まれれば、高速コースで日本記録誕生の可能性もあります。
他にも井上大仁選手、山本浩之などがエントリー済みで、昨年の東京マラソン日本上位選手が再び激突ということで、各選手それぞれの思いがあるはずで火花が散る争いがみられそうです。
もしかすると、当日の天候次第では一気に5~6人のMGC参加資格者が生まれるかもしれません。
果たしてどんなレースを各選手見せてくれるのか、今からワクワクドキドキです。